3.1万
31021 ななしのよっしん
2013/02/09(土) 20:33:46 ID: zmBifukVE7
(仮)「もちろん!むしろ期待しているぐらいだよ。状況説明は……クリムトにしてもらう。私は少し仕事があるのでね」
(スレ違いに仮面の少年が話しかけてくる)
クリムト「少しだけお時間を頂きます。現在この次元の狭間にある「逸脱者の為の空間」は致命的な危機にさらされています」
RIP「危機?」
クリムト「はい、当初邪気眼及び魔眼使いによる犯行と思っていたので対抗できる人物が当たっていたのですが、想定外の出来事がありました」
(と、戻ってきたエレジーがドレスを揺らしながら現れて)
エレジー「もう、そいつらがうっとおしいの何の、数も多くて厄介な事になってね 処遇に困ってたのォ」
クリムト「……本来でしたらあの方が処理する所ですが、加減が出来ないことを知ってか知らずか、広範囲に散らばっていてヘタするとここが消滅します。」
エレジー「私達も容赦が出来なさすぎてねェ……逸脱しなきゃならない程だからァ……で、暇つぶしも兼ねてあなた達にそいつらを追い払ってほしいのよ♪」
ホゼ「……ぼ、僕でいいなら!」
(近くに誰かいるような足音がする)
ヒートヘイズ「少々頼めるか不安な事があってな……力量を見るだけだ、前もって言うが能力は使わん」
(といい、鞭のように剣を素早く振るってくる)
31022 ななしのよっしん
2013/02/09(土) 20:46:12 ID: 3nKnWKR15O
>>31021>>31019
ベアトリクス「ですってぇ、当然やるわよねご主人様ぁ?」
(気分が乗っているらしく、ニヤニヤと笑っている)
---
マリア「はい!じゃあ一緒に戻りましょう~」
(とても嬉しそうに笑う)
マリア「人がすぐ近くまで来ているみたいです~、どうしましょうか~?隠れてやり過ごすのも無理そうですし~、無理やり突破しちゃいますか~?」
31023 ななしのよっしん
2013/02/09(土) 21:42:32 ID: OJxXmgndE+
>>31021>>31022
ローゴ「まあそりゃあ断れる状況でも無さそうだ。
俺だって世界でも有数の聖痕使いの一人だ。任せてくれ。
(……嫌な予感はするが)」
―――
>>31021
親方「どういうことなんだろうな。お前は俺に嫌悪を抱いてるんだろうが」
(ヒートヘイズの攻撃は素早く)
(更にかなり重い)
(だが、親方は左腕のトンファーで攻撃を止める)
(そして右のトンファーをヒートヘイズの鳩尾に差し向けた!)
31024 ななしのよっしん
2013/02/09(土) 21:50:46 ID: +tFvNkOQcc
>>31021
ラキットリエル「なかなか楽しいアトラクションですね」
ガウスヴォルグ「存分に羽が伸ばせそうだな」
A.I.R「仮にも一空間の危機だぞ・・・。やれやれ」
31025 ななしのよっしん
2013/02/10(日) 01:37:11 ID: zmBifukVE7
RIP「楽しみおって…… おい待て、そいつらについて何も言っていないぞ、教えてくれてもいいんじゃないか?」
クリムト「申し訳ありませんでした。……皆様は、混沌紋というものをご存知でしょうか」
ヒートヘイズ「そういう設定もあったな、すまん待ちすぎて忘れとった」
(攻撃はしっかりとはいった、筈だが硬すぎる)
「まあ終わったら話す。 どうした、そんなものか」
(微動だにしないままもう一本の大剣を振り上げる)
ホゼ「うん、そうしよう! 僕も多少なら援護はできるから」
31026 ななしのよっしん
2013/02/10(日) 06:08:01 ID: OJxXmgndE+
>>31025
親方「『設定』?」
(ヒートヘイズの一撃は姿勢を下げてかわす)
(そしてまた、立ち上がり)
(ヒートヘイズをふっとばそうと左の脇腹に攻撃する)
―――
ローゴ「『混沌紋』……? ……いや、聞いたことはない」
31027 ななしのよっしん
2013/02/10(日) 08:34:17 ID: 3nKnWKR15O
>>31025
マリア「わかりました~、じゃあ、行きますよ~!」
(ホゼを連れて廊下に飛び出し、階段へと走り出す)
---
ベアトリクス「私も知らないわぁ」
(ほんの一瞬顔が硬直したことに気付いた人はいただろうか)
31028 ななしのよっしん
2013/02/10(日) 15:00:27 ID: +tFvNkOQcc
ラキットリエル「外の事情はよく知りませんからねえ」
ガウスヴォルグ「同意だな」
A.I.R「混沌紋?なんだそりゃ?」
31029 ななしのよっしん
2013/02/10(日) 20:47:47 ID: zmBifukVE7
クリムト「かつて、カノッサ機関で開発されていたものです。
邪気眼と聖痕を持ち合わせた人間たちが居るように、相反するはずのものを持ち合わせられるものが居ます。それを利用して2つの力を合わせた新たな力の研究に取り組んでいたようです」
RIP「風の噂で聞いたことがある……プレートケイオス計画か」
クリムト「ええ。その様子では実験はなかったことにされているようですが……その成功作は確かに実在します。
半永久的な生命力と、聖と邪を兼ね備えた何にも属さない、かつ桁違いの能力と規模を兼ね備えた者達が、5名
私の「テクノハック」で捉えられたのは其処までの情報しかないですが……」
エレジー「どう考察しても、相手はそいつらだとしか思えないのよ」
ヒートヘイズ「メタ発言だ」
(相変わらず避けない)
(が、当たった感触はダイアモンドにでも蹴りを入れたように硬い)
「どうした、殴ってばかりでは私に傷ひとついれられんぞ」
(廊下にでれば物騒な獲物をもった、黒フードが向かってくる)
ホゼ「邪魔だ!!」
(手を軽く動かして炎を出すと、相手を縛り上げる)
31030 ななしのよっしん
2013/02/10(日) 21:01:57 ID: 3nKnWKR15O
>>31029
ベアトリクス「うーん、凄いわねぇ。そっちのお二人ならなんとかなるかもしれないけどぉ、私とご主人様はどうかしらぁ」
---
マリア「通してくれれば手荒な真似はしませんから~」
(ホゼが相手を縛り上げたのを確認する事も無く)
(そのままホゼを連れ廊下を走り抜けていく)
31031 ななしのよっしん
2013/02/10(日) 22:39:22 ID: OJxXmgndE+
>>31029
ローゴ「……なんだそりゃ。そんなヤバイ奴らなら、神威の情報網にも噂や断片くらいは入ってくるはずだぞ」
>>31030
ローゴ「……お前、何か知ってるんじゃないのか?」
―――
>>31029
(ノーガード戦法とは)
(親方のお株が奪われているかのようだ)
(ヒートヘイズと違って親方は治癒力が異常なだけだが)
親方「クッ!」
(歯を食いしばる)
(噛み締めるのはヒートヘイズへの憎悪か。それとも弱い自分自身への憎悪か)
(しかし、親方も第8段階を迎えた邪気眼使いだ。『弱い』なんてことはない)
(その気になれば地球どころか世界を脅かせるほどの力を持っている)
(人間と言うよりはあまりにも化け物じみた能力<<ちから>>)
(星蛇とも相対したというのに)
(なのに何故、ヒートヘイズにはある感情を抱くのだろう)
(『恐怖』と『羨望』)
(それが親方は拭えない)
(もしや、以前のヒートヘイズとの邂逅から何も成長していないのではないか)
(親方の胸中でそんな思いが駆け巡る中)
親方「ウオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
(渾身の蹴りをヒートヘイズの首めがけて放つ)
(当たったら、間違い無く山が1つ2つ大破するような)
31032 ななしのよっしん
2013/02/10(日) 23:09:53 ID: +tFvNkOQcc
ラキットリエル「面白いことを考えますねえ。私達のところの研究者達を思い出しますよ」
ガウスヴォルグ「では我々はゆるりと向かうかね?」
ラキットリエル「そうですね、準備体操をしたら行きましょうか」
A.I.R「そんなものあったのか・・・機関ならやりかねねえけどよ」
31033 ななしのよっしん
2013/02/11(月) 10:08:05 ID: zmBifukVE7
クリムト「その質問にお答えします、あなた方の情報網に感知されなかったのは『双蛇の魔女』が実験に関与していたせいだと思われます」
エレジー「だぁかぁらぁ~、それを賭けようっていうのが、今回の趣旨なわけよォ……安心して!クリムトの情報は確かだから、ねっ」
クリムト「信頼性は100%です。電子データで実験記録を撮っていたようですから。
能力と傾向さえ把握できていればそれなりに対策も練れるでしょう」
RIP「……噂にすぎないと思っていたがな、しかし機関の産物と対峙することになるとは因果だよ」
(それでも、ヒートヘイズは避けない)
(衝突し、辺りに多大な衝撃が走る)
ヒートヘイズ「……舐められたものだな」
(が、地面に多少沈ませた程度)
(軽蔑しているのか、憤怒しているのか、ただ親方を睨みつけている)
「この「鎧」にその濁った闘志が……通るものかッ!!」
(大剣を二刀流に持ち替えると猛烈に振り回しながら接近してくる)
ホゼ「それにしてもマリアさん、よくこれたね?」
(階段を迷わず下りながら)
(少し下に黒ローブがみえる)
31034 ななしのよっしん
2013/02/11(月) 12:26:36 ID: 3nKnWKR15O
>>31033>>31031
ベアトリクス「し、ら、な、いって、言ってるじゃないご主人様ぁ。あんまり人を疑うもんじゃないわよぉ」
(わざとらしく口笛など吹いている)
ベアトリクス「それはともかく、データがあるならなんとかなるかもしれないわねぇ。今回は本気で行こうかしらぁ」
---
>>31033
マリア「シシロさんとかハデス様とかシシロさんの親戚に方が力を貸してくれましたから~」
(黒ローブを視認した瞬間手を前にだす)
マリア「ちょっと通してください~」
(すると掌から黒い縄状のものが現れ、ローブを縛り上げようと向かう)
31035 ななしのよっしん
2013/02/11(月) 21:12:06 ID: OJxXmgndE+
>>31033
(「濁った闘志」)
(そうだ。何をうだうだと考えているのか)
(ヒートヘイズはあまりにも正しくて『正義』だ)
(親方は正しさが怖い。自分が間違っていると知っているから)
(だが、間違っているからといってなんだというのだろう)
(親方にだって歪んだなりの、混ざりモノなりの『正義』があるのだ)
(親方はそれを選びとったはずだ)
親方「フ、そうだよな……」
(笑う)
親方「済まねえな……。 あまりにアンタが怖いもんだからブルっちまってたのさ!!」
(漆黒の靄を身に纏うと)
(ヒートヘイズに突っ込んでいく)親方「ぶっ倒す!!!!!!」
(大剣の猛攻を、なんと受けながら)
(構わずヒートヘイズにトンファーを叩きこむ)
―――
>>31034
ローゴ「いや、別に疑っているわけじゃないが……。
まあ、ともかく、そいつらがいる場所へ行かないとな」
31036 ななしのよっしん
2013/02/11(月) 21:26:13 ID: +tFvNkOQcc
ラキットリエル「『双蛇の魔女』?聞いたこと無いですね」
ガウスヴォルグ「やはりこの世界由来のものか」
A.I.R「まー、なんだってかまわねえよ、どうせ生きて帰れるとは思えねえし」
31037 ななしのよっしん
2013/02/11(月) 23:13:13 ID: OJxXmgndE+
>>31033
ローゴ「……『双蛇の魔女』が?
また大物が出てきたな。双蛇の魔女がもとカノッサ内で重要な地位を占めていた……くらいは聞いたことがあるが。はるか昔のことだからな……」
31038 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 16:45:13 ID: 3nKnWKR15O
—インド・ブラン城—
(インドの北部、周囲の景観に全くそぐわない洋風の城)
(その内部で一人、怒れる『鬼』が佇んでいる)
エミリア「私とエムリアが居なくなっただけであの有様とは…教育をもっと徹底するべきだったか…」
(その『鬼』の名前はエミリアと言い)
(目下その怒りは部下のメイドたちへと向けられているところであった)
31039 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 19:41:29 ID: OJxXmgndE+
>>31038
岡島「……(話しかけづらい……。
でも気になる……)」
(GAの面々はまだブラン城の客人として厄介になっていた)
(勇気を出してエミリアに話しかける)
岡島「え、ええっと、どうしたんですか? その……、すごく怖いオーラを出しているように見えますが……」
―イザベルの部屋―
イザベル「……アレキスに話しかけにくくなっちゃったなあ……。
どうしてだろう……。
…………」
(と、膝を抱えながらアレキスに出会ってからのことをかえり見ている)
イザベル「あのアレキスが真祖だなんて……、今でも信じられないよ……。クリシスと結婚した、なんてのも……。……いや、クリシスと結婚したのはまだわかるけど。
……真祖だなんて……」
(モヤモヤしている)
イザベル「偉くなりすぎて……寂しいな」
31040 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 20:24:39 ID: 3nKnWKR15O
>>31039
エミリア「これは岡島様、お気に障りましたでしょうか?」
(声をかけられると生真面目な態度で振り向く)
(さっきまでの怒りのオーラは影も形もない)
——ブラン城・エントランス―
カミラ「ねえブラド、いつになったら私達は東欧に戻るのかわかる?」
ブラド「さてな、アレキス様とヘカテ様次第だろう」
カミラ「それもそうねー…暇だわ、何かやることないかしら」
ブラド「知らん」
カミラ「相変わらずつれないわね、いーわよ、一人で暇つぶしするから」
(そう言ってデイウォーカー居住区へと歩いていく)
31041 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 20:46:01 ID: OJxXmgndE+
>>31040
岡島「あ、なんでもなかったです」
(は、は、は、と力なく笑いながら)
岡島「そういえば、千夜さんはどうしたんですか」
(自室から出て)
イザベル「……アレキスのところに行ってみようかな……」
(広い廊下をウロウロし始める)
イザベル「でも、アレキスから離れるべきなのかも……。アレキスには余計な心配かけたくないしな……」
(独り言を繰り返す)
31042 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 20:52:57 ID: 3nKnWKR15O
>>31041
エミリア「今は人前での仕事に耐えるレベルになるための修行中です」
(そう言って指をパチン、と鳴らす)
エミリア「千夜の仕上がりが好調ならこれで私のところに来るのですが…」
(来なかったら…どうなるのかはお察しである)
―――
カミラ「あら、イザベルじゃない」
(廊下をぶらついていたところでイザベルを見かける)
カミラ「こんな所をうろうろしてどうかしたの?」
31043 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 21:24:29 ID: OJxXmgndE+
>>31042
千夜「へい、御用でございましょうか」
(と、言ったか言わないかの間にエミリアの背後にいきなり「降って」きた)
岡島「えっ(どこから降ってきたんですか!?)」
(元々の口調の悪さから口調の点は発展途上だが)
(エミリアの背後でしっかりと跪いて命令を待っている)
(ボサボサだった長い赤髪は綺麗に三つ編みに結われ)
(ボロボロだった衣服は小綺麗なメイド服に変わっていた)
イザベル「あっ、カミラ様……。
なんだか、寂しいんです。……アレキス様が、遠くに行っちゃった気がして。実際の距離はそんなに変わってないのに。
……でも、状況が、立場が昔とは変わっちゃったからかな……。勝手にあたしがそう思い込んでるだけなのかもしれないけど……」
31044 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 21:53:17 ID: 3nKnWKR15O
>>31043
エミリア「70点。すぐに表れたのは評価しますが、もう少し気配と音を殺しなさい」
(どうやらこれでもギリギリ合格らしい)
エミリア「岡島様が千夜の近況をお知りになりたいとの事、自分の口から報告なさい」
―――
カミラ「ふーん、アレキス様は何にも気にしてないと思うから、思い込みだと思うけどねー…。ねえ、イザベル、私の部屋でこれからワインでも飲まない?悩みくらい聞いてあげるけど」
31045 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 22:19:25 ID: OJxXmgndE+
>>31044
千夜「はっ。畏まりました。
俺は、ブラン城でエミリア様の下、正式にメイドの修行をいたすことになりやした」
岡島「え、ええ……、そこまではまだ私達と一緒に行動してたはずですから」
千夜「メイドは主の手となり、脚となり、時には矛となり、盾にならなければなりやせん。そのために1日24時間の修行を毎日」
岡島「フルタイム修行ですかっ!!」
千夜「これも我が恩人であり、兄貴であり、主である親方様に尽くすため……。俺はもっと華麗に、瀟洒に、有能にならなければならねえ! ああ今のままでは駄目だ!!」
岡島「……」
(呆れている)
岡島「……(これって、ほとんど洗脳の域なんじゃないでしょうかね……)」
―――
イザベル「……」
(少し考えて)
イザベル「じゃあ、お言葉に甘えます」
(頷く)
31046 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 22:36:55 ID: 3nKnWKR15O
>>31045
エミリア「その心掛けが何よりも大切ですよ、千夜。岡島様、このように千夜は日夜励んでいます、近いうちには親方様の手足として申し分のない風格を備えた従者になるでしょう」
(なんだか誇らしげである)
(この娘、優秀なのだがやはり何処かおかしい)
―――
カミラ「そ、じゃあ先に私の部屋に行っててくれる?鍵渡すから」
(そう言って鍵をイザベルに渡す)
カミラ「私はワインとってくるわ」
31047 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 22:57:06 ID: OJxXmgndE+
>>31046
岡島「……頼もしいです。私もその心がけを見習いたいです」
(半分は本心から、半分は呆れながら答える)
千夜「どうぞ、岡島様」
(いつの間にか紅茶を差し出す)
岡島「あ、すみません……。というかいつの間に紅茶を淹れたんですか?」
千夜「いや、」
―――
イザベル「はい、ありがとうございます」
(と、カミラの部屋へと向かう)
(以前はカミラに苦手意識を持っていたイザベルだったが)
(今はカミラに頼っていいと感じていた)
(鍵を開け、カミラの部屋へと入る)
31048 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 23:00:56 ID: OJxXmgndE+
>>31047
千夜「いや、俺にもわからねえんですがいつの間にか体で覚えてしまって……」
31049 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 23:14:50 ID: 3nKnWKR15O
>>31047
エミリア「主が望んだ時には既に準備ができていてこその、従者ですから。千夜にはいずれ私の収納術も身に着けてもらうつもりです」
(ですが、と指を立て)
エミリア「自分自身の動きは自分で認識できなくてはなりません。自らの体がどう動いているかについて気を張り巡らせて紅茶を淹れられるようになりなさい」
―――
カミラ「ふんふん、こんな所かしらね~」
(ワインセラーから2本ほどワインを取り出し、部屋に向かう)
31050 ななしのよっしん
2013/03/09(土) 23:38:47 ID: OJxXmgndE+
>>31049
千夜「はい、ありがたいお言葉ありがとうございます。必ず習得いたします」
岡島「……えーと、がんばってくださいね」
千夜「ありがとうございます。岡島様」
岡島「それにしても、お二人とも息が合ってますね」
―――
(部屋は薄暗い)
(ぼんやりと明かりが灯っている)
(もっとも、吸血鬼にとっては暗さなどなんともないが)
(カミラのイメージにぴったりなお洒落なインテリアが並ぶ)
(一番近いソファーに座る)
ほめた!
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