アサーヴとは、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の登場人物である。
浅黒い肌とボブカットが特徴の男性で整った顔立ちをしている。自身の命が危うい状況でも普段の調子を崩すことのない肝の据わった性格をしている。
キシリア・ザビの側近として、サイド6首相ベルガミノとの非公式の会談に同席した。そんな中、キシリア暗殺のため連邦軍が送り込んだサイコガンダムの襲撃を受ける。
キシリアを逃すため屋上まで移動するもミノフスキー粒子の影響で助けを呼ぶこともできない状況で、眼前にサイコガンダムが現れる。身を挺してキシリアを守ろうとするも、MA相手ではどうしようもない。万事休す…に思われたが、ギャンに搭乗したエグザベ・オリベ、そして、キケロガを駆るシャリア・ブルのおかげで間一髪のところでキシリアともども命を救われることとなった…。
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ここから先は重大なネタバレ成分を多分に含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
続く第8話「月に墜(堕)ちる」でも登場する。
上述の騒動のあと、キシリアはGQuuuuuuXを動かすことのできたニャアンをグラナダへと迎え入れた。目的はゼクノヴァをもう一度引き起こすこと、そのためにニャアンをGQuuuuuuXの2号機「GFreD」のパイロット候補として指名した。しかし、それを快く思わない総帥府、そのスパイによってそそのかされたミゲル・セルベートに、ニャアンは危うく暗殺されかける。GFreDのサイコミュによってミゲルは死亡、ニャアンより前に候補に指名されたパイロットたちも彼によって毒殺されたことも明るみになった。
一連の事件にひと段落がつき、一息つくキシリアにアサーヴは紅茶を入れようとする…
しかし、振り返ると、そこにいたのは銃口をこちらに向けるキシリアであった。
そう、アサーヴこそがミゲルに暗殺を促したスパイであった。しかし、銃を向けられても、アサーヴは動揺することなく、険しい目つきでキシリアを見据え次のことを語る。
イオマグヌッソを稼働させてはいけません
真意は不明だが、一連の行動は単純な私欲や総帥への忠誠心が理由で行ったものではないようだ。彼なりの正義があったのだろう。
しかし、彼の想いは届くことなく、キシリアは「だからこそ、総帥に与えるわけにはいかんのだ」と一蹴し引き金を引く。こうしてアサーヴの人生は終わりを迎えた。
果たしてアサーヴの言う「ジオンと人類を滅ぼす」というイオマグヌッソとは何なのか…。それは、これから明かされると期待しよう。
掲示板
9 ななしのよっしん
2025/05/31(土) 21:54:34 ID: ttpZd0utGK
初版の記事の文章にあった「どこかで聞いたことあるような人の台詞」は、バナージのことだとは分かるけど、アサーヴのどのセリフがバナージのどのセリフに類似しているのか気になる
10 ななしのよっしん
2025/07/01(火) 03:54:25 ID: Z8WBLZccgg
>>5
サイコガンダムが出た時には身を呈してかばってる
屋上に出る前にエグザベくんの到着を急がせてたしバスクとは関係なかったんじゃないかって気もする
11 ななしのよっしん
2025/07/01(火) 07:23:53 ID: dZCe+HcWTj
>>10
モビルスーツ相手に庇っても意味ないしミノフスキー粒子で連絡取れないのも分かりきってるし両方決死のポーズでしょ
最終話のシャリアと同じで端から事を為した後に生き残る気がない
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最終更新:2025/12/24(水) 23:00
最終更新:2025/12/24(水) 23:00
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