カンザスシティ・ロイヤルズ

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カンザスシティ・ロイヤルズ（KC）とは、MLBアメリカンリーグ中地区に所属している野球チームである。

概要

アメリカンリーグ　中地区
カンザスシティ・ロイヤルズ Kansas City Royals
基本情報
創設	1969年
本拠地	カウフマン・スタジアム
略号	KC
優勝回数
ﾜｰﾙﾄﾞｼﾘｰｽﾞ	2回
リーグ優勝	4回
地区優勝	7回
ﾜｲﾙﾄﾞｶｰﾄﾞ	1回
永久欠番
・5:ジョージ・ブレット ・10:ディック・ハウザー ・20:フランク・ホワイト ・42:ジャッキー・ロビンソン
経歴
カンザスシティ・ロイヤルズ(1998年-)
プロ野球球団テンプレート

1969年にアメリカンリーグ拡張時に、シアトル・パイロッツ（ミルウォーキー・ブルワーズ）と共に誕生。1976年に初の地区優勝すると、1978年まで地区3連覇した。
1980年にリーグ優勝し、1985年にはワールドシリーズに出場し、セントルイス・カージナルスと対戦し、初の世界一に輝いた。

その後は低迷し、長きに渡ってプレーオフとは縁のないシーズンが続いていたが、2014年にワイルドカードを制覇すると、アメリカンリーグ優勝決定戦ではボルチモア・オリオールズを無敗で破り、29年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。なおポストシーズンでの8連勝はMLB史上初の快挙だった。しかしワールドシリーズ第7戦でサンフランシスコ・ジャイアンツに破れ、29年ぶりの世界一を逃した。

2015年は機動力野球で圧倒的な強さを見せ、30年ぶりの地区優勝。アメリカンリーグ優勝決定戦では3勝2敗と苦戦したが、カウフマン・スタジアムで2年連続4回目のリーグ優勝を達成し、ワールドシリーズへの出場が決定した。ワールドシリーズではニューヨーク・メッツと対戦。3勝1敗と王手をかけ、第5戦では延長12回に5点をとり、7-2で勝利。30年ぶり2度目のワールドシリーズ制覇を達成した。

ロイヤルズの名は、カンザスシティで毎年行われているパレード、「アメリカン・ロイヤル」が由来である。

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※更新：2018年11月10日

所属選手

• （15）ウィット・メリフィールド
• （4）アレックス･ゴードン

OB

ア行	カ行
青木宣親（現：東京ヤクルトスワローズ） ラウル・イバニェス	キラ・カアイフエ アーロン・ガイエル メルキー・カブレラ ヘクター・カラスコ オネルキ・ガルシア（現：中日ドラゴンズ） ザック・グレインキー（現：アリゾナ・ダイヤモンドバックス） ウォーレン・クロマティ ボビー・ケッペル アレクシス･ゴメス ジョニー・ゴームズ
サ行	タ行
ルパート・ジョーンズ マック鈴木 ジェイソン・スタンリッジ	ブランドン･ダックワース
ナ行	ハ行
野茂英雄	ランディ･バース（現：政治家） ホセ･バティスタ（現：アトランタ・ブレーブス） ブライアン・バリントン ジャスティン・ヒューバー ディー・ブラウン クレイグ・ブラゼル ジョン・ベイル カルロス・ペゲーロ（現：東北楽天ゴールデンイーグルス） ユニエスキー･ベタンコート カルロス・ベルトラン エステバン・ヘルマン エリック・ホズマー
マ行	ヤ行
--	薮田安彦
ラ行	ワ行
ケニー・レイ カルロス・ロサ	--

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関連項目

• MLB（メジャーリーグベースボール）

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ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム	シカゴ・ホワイトソックス	ボルチモア・オリオールズ
オークランド・アスレチックス	クリーブランド・インディアンス	ボストン・レッドソックス
シアトル・マリナーズ	デトロイト・タイガース	ニューヨーク・ヤンキース
テキサス・レンジャーズ	カンザスシティ・ロイヤルズ	タンパベイ・レイズ
ヒューストン・アストロズ	ミネソタ・ツインズ	トロント・ブルージェイズ
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コロラド・ロッキーズ	シンシナティ・レッズ	マイアミ・マーリンズ
ロサンゼルス・ドジャース	ミルウォーキー・ブルワーズ	フィラデルフィア・フィリーズ
サンフランシスコ・ジャイアンツ	ピッツバーグ・パイレーツ	ニューヨーク・メッツ
サンディエゴ・パドレス	セントルイス・カージナルス	ワシントン・ナショナルズ