ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Fate)

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Fate)とは、Fate/Grand Orderに登場するサーヴァントの一騎である。

CV：関智一
イラスト：PFALZ / 設定制作：桜井光 奈須きのこ

サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。

概要

生前については「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」を参照。

音楽に対しては非常に真摯。人間の生活は汚いものであり音楽はそれを浄化するもの、との考えを示す。生前大好きであった下ネタはマリーに注意されたので封印中。

戦闘ではギリシャ神話のオルフェウスに由来する音楽魔術を使用する。またソロモン由来の魔術にも造詣が深い。

第三再臨の仮面はやたらと他の正体隠したい系サーヴァント等に貸し出されることが多い。

実はソロモンにより魔神柱と化する因子を植え付けられた家系に属しており、第一特異点オルレアンで魔神柱「アムドゥシアス」となるはずであった。がマリーと再会したことにより魔神柱化しなかった。カテゴリが星なのはその出来事が影響している。

2021年6月に追加されたサリエリの幕間ではジキルに協力を仰ぎ自身に残留しているアムドゥシアスを薬で除去しようと試みるが失敗、消滅の危機に陥る。

サーヴァントとしての能力

ステータス

• クラス：キャスター
• 身長／体重：180cm・65kg
• 出典：史実
• 地域：欧州
• 属性：中立・善
• 性別：男性
• パラメータ

  筋力：D

  耐久：E

  敏捷：B

  魔力：B+

  幸運：D

  宝具：B

• スキル

  音楽神の加護(偽):EX

  音楽神ミューズの加護と同等の効果を生来の音感と才能研鑽により取得。あらゆる音を聞き分け天才的演奏を可能とする。また音楽魔術の行使にプラス補正。

  芸術審美:B

  芸術への造詣。芸能系宝具を見た際高確率で真名を看破できる。

  小さな夜の曲:EX

  アイネ・クライネ・ナハトムジークのことである。

  

  陣地作成:B

  自らに有利な陣地を作成する。彼の場合「演奏会場」の形態をとる。

• 宝具

  死神のための葬送曲（レクイエム・フォー・デス）
  ランク：B / 種別：対軍宝具 / レンジ：1～60 / 最大捕捉：500人

  死の直前、死神から葬送曲の作曲を依頼された逸話に由来する魔曲。この曲を聞いた者は魔力と幸運判定をする。抵抗判定に失敗した場合、身体系ステータスが二段階低下、防御系魔術・能力・装備を無視した持続ダメージを受け続ける。抵抗判定に成功すればステータス低下は一段階、持続ダメージも半減する。
  その本質は「無慈悲な死神を呼ぶ曲」ではなく「無慈悲な死神を労わる曲」であるのは公然の秘密。

ゲーム内性能

初期から実装されている恒常星１キャスター。サポート性能は高いが自身が戦うのは苦手。スキル３の小さな夜の曲はレベル10で50個の星が出るのでクリティカルを確定で出せる。

• キャラクター性能

  HP	（Lv1/Lv60/Lv100） 1425/7129/10990
  ATK	（Lv1/Lv60/Lv100） 944/5195/8072
  COST	3
  コマンドカード	Quick/Arts/Arts/Arts/Buster
  所持属性	サーヴァント、星属性、中立属性、善属性、人型、男性 特別な星の力、愛する者、低レア、ヒト科

• スキル

  保有スキル
  音楽神の加護(偽):EX (CT7→5)	味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv.](1T)
  芸術審美:B 天使の調べ:A (CT7→5)	敵単体[サーヴァント]の宝具威力をダウン[Lv.](1T)
  	敵単体▲の宝具威力をダウン[Lv.](1T) ＆Arts攻撃耐性をダウン[Lv.](3T)▲ ＆クリティカル発生率をダウン[Lv.](3T)▲
  小さな夜の曲:EX▲ (CT8→6)	スターを大量獲得[Lv.](20→50個)
  クラススキル
  陣地作成:B	自身のArtsカード性能をアップ
  アペンドスキル
  EX攻撃強化[Lv.]/NPチャージ[Lv.]/対アヴェンジャー特攻[Lv.]

• 宝具

  死神のための葬送曲（レクイエム・フォー・デス）
  カード種別：Arts	ランク：B
  敵全体にランダムで攻撃力をダウン[Lv.](3T)〈OCで効果UP〉 ＆ランダムで防御力をダウン[Lv.](3T)〈OCで効果UP〉 ＆ランダムで呪い状態を付与(3T・-500→-2500)〈OCで効果UP〉

関連動画

関連静画

関連項目

• TYPE-MOON関連の一覧
• サーヴァント(聖杯戦争)
• Fate/Grand Order
• マリー・アントワネット（あこがれの人）
• アントニオ・サリエリ（なんともすれ違ってしまったものだよ）