ヨハンナ(Fate)とは、Fate/Grand Orderに登場するサーヴァントの一騎である。
サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。
ルーラークラスのサーヴァント。855年から858年までローマ教皇を務めていたという伝説が残されている人物。しかしキリスト教において女性が教皇に就任することは禁止されていること、そして子を身ごもり穢れたことを理由にその存在はないことにされている。史実においてはキリスト教への風刺のために生み出された架空の人物であるという説が一般的。タロットカードの「女教皇」のカードは彼女がモチーフとされる。
初登場は2部6.5章「死想顕現界域 トラオム」。コンスタンティノス11世率いる復権界域所属のサーヴァントとして登場。汎人類史への反逆へのモチベーションを「汎人類史において存在を否定された聖人を復活させること」に於いたサーヴァント達により旗頭として祭り上げられていた。
バレンタインイベント直前に実装された奏章プロローグではルーラーを含むエキストラ3クラスを濫用した結果、人理によって存在を否定された主人公たちは黒幕が待ち受ける南極に近づけなくなってしまった・・・・というシナリオだったため、「人理出禁」というネタが発生する羽目に。
カルデアのサーヴァントとして初の任務にあたった2023年バレンタインでは、回収した聖杯が彼女の無意識化の願いをかなえてしまった「LLH特異点」にて自らの巨大な石像と4騎の守護者と対峙することに・・・・。それはそれとしてこの特異点の記録はトップシークレットになった。
| 筋力:D | 耐久:C | 敏捷:C | 魔力:A | 幸運:EX | 宝具:EX |
祈り捧ぐは輝きし栄光の玉座(レジェンダム・パーパ・トロヌス)
ランク:A / 種別:対人宝具(自身) / レンジ:0 / 最大捕捉:1人
教皇に就任した幻の時間を作り上げ、降臨する。その強化は凄まじく、ただの聖言ですら物理的に強固な干渉力を持つようになる。西洋、特に彼女の信奉する宗教に関連するサーヴァントは、その場にいるだけで圧倒的な重圧を感じるようになる。
2023年バレンタインイベント『ヨハンナさんと未確認の愛 ぶっ壊せ☆らぶらぶはぁと大石像』にて実装。
限定星5ルーラー。
| HP | (Lv1/Lv90/Lv100) 2286/15592/17082 |
| ATK | (Lv1/Lv90/Lv100) 1564/10126/11084 |
| COST | 16 |
| コマンドカード | Quick/Quick/Arts/Arts/Buster |
| 所持属性 | サーヴァント、人属性、秩序属性、善属性、人型、女性 ローマ、ヒト科 |
| 保有スキル | |
|---|---|
| 幻想の聖人:A (CT8→6) |
味方単体のArtsカードのスター集中度をアップ[Lv.](3T) &Artsカードのクリティカル威力をアップ[Lv.](3T) +自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.](3T・5→10個) |
| 忌避されし祭礼行列:C (CT9→7) |
味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv.](3T) &弱体無効状態を付与(1回・3T) &被ダメージカット状態を付与[Lv.](3T) +自身のNPを増やす[Lv.](20→30%) |
| 教皇論議:EX (CT10→8) |
味方全体に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv.](3T・10→20%) &攻撃力をアップ[Lv.](3T) |
| クラススキル | |
| 対魔力:EX | 自身の弱体耐性をアップ |
| 陣地作成:A | 自身のArtsカード性能をアップ |
| アペンドスキル3 | |
| 対ライダー攻撃適性 | |
| 祈り捧ぐは輝きし栄光の玉座(レジェンダム・パーパ・トロヌス) | |
|---|---|
| カード種別:Arts | ランク:A |
| 自身に〔悪〕特攻状態を付与(1T) +敵全体に強力な〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv.]<OCで効果アップ> &強化無効状態を付与(1回・3T) |
|
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最終更新:2025/12/16(火) 07:00
最終更新:2025/12/16(火) 07:00
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