ドン・キホーテ(Fate) 単語

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ドンキホーテ

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ドン・キホーテ(Fate)とは、Fate/Grand Orderに登場するサーヴァントの一騎である。

CV飛田展男ドン・キホーテ)、新井里美サンチョ
イラスト村山

サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。

概要

スペイン作家ミゲル・デ・セルバンテスが17世紀に執筆した同名の小説主人公。知名度で言えばアーサー王を上回るかもしれない。

貧しい郷士の老人で本名はアロンソキハーノ。騎士物語にドハマりした結果、自分は「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」という遍歴の騎士なのだという妄想に囚われた結果、近所に住んでいた太鼓農夫サンチョをお供に冒険の旅へ出る。各地で妄想の赴くままに騒動を巻き起こしながらを続け、最終的に銀月騎士なる者との決闘敗北し自宅へ帰宅することに。その後病に倒れ正気に戻り家族に囲まれながら息を引き取った。

召喚においてお供のサンチョパンサと一緒に現界している。サンチョはなぜかウマ娘女性として召喚されているがこれは「妄想上のドゥルシネーア」「ドン・キホーテの乗騎ロシナンテ」「公爵夫人のアルティシドーラ」といったドン・キホーテ物語った人物達の要素が合体しているため。
その為学な男とされているサンチョとは異なり貴族的な博識かつ理知的な忠告や進言を行える人物となっている。

サーヴァントとしては原典の始まりからして50歳の老人の冒険であることから最盛期でも老人の姿で召喚されること、そもそも特に武芸を修めた訳でもない騎士に憧れた一般人であるため弱小サーヴァントに数えられそうなものだがそこは世界的に有名な文学作品の主人公
絶大な知名度補正が彼には掛かっているため一廉のサーヴァントと同等以上の量を備えている。
また原典からすると狂化や精汚染スキルを持っていてもおかしくないような人物だが性格は自分の物語の終わりを認識している=正気に戻った後のアロンソキハーノで有るため若干臆病ではあるものの理性的であり、人や仲間を助ける為なら勇気を振り絞れる騎士のような善性の人となっている。

アトランティス異聞帯に召喚されていたサーヴァントの一騎。最強と名高いヘラクレス以下多くのサーヴァントアルテミス2発でほぼ壊滅したのの当たりにし絶望サンチョ宝具を使い異聞帯から撤退するが、今度は戦争永遠に続く特異点へと迷い込んでしまう。カール大帝を僭称し汎人類史側サーヴァントを集めながら、特異点修復の手を探っていた。

ステータス

ゲーム内性能

メインシナリオ2部6.5章「死想顕現界域 トラオム」にて実装
スト限 ランサー

所持属性ドン・キホーテ側が強い。

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最終更新:2024/05/15(水) 06:00

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