ゼノビア(Fate)とは、Fate/Grand Orderに登場したサーヴァントの一騎である。
CV:庄司宇芽香
イラスト:西出ケンゴロー 設定作成:水瀬葉月
サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。
現シリア近辺に三世紀ごろ存在したパルミラ帝国の女王。息子にアウグストゥス(皇帝)を名乗らせたことで、ローマにより国を滅ぼされ金の鎖に繋がれ虜囚となった。その後については文献により分かれており、ローマの元老院議員に見初められ再婚して幸せに暮らしたとも、見せしめにされている時に亡くなったともいわれている。その辺の記憶はない様子で虜囚になった時点までしか覚えていない。またこの衣装も虜囚となったときの姿なので恥ずかしくないわけではない様子。
シリア~エジプト~アラビアまでを平定したことで戦士女王と呼ばれた。セミラミスやクレオパトラをリスペクトしており後継者を名乗ったこともある。
筋力:A | 耐久:B+ | 敏捷:A | 魔力:D | 幸運:C | 宝具:B |
砕けよ黄金の枷鎖、黄金の恥辱(オーセンティック・トライアンフ)
ランク:A+ / 種別:克己宝具 / レンジ:0 / 最大捕捉:-
自らの持つ全ての魔力、精神力、意志力、決意、怒り、矜恃などを注ぎ込むことにより、サーヴァントとしての霊基に深く結びついている黄金の枷、黄金の鎖を粉砕し、「自らが望むif」の姿「敗北と恥辱を振り払い、ローマから勝利を掴んだ東方の女王」の姿に変貌する。
それは物理的な肉体の解放というだけでなく、不完全であった過去のゼノビアの精神性からの脱却。
言わば「怯懦に塗れ、命乞いをしたかもしれなかった、理想形ではないゼノビア」の可能性を影法師であるサーヴァントの側から否定したということであり、自らの存在自体を一時的に塗り替える概念置換に等しい。
この宝具の真名解放が為された場合、ゼノビアの全ステータスが驚異的に向上する。
これは彼女が今の自分自身に対し、心から「理想の女王であると証明できた」あるいは「その戦いにより証明できる」と確信したときにのみ真名解放が可能な為、少しでも迷いがあると発動はできない。
イベント「ハロウィン・ライジング! ~砂塵の女王と暗黒の使徒~」にて実装。
恒常星4アーチャー。チュートリアルガチャ星四確定枠の一騎。
アーツシステム適正アリ。
HP | (Lv1/Lv90/Lv100) 1871/11695/14180 |
ATK | (Lv1/Lv90/Lv100) 1638/9831/11903 |
COST | 12 |
コマンドカード | Quick/Quick/Arts/Arts/Buster |
所持属性 | サーヴァント、人属性、秩序属性、善属性、人型、女性 騎乗、愛する者、王、ヒト科 |
保有スキル | |
---|---|
僭称のアウグスタ:B (CT9→7) |
自身のArtsカード性能をアップ[Lv.](3T) &毎ターンNP獲得状態を付与[Lv.](3T) &毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.](3T) |
アウレリアヌスの攻囲(抗):A 東方の女王:EX (CT8→6) |
自身にガッツ状態を付与[Lv.](1回・3T・1000→3000) &スター集中度をアップ[Lv.](3T) +スターを獲得[Lv.](10→20個) |
自身にガッツ状態を付与[Lv.](1回・3T・1000→3000) &「ガッツ発動時に味方全体のNPを増やす[Lv.](10→20%)状態」を付与(1回・3T)▲ &スター集中度をアップ[Lv.](3T) +スターを獲得[Lv.](10→20個) |
|
栄行くパルミラ:A (CT7→5) |
味方全体の攻撃力をアップ[Lv.](3T) &被クリティカル発生耐性をアップ[Lv.](3T) |
クラススキル | |
対魔力:D | 自身の弱体耐性を少しアップ |
単独行動:B | 自身のクリティカル威力をアップ |
騎乗:B | 自身のQuickカードの性能をアップ |
アペンドスキル3 | |
対バーサーカー攻撃適性 |
砕けよ黄金の枷鎖、黄金の恥辱(オーセンティック・トライアンフ) | |
---|---|
カード種別:Arts | ランク:A+ |
自身の攻撃力をアップ(1T) &クリティカル威力をアップ(3T)<OCで効果アップ> +敵全体に強力な〔王〕特攻攻撃[Lv.] |
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最終更新:2024/12/26(木) 13:00
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