アスクレピオス(Fate) 単語

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アスクレピオス

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アスクレピオスとは、スマホゲームFate/Grand Order』に登場するサーヴァントの一騎である。

CV鈴木崚汰 / イラスト:悌太 / 設定制作水瀬葉月

サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。

概要

医者の誇りにかけて、は患者の死を駄にはしない。
必ず次に繋がる何かを読み取ってみせよう。

ギリシャ神話における、医術の祖と呼ばれるキャスター一人称は「」。かなりのイケメン

太陽アポロンとラピテス族の王女コロニスとの子。不貞を疑ったアポロンコロニスを殺するも、おの中に子供がいることを知り、取り出してケンタウロス賢者ケイローンへと預けられた。ケイローンの元で学んだ彼は医術方面に才覚を発揮、今まで神の領域だった医学を広く浸透させた。更にアテナから提供されたゴルゴーンの血を使い、蘇生の作成を行った。しかしその冥界であるハデスの地位を揺るがしかねないものであり、ハデス激怒ゼウスへ報告され、ゼウスアスクレピオスを霆で打ち殺した。死後その医術の功績を称えられ使い座としてに召し上げられた。その他アルゴノーツにも参加しているのでギリシャ英雄とそこそこ知り合い。医者のいうことを聞かない相手が一番嫌い。インフォームド・コンセントとか面倒。聖杯への望みはもちろん「医術の進歩」。不死完成させ、あわよくば量産体制を整えたい。

「医」や「医術の祖」の異名を持つお医者さん系サーヴァント医者というよりかは研究者の性質に近く、治しがいがある奇病や土病の患者を強くめている。このため風邪を引いた程度ではネギでも差しとけと冷淡に扱われる。を深めていくと風邪の症状でもきちんと診てくれるようになり、重な理解者として信用を寄せる。霊基の修復も担当しており、戦闘不能になったサーヴァントは彼のもとに搬送されていると思われる。同じ医者であるナイチンゲール(fate)の独特な治療法に興味を持っている様子。

メインストーリー第二部四章『ユガシェートラ』で初登場。インド異聞帯における唯一神アルジュナに召喚され、将(ローパーラ)の一人として南東から南西までの方角を統治。反乱分子の監視や悪魔カリを討伐する聖獣の管理を帯びているが、自身の研究を優先する傾向にある。自分の管理下にあるに疫病が流行った際には住民を実験体のように扱い、じっくりと研究していた。自分の患者は何が何でも救おうとし、戦闘の最中であっても怪人が出れば治療を優先する医者の鑑。しかし、それ以外は医学の進歩のため犠牲となる存在でしかなく、どこかしらズレた思考を持つ。医学の進歩のため尽くしてきた優等生の自分を殺したギリシャ々を憎んでおり、優れた者が生き残れるアルジュナの治世を「正しい世界」と肯定する。アルジュナに性の一部…死者の王ヤマのを付与されているため、本来持っていないスケルトンを一斉に操るを有する。アルジュナの介入によりマスター達を撃破し、敗北寸前にまで追い詰めたが…。

ステータス

ゲーム内性能

2部4章「創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ」で実装されたキャスター。同章クリアストーリー召喚に追加される所謂ストーリー限定サーヴァントだが、ごくまれにピックアップ召喚の対に選ばれ、クリアしていなくても入手できる機会がある。

回復手段に乏しいFGOにおいて回復役がこなせる希少な存在。ガッツやNP付与が出来るため耐久パーティーの要としても起用できるレア詐欺のような性を持つ。ついでに弱体化解除も可。ただし自分にはガッツ付与が出来ないため、耐久力の低さが問題点となる。

イベントアークティック・サマーワールド! カルデアの魔園観光」にて霊衣「サマーレスキュー実装

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