スマホゲーム『Fate/Grand Order』第2部5章後半にて復活したオルガマリー・アニムスフィアであり、『異星の神』、『人類悪』ビーストⅦ、そして地球国家元首。それがU-オルガマリーである。
何言ってるかわからない?安心しろ。ゲームの主人公たちだって分かってない。
第2部5章後半「星間都市山脈オリュンポス」も終盤に差しかかり、キリシュタリアが異星の神を裏切り、そのキリシュタリアの計画もベリル・ガットの裏切りによって破綻し、さらに千子村正が空想樹の中に顕現した巨神アトラスを一刀両断するという何重ものどんでん返しの末に現れたのが、彼女、U-オルガマリーである。
その顔は額の左側に小さな角こそ生えているもののかつてのオルガマリーそのままであり、その服装もカラフルなアレンジが加えられてはいるものの、かつてのカルデアでの意匠の跡が見て取れる。なお、竹箒日記によればデザインはウルトラ怪獣っぽくと指定したそうだ。
それまで巨神アトラスがいた巨大な空想樹の空洞の中にポツンと小さい人型が浮かんだのを見たマスターは、まず初めに拍子抜けしただろう。その直前まで巨大ボスであるゼウスなどと連戦し、突如出現した巨神アトラスの巨体に圧倒されていたから余計にその小ささが際立つ。もちろん直前にマシュがビーストⅦの顕現であると言及していたのもそれに拍車をかける。
次に、その小さいな人型が元所長だという事実に気がつき、まさかここでと言う驚きに包まれた事だろう。5章後半ではこの直前のキリシュタリアとの決戦に至るまで情報過多と言えるほどの詰め込み具合と激しい戦闘の連続で、オルガマリー復活の伏線発見に回せる余裕はほとんどなかったのである。せいぜいキリシュタリア戦直前に異星の巫女と遭遇したこと程度であろうか。
そして、最後にその元所長のあまりのポンコツさに困惑したであろう。「何やってるんですか、オルガマリー所長!」という主人公(Fate/Grand Order)の問いかけに「私が、所長?なによ所長って。私は地球国家元首、U-オルガマリーである!」と答える姿を見て、「あれ?いつのまにかサーヴァント・ユニヴァースイベントかぐだぐだイベントでも始まったのか?」と思ったマスターも多いはず。現状認識も含め、それほどにU-オルガマリーの言動はずれているところが多かったのだ。
それまでがキリシュタリアの秘めたる計画とそのための自己犠牲というシリアス一辺倒な話をしていただけに、この落差にどう反応してよいかわからなくなってしまったマスターもいるかもしれない。
言動にかなり怪しいところはあるが、ビーストⅦの霊基で顕現しただけあって、その力は圧倒的である。ラスプーチンによれば、あれ以上の霊基は作れないと言及されている。
その力を使ってオリュンポスごと主人公たちを処理しようとしたが、そこで死んだと思われていたキリシュタリアが命を懸けて大令呪(シリウスライト)を使ってU-オルガマリーを攻撃。思わぬ攻撃にU-オルガマリーはたじろぎ、主人公たちは無事に異聞帯を脱出する事に成功するのであった。
大西洋異聞帯消滅後、U-オルガマリーは地球と言う星に対して脅威度の認識を改めた。そして、更なる強化を図るため、南米に眠る「蜘蛛」への接触を試みる…。
一方、危機を脱した主人公たちはかつては救えなかったオルガマリー所長を救いだすという新しい目標に向けて、闘志を新たにするのであった。
ブリテン異聞帯には千子村正を派遣しモルガン暗殺と破壊活動を命令。自身は言峰と共に南米異聞帯へORTの肉体を奪うために向かう。
ツングースカ編ではコヤンスカヤ討伐直後のノウム・カルデアを強襲。重力操作という強力な技でノウム・カルデア基地を完全に破壊するが、人員は犠牲無しで逃げられてしまう。(なお襲撃がここまで遅れたのは「存在を忘れていたから」とのこと。)
南米異聞帯ではストームボーダーを急襲し、撃墜するに至るも謎の巨大な人型により素手で殴られ自らも落下。頭でも打ったのか、記憶喪失のまま主人公と遭遇し、その目的が気に入ったとしてなんと仲間になってしまう。
徐々に記憶を取り戻し、自分がカルデアにとっての敵対者であることに感づくと、一度は袂を分かち異聞帯を去ろうとする。が ORTとの戦いに際し、カルデアを見捨てられず帰還、戦闘に参加する。ストーム・ボーダーのレイプルーフ砲を発射するために霊基のすべてを使い果たし消滅した。
後にラスプーチンによってとある真実が明かされた。なんと彼女は「異星の神」ではなく、「異星の神の使徒」七騎の内の一騎でしかなかったのだ。(彼女は本気で自分が異星の神だと思い込んでいたようだが)しかしその霊基の残滓は集めれば、魂のない器だけ復活できる程度に残っているらしい。
なんとバスター攻撃とエクストラアタックが全体攻撃になっている。(宝具と同じように全体攻撃と単体攻撃の切り代わりの際、オーバーキルが途切れる)
HP | (Lv100) 20509 |
ATK | (Lv100) 14883 |
COST | ?(枠の色が虹色) |
コマンドカード | Quick/Arts/Arts/Arts/Buster |
所持属性 | サーヴァント、獣属性、秩序属性、善属性、人型、女性 |
保有スキル | |
---|---|
ウルトラマニフェスト:EX (CT6) |
自身のスキルチャージを2進める +自身を除く味方全体にコマンドカード選出不能状態を付与〈1騎の場合は無効〉(1回・1T) +コマンドカードを配り直す +スターを獲得(10個) +敵全体に宝具封印状態を付与(1T) &HP回復量をダウン(1T) |
アトミックプラント:EX (CT6) |
敵全体にやけど状態付与(3T・-10000) +自身のNPを最大にする &HPをランダムに減らす【デメリット】 |
アルテミット・U:C (CT4) |
<自身のNPが100以上ある場合のみ使用可能> 自身のNPを0%にする【デメリット】 +味方全体に無敵貫通状態を付与(3T) &Busterカード性能をアップ(3T) &クリティカル威力をアップ(3T) &NP獲得量をアップ(3T) |
クラススキル | |
対魔力:A | 自身の弱体耐性をアップ |
単独顕現:A | 自身のクリティカル威力をアップ &即死耐性をアップ &精神異常耐性をアップ |
人理の防人:C | 自身のQuickカードの性能を少しアップ &Artsカードの性能を少しアップ &Busterカードの性能を少しアップ |
重力操作:EX | 自身のBusterカードの性能をアップ &Extra Attackの性能をアップ |
アペンドスキル | |
? |
すでに過ぎし人理の終(プラネット・オルガマリー) | |
---|---|
カード種別:Arts | ランク:? |
使用不可 タッチ時3回までボイスあり |
異星の使徒「伯爵」の手により遺体を回収・改造され4つの遺分體(E-オルガマリー)と化し、刺客として差し向けられた。
遺分體と戦う「オルガマリークエスト」は高難易度の連続ボス戦として実装されている。クリア時用途不明のアイテムが手に入ることからU-オルガマリー復活のフラグと目されている。
ちなみに伯爵によると火の遺分體は初見のインパクトとそれなりの難易度。
二体目は、充分な戦闘準備をしたカルデアを上回る鬼畜仕様。
三体目は、マンネリズム撃破を目的とした圧倒的な衝撃。
四体目は、伯爵すら予測不可・攻略不可能な調整を施したとか。
奏章Ⅱにおいて伯爵は撃破されたものの、遺分體は勝手に起動する設定にしたとのことで今後も敵として立ちはだかる。
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掲示板
65 ななしのよっしん
2023/02/11(土) 22:26:55 ID: DdZras+MTL
>>63
魔法の言葉「fateでリアルな描写求めるのは間違い」
そして周りや親だけじゃなく星にすらもう要らないと言われる前所長可哀想可愛いもっと不憫な目に会え
66 ななしのよっしん
2023/02/19(日) 13:17:02 ID: 4PPY4eL76x
67 ななしのよっしん
2023/09/02(土) 13:56:54 ID: Ew6QBt+Y55
まさか9月のマナプリズム交換礼装になるとは。しかもホムンクルス2枚目。お腹の辺りがいい感じでムニムニしてみたい(殴)
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最終更新:2024/12/26(木) 14:00
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