単語記事: シェンムー

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シェンムーとは、セガが開発したコンピューターゲームシリーズ、またはその一作す。ドリームキャスト専用ソフト
2015年IIIの開発が発表された。PS4PCで発売される予定(後述)。

概要

リアルに再現された80年代横須賀の一を舞台に、主人公が、青銅鏡を巡って活躍する、オープンワールドアドベンチャー
当時製作70億円を掛け、2008年グランド・セフト・オート4が100億円で記録を更新するまで、ギネス記録ものの大作であった。実際に、第一章はドリームキャストダイレクトでの事前売り上げ30万本と、店頭売り上げ70万本を売り上げミリオンヒットは達成しているが、続編の2では売り上げが芳しくなく、シリーズ中断、すなわち、ストーリー未完の憂きを見ている。

大量のフラグ、モーションキャプチャーボイス、ロケーションを作りこみ、現代の日本リアルに再現している。これは当時、NHKで特集が組まれるほどの画期的な取り組みであった。
現代に近い世界3Dで再現したオープンワールドゲームの先駆け的存在であり、ファンタジー世界を舞台としていたTESシリーズや、2DグラフィックだったGTAシリーズなどのそれまでのオープンワールドゲームとは一線を画す内容で衝撃を与え、2001年発売のGTA3や、その後セガが世に放った龍が如くシリーズなどに多大な影を与えた。

当時としては画期的だったその自由度から、新ジャンルFREE』を自称していた。

現在の最新タイトルべると、行動範囲は狭く、グラフィック美麗さでは劣るものの、写真駄菓子の一つ一つを手に取って見られるほどの細部までが作りこまれている。
特に、NPCは実に数人いるにも関わらず、それぞれ多種多様な動きがモーションキャプチャーで再現されているうえ、フルボイスで会話する。また、一人一人が生活習慣をプログラムされており、非常にリアルを再現している。
時間経過との変化の描写も評価が高い。さらには、ゲームセンターSEGAアーケードタイトルをそのままプレイ出来ると言うアイデアも当時としては画期的であった(第一章ではスペースハリアーIIではアフターバーナーなど)。

このように、作りこみという点では、現在ビッグタイトルにも引けを取らない作品である。

海外ではスティーブン・スピルバーグが絶賛するなど評価も高く、発売から10年以上を経た現在もなお続編をめるがやまない作品である。しかも既にセガサービスを終了したドリームキャストでしか遊べないため、移植めるも強い。

開発・新作の可能性

ストーリー的には未完の作品であり、開発者によると、『2』の時点で11章の内6章までのストーリーが描かれている。しかし、『2』のリリースされた2001年9月以降現在に至るまで、公式な新作のリリース予定は発表されていなかった。

今作には作りこみ相応の予算がかかっており、1作だけで実に約64億円の製作費がかかっている。
これは、MGS455億円)やFF13(36億円)など、現代のHDゲームの予算さえもえる額であった。
製作費については1作しか公式にその額が明かされていないため正確な額は不明だが、2作合計で90億円程度の製作費がかけられたとされている。その一方、販売数は2作合わせて約75万本程度と、どう見積もっても40億円以上の巨額の赤字を出したことになる(ただし、この開発費の大半はゲームエンジンオープンワールドのノウハウを1からすべて作らなければならないことから生じたものであり、1作べて2作では大幅に製作費が減少している。作られたノウハウの運用やゲームエンジンの販売等、ゲームの売り上げ以外でもかなり大きな収入があったので40億円がそのまま赤字になっていた訳ではない)。

このような結果と、ドリームキャストの撤退もあって、現在シェンムーは、ファンからの根強い要望にも関わらず、10年以上もの間復活しないままとなっていた。

2004年にはMMORPGとして新作「シェンムーオンライン」の開発が公式発表され、クローズベータテストまで実施されたが、その後開発会社が変更、そして2007年にはセガ中国オンラインゲーム市場からの撤退を発表し、事実上の開発停止となっている。
2010年10月yahoo!モバゲーにて、ソーシャルゲームシェンムー」のリリースが正式発表されたが、こちらは2011年12月26日サービス終了した。

生みの親である鈴木裕は当初「シェンムー3」の制作を熱望していたようで、2006年以降はシェンムーオンラインにてシェンムー物語完結させる手段も考慮しているという噂が海外メディアによって伝えられていた。しかしそれからもセガから新作の動きはく、シェンムーからより自由度を高めたオープンワールドアドベンチャーとして、『龍が如くシリーズを世に放つことになる。

シェンムーIII

シェンムーIIが発売されてから14年経過した2015年6月16日日本時間)のE3にて鈴木裕氏が登壇し、シェンムーIII製作を発表した。開発資を集めるためのクラウドファンディングKickstarterキックスターター)にて同時にスタート、わずか8時間で標額の200万ドル(約2億4000万円)に到達した。

Kickstarterでの募集は2015年7月18日に終了、調達額は633万3296ドル(約7億8千万円)で、延べバッカー数は69,320人、五十嵐氏の『Bloodstained: Ritual of the Night』をえ、ビデオゲームカテゴリにおける最高調達額を記録した。[1]

Kickstarterは終了したが、現在も予約購入の受付は行われている。→ https://shenmue.link/order_jp/

開発プロジェクトでは集まった資額に応じて機が追加されるストレッチゴールが設定されており、320万ドルで好感度システム350万ドルでスキルツリーシステム400万ドルでエリアの追加、500万ドルでキャラクターパースペクティシステム主人公だけでなく、レンやシェンファプレイヤーが動かせる)等が設定されている。

鈴木裕氏く「皆さんの思いもありますし、世界はなるべく広げておきたい。なので、皆さんの協が必要になります。資があればあるほど、期待に添えるようなものになっていくと思います。」とのこと。

発売日は当初2017年12月とされていたが、後に2018年下半期に延期されている。[2]

対応機種はPCPlayStation4

外部リンク

関連動画

関連商品

脚注

  1. *http://www.gamespark.jp/article/2015/07/18/58654.html
  2. *http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20170608-48289/

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読み:シェンムー
初版作成日: 08/06/02 04:11 ◆ 最終更新日: 17/06/08 20:59
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シェンムーについて語るスレ

288 : ななしのよっしん :2017/05/05(金) 15:43:52 ID: L7USdXFALx
このゲームの何が不評かって自由を謳ってるのに自由度がほとんどないんだよなぁ
GTAみたいにとは言わんが一般人殴ったり出来たりそれでカオスメーターなるものでも付けて悪よりや善よりなったりするとか
最低でも主人公装や髪形でも変えたり出来たら評価は全然違ったんだよなぁコレ・・・

>>284
ハッキリ言えばクソゲーの部類に入る
出来は神ゲーなんだけど作りこむ方向性間違った所為でクソゲー化した「悲しき名作」
289 : ななしのよっしん :2017/05/14(日) 21:56:47 ID: AhmGii1Nso
GTAに影を与えたとか、「○○で評価が高い」という文脈ではよくられるんだけれども、じゃあなんで3がでなかったのよというのが全てを表してるからねぇ。内だとIが60万本、IIが15万本だから、3/4はコレジャナイと感じたわけで。
ただ、波長が合う人間は強に好きというタイプの作品なのでクラウドファンディングとは相性がいい。多分3も評価自体は高くなるんじゃないかな。
290 : ななしのよっしん :2017/05/16(火) 01:33:19 ID: D38u9CH3Mc
パンピー殴るとかいらんよ。GTAとか如くみたいなキッズゲーじゃないんだし。
291 : ななしのよっしん :2017/05/16(火) 01:41:30 ID: uIoqF3wcaY
他をキッズ呼ばわりする人の好みに合わせて作ったら売れないだろうな
292 : ななしのよっしん :2017/06/01(木) 19:23:35 ID: VGlM6MlX9P
>>289
ドリキャス市場アクティブな規模的にも1が3040万本程度で
そこまで2への落ち込みがあったわけじゃないのでは?
まあ確かにどっちにしろ2で売り上げは落ちるコースだったとは思うけど
ドリキャスの置かれた状況が一気に悪化というか末期化してた事情があるから
十数万本売れたってのはむしろまだまだ期待と根強い支持があったという数字ではないかなと
他の続編含めたキラータイトルの発売時期と売り上げ本数を見てみても分かると思う
ただもししぶとく3を出してたら確実にそっぽ向かれた惨状となっていただろうね
293 : ななしのよっしん :2017/06/04(日) 01:25:46 ID: KE+uywhZgi
>>288 不評というより君の不満な
そりゃ今のゲームべたらシェンムーは全体的に低く見られる部分はあるさ。だが当時にしてみれば画期的で新な作りだったんだよ。
それと少し不満があるだけですぐクソゲーとか言う人の感想ほど信用ならないものだ
294 : ななしのよっしん :2017/06/05(月) 22:36:35 ID: AhmGii1Nso
>>292
ドリキャス末期化といってもハードの所有者自体が減るわけじゃないから説明としては弱いと思う。3割減ぐらいなら分からなくもないけど、1/4ってのはちょっとなぁ。

>>293
「画期的で新」と「クソゲーである」は普通に同居するし、288もそういう意見に見えるんだけど。自分の知る限りシェンムー否定新であること自体は概ね否定していない。問題は「新しいけど面くない」というユーザー層が視できないレベルでいるということなんだ。バカゲー専科のシェンムー評とか。
295 : ななしのよっしん :2017/06/08(木) 18:16:24 ID: JTavNx+5UV
シェンムー開発スケジュール情報
http://shenmue.link/news/shenmue3/500/

3は来年までお預けかー
仕方ないけどやきもきするねぇ
296 : ななしのよっしん :2017/06/09(金) 14:49:29 ID: qYOKFaw+h6
最近のファミ通アクションゲーランキングだかで1位になってたな
297 : ななしのよっしん :2017/06/09(金) 16:24:12 ID: T9axqqHU64
うーん

↓の対談終盤で
http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/virtua_fighter

「さすがにあの重厚長大なゲームの続編としての責任は取れないけど、今出来る『シェンムー』をこの人たち(コアファン)に届けようと思った」

と、ゲーム内容に責任取れないと断言しているのに、クオリティアップのために延期するのかぁ・・・。まぁ待つしかないけど、そろそろ体験版くらいは遊ばせて欲しいな。
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