( ゚ Д ゚ )
―二等兵―
1cも払うことのない 例外的な存在である
オマエガ・・・ドミナント・・・
二等兵の人とは、アーマードコア ラストレイヴンのプレイ動画を投稿する人物である。
なお、あくまでも彼はレイヴンであり、リンクスではない事を補足しておく。(AC4系未プレイという理由から)
名前こそ見習い扱いだが、これは立派な階級詐称。ナインブレイカーすら目ではないドミナント・オブ・ドミナント。
人によっては、彼をイレギュラーと称する者も少なくない。
所持金がカンスト、抜群の手際の良さ、それを実現するミッションに最適な装備のセレクト等、数多くのやりこみの片鱗こそが粋なドミナントの証明である。
同じくラストレイヴンのミッションやり込み派であるKLDTS氏に比肩するやもというコメントに対し、「氏の足下にも及ばぬ」と回答している。
実力者でありながら、その力に決して驕らず、また紳士的な面もあるため、その振る舞いに敬意を表する者も多い。
ここ最近のミッションで右腕射突ブレード『NIOH』を多用している為か、彼のミッションを目撃した人々から『仁王兵』という異名で呼ばれる様になる。
必殺技
彼はミッション攻略の折、様々な必殺技をひっさげ、数々のレイヴンを魅了してきた。
①「次元斬り」・・・・・・別次元へとレーザーブレードの切っ先を放つ事で敵を屠る技。某テイルズの技とは関係ないヨ?
②「不正はなかった」・・・・・・ロングブレードによる斬撃で、壁や扉の向こうにいる敵を屠る技。
③「君がッ泣くまで・・・」・・・・・・敵が死ぬまで殴るのを止めないとっつき奥義。ちなみにンジャムジに対しては、技を完全に出し切る前に昇天してしまった。
④「プラズマとっつき」・・・・・・左のプラズマライフルを、さながらとっつきの如く至近距離でぶち込むと同時に、右の仁王で完全粉砕する必殺奥義。その鮮やかすぎる瞬殺っぷりは、特攻兵器もずっこけたほど。
二等兵の戦歴
マシンガン縛り
本作ラストレイヴンは過去作品史上最もマシンガンの扱いが悪い。理由は射撃精度の悪さ。散弾銃にも似た精度であり、有効射程が短く、マガジン交換時間をも計算した一撃離脱が必要な武器であり、初心者はその瞬発力に助けられるが、突き詰めて安定した命中率と火力を得るためには修練が必要とされる。
そんな玄人好みの装備で、パルヴァライザー、ジナイーダといった難関ボスの撃破に成功、阿修羅の如き24時間を生還している。
ノーダメージクリア
このプレイの凄まじさはアーマード・コアのロックオン特性について説明せねばなるまい。
アーマード・コアシリーズは敵を視界の中のサイト(画面の□の枠)内に捕らえることによってロックオンする。
ロックオン中は弾を発射する瞬間の敵の移動速度から割り出した「移動先」へ攻撃を発射する。(偏差射撃という)
そのため、敵の弾丸を回避する場合はその「移動先」まで進む前に方向転換をせねばならない。
これは自分のみならず、敵にも当てはまる。よって、敵も味方も“視界に入れば必中”といえる状態になる。
そのため、完全回避をするためには「視界から消える」か「相手の射撃に合わせて移動方向を大きく変化させる」ということが必要となる。
ここまで聞けば簡単なように思えるが、実際に動画を見ればその印象は崩れてくれるだろう。
まず後者、連射力のある武器…例えばマシンガンを完全回避する場合、機体がどれほど機敏でも限界がある。
そうすると前者の手段だが、相手の視界から消えるまでの移動は直線的になりやすく、「移動先」に入りやすくなる。
元々、アーマード・コア自体が被弾を前提としたバランスで、「回避によって防御力を上乗せする」というイメージはプレイヤーなら誰しもが持つ共通の認識である。
しかし、この二等兵は敵の動きを先読みすることで、最適なタイミングで2種類の動きを組み合わせ、攻略しているのである。多数あるオワタ式の中でもかなり激しい攻撃に晒されるという性質上、そのハードルは高いのにもかかわらず、である。
直接的な交戦を避けつつも、視認しにくい攻撃をする歩哨に至るまで徹底的に殲滅し、難関のAC戦もこなす。まさしく二等兵の人の手際の良さの真髄が見られる動画シリーズといえる。
しかし2010年4月17日投稿のPart74を以て、一時休止。
残るミッションは「パルヴァライザー撃破」、所謂青パルとの対戦である。
休止後はAC2AAなんでもチャレンジに移行、青パルノーダメの先駆者も出る中、二等兵によるノーダメクリアは投稿されることはないものと思われた。
しかし、4年2ヶ月後の2014年7月18日。
遂にPart75が投稿され、全てのミッションでノーダメクリアを達成した。
その他の動画
彼の受け持ったミッションの息抜きとして用意されたボーナスミッションの他に、彼への連絡動画やS狙いミッション、ジャック・Oやエヴァンジェ達が(色んな意味で)大活躍する映像が詰め込まれている。
常人視点ではどう見ても息抜きとかそういうレベルの類には見えないが、決してツッコんではいけない。
あまりにも実戦に向かない極小サイト(別名ズベンサイト)で、ランカー2、ランカー1と戦闘を行う。
動画説明にもあるが、アセンは下記参照。
①遠距離サイトの武器でW鳥
②FCSはMIROKU
③サイト拡大OPなし
固定ターゲットの遠距離狙撃を目的とするならまだしも、縦横無尽に動くACとのタイマンによる近~中距離戦の場合、ダブルロックどころが通常のロックオンすら至難であり、その困難っぷりは「距離次第ではノーロック兵器のほうがまだマシ」と言われるほどである。
だが、そんな並のレイヴンにとって自殺行為に等しいサイトアセンでランカー撃破に成功しているあたり、彼の腕の凄まじさには息を呑まざるを得ない。
管理局施設破壊(ノーダメ+S取得)
ただでさえ狭い場所にもかかわらず敵配置が多く、さらに車両用リフトが降下し使えなくなるという制限時間付きで行われるミッションを、ノーダメージかつSランク取得でクリアする。
本来ならば屋外のジェネレータ4基を破壊してミッション完了となるが、S取得の為にはシーラさん曰く「その他の設備(屋内にあるポール状の建物など)」も破壊しなければならない。
制限時間はもとより、敵配置、歩兵、弾幕その他諸々の状況において、ミッションクリアは至難中の至難とされている……のだが……。
――我々はまた一つ、「じょ、冗談じゃ・・・」の瞬間を目撃することになる。
彼はこの戦いで、真のドミナントが何たるかを、その身を以って知る事となるのであった……。
彼がこっそり投稿していたVSエヴァンジェ戦。
そのこっそりっぷりは、記事主がつい最近まで気づかなかったほど。
これが・・・選ばれた者の・・・息抜きである。
ジャック・O、灼熱の時間(色んな意味で)(Part65BGM変更Ver.)
NXED曲に挿し変わったVSジャック・O戦。
NX時代からプレイしていたレイヴン達はこの曲とPart65の展開で燃える。
そして彼の愛機フォックスアイは、二等兵の仁王で燃える。
今や彼の一挙手一投足に方程式は当てハマった。
ジャック・O(年齢不詳)ニコニコ動画(9)…………灼熱の時間(とき)――――
新必殺技「プラズマとっつき」の前に敗れ去ったと思われたエイミングホークを相手に、あえて相手の得意とする射撃戦で挑む。
今回の格言:空の上の鷹、宇宙を知らず(井の中の蛙的意味で)
ちなみに烏大老のエンブレムは「照準を合わせられている鷹」、つまりこの小見出し通りの有り様なのだが、別にこのことを暗示しているわけではないはずである。
ストーリーで最後のミッションをクリアした場合、収支報告はされずEDとなる。
これはその際のノーダメージを証明する、一種の救済措置と言える。
どちらにしろ、彼のミッション内容を見る限り、一切の被弾は見られないが……。
1:55~56の間で起こった悲劇。APを良く見てみると……。
レポートの送り主(うp主)はROY氏(多謝)。
流石にノーダメこそないものの、彼のACの挙動が改めて尋常ではない事に気づく。
レポートの中には、とある企業の産業廃棄物をアセンに組み込んだ対決もある。
ミッションレポート
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