Liella!単語

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リエラ
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Liella!(リエラ)とは、「ラブライブ!スーパースター!!」に登場するスクールアイドルグループ、ならびに担当キャストによる声優ユニットである。

命名の由来

ユニット名は読者から募し、決選投票を経て決定した。由来は校名の「結ヶ丘」から「結ぶ・繋ぐ」を意味するフランス語の「lier(リエ)」と、「内面的なき」を意味するスペイン語の「brillante(ブリランテ)」を組み合わせたもの[1]アニメ作中では澁谷かのんが提案したことになっている。

スクールアイドル「Liella!」

発端・経緯

作品の舞台となる新設校・私立結ヶ丘女子高等学校に設立されたスクールアイドルメンバーにより結成に至る。練習場所は校舎屋上部室はその近くにあり「学校アイドル部」の看板が掲げられている。部発足前の時期を除き、ソロもしくは少人数のグループユニットによる活動はおこなっていない。

開学1年に、普通科生の唐可可が「スバラシーコエノヒトー」こと澁谷かのんをやや強引に引き込んでスクールアイドルユニッ「クーカー」を結成。代々木スクールアイドルフェスティバルに出場して特別賞を受賞し公認の部活動として認められた。
その後、平安名すみれ嵐千砂都の入部により部員4名となり、神津島でおこなわれたSunny Passion催のライブに客演した。
学園祭を前に音楽科の葉月恋が入部し、学園祭ライブにて5人でのパフォーマンスを初披露した。
ラブライブ出場を前に、かのんの提案によりグループ名「Liella!」と命名。ラブライブ東京大会において初出場ながら決勝まで進んだが、Sunny Passionに敗れ、優勝には至らなかった。

2年標を「優勝」とする。の新入生勧誘期間には桜小路きな子のみ入部となり、6名で前年に続き代々木SIFに出場した。
その後、米女メイ若菜四季が入部。更にには紆余曲折の末に鬼塚夏美が入部し、部員9名となったことで、学園祭ライブにて9人でのパフォーマンスを披露した。
にはラブライブに二度の出場を果たし、ウィーン・マルガレーテを破って標の東京大会優勝を果たした。その後、全大会においても優勝を成し遂げている。

メンバー

期別 キャラクター よみ 学年 誕生日 身長 血液型 CV
1期生
(5名)
澁谷かのん しぶや・かのん 高1

高2

高3
5/1 159cm A 伊達さゆり
唐可可 たん・くぅくぅ 7/17 159cm O Liyuu
嵐千砂都 あらし・ちさと 2/25 155cm B 岬なこ
平安名すみれ へあんな・すみれ 9/28 161cm AB ペイトン尚未
葉月恋 はづき・れん 11/24 163cm A 青山なぎさ
2期生
(4名)
桜小路きな子 さくらこうじきなこ 高1

高2
4/10 159cm O 鈴原希実
米女メイ よねめ・めい 10/29 155cm A 薮島朱音
若菜四季 わかな・しき 6/17 161cm B 大熊和奏
鬼塚夏美 おにつか・なつみ 8/7 152cm AB 絵森彩
3期生
(2名)
ウィーン・マルガレーテ うぃーん・まるがれーて 高1 1/20 161cm A 結那
鬼塚冬毬 おにつか・とまり 12/28 163cm B 坂倉花

葉月恋み音楽科在籍で、他のメンバーはいずれも普通科である(3期生は不明)。

声優ユニット「Liella!」

経緯

2020年5月に第1期メンバーとなるキャラクター5名の名前ビジュアル開。2020年12月14日に、担当声優5名を発表した[2]。今回はキャストの一般オーディションを実施し、その中から1名を選抜する予定だったが、結果としては募から2名(伊達青山)が合格した。

2022年4月28日、1期生5名の1学年進級(高校1年→高校2年)、ならびに第2期メンバーとなるキャラクター4名の加入を発表[3]。同年5月12日に2期生4名の担当声優を発表した[4]。なお、2期生のうち原は前述の一般オーディションの追加合格という形になっている。

2022年10月9日、3期生の一般オーディションの開催を発表した。同年11月にエントリー受付を行い、その中から1名を選抜[5]。結果として坂倉が合格している。

結成後、後述の通り非常に精力的にライブ活動を行っている。

メンバー

期別 配役 担当声優 よみ 出身地 所属事務所
1期生
(5名)
澁谷かのん 伊達さゆり だて・さゆり 宮城県 Apollo Bay
唐可可 Liyuu りーゆう 上海 ホリプロインターナショナル
嵐千砂都 岬なこ みさき・なこ 兵庫県 ホーリーピーク
平安名すみれ ペイトン尚未 ぺいとん・なおみ 埼玉県 ソニー・ミュージックアーティスツ
葉月恋 青山なぎさ あおやまなぎさ 東京都 Apollo Bay
2期生
(4名)
桜小路きな子 鈴原希実 すずはら・のぞみ 宮崎県 Apollo Bay
米女メイ 薮島朱音 やぶしま・あかね 神奈川県 アイムエンタープライズ
若菜四季 大熊和奏 おおくま・わかな 埼玉県 賢プロダクション
鬼塚夏美 絵森彩 えもり・あや 山梨県 ボックスコーポレーション
3期生
(2名)
ウィーン・マルガレーテ 結那 ゆい 神奈川県 放映新社
鬼塚冬毬 坂倉花 さかくら・さくら 埼玉県 バンダイナムコミュージックライブ

ディスコグラフィ

ナンバリングシングル

タイトル 発売日 備考
1st 始まりは君の 2021年4月7日

テレビアニメ関連シングル

タイトル 発売日 備考
1 START!! True dreams 2021年7月21日 オープニングテーマ
2 未来のように 2021年8月4日 エンディングテーマ
3 未来予報ハレルヤ!/Tiny Stars 2021年8月25日 挿入歌1
4 サンシャイン/Wish Song 2021年9月29日 挿入歌2
5 ノンフィクション!!/Starlight Prologue 2021年10月20日 挿入歌3
6 Dreams of the Superstar 2021年10月27日 オリジナルサウンドトラック
7 リエラのうた 2021年10月27日 特別パート

その他CD

タイトル 発売日 備考
1 LIVE with a smile! 2021年11月3日 LoveLive! Series Presents COUNTDOWN LoveLive! 2021→2022 〜LIVE with a smile!〜』
テーマソング
Aqours虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会との
合同シングル
2 not ALONE not HITORI/ミラクル STAY TUNE!
/Shooting Voice!!
2021年11月24日

ラブライブ!シリーズオールナイトニッポンGOLDタイアップソング
Aqours虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会との
合同シングルスプリットシングル

ライブイベント

ラブライブ!スーパースター!! Liella! First LoveLive! Tour Starlines
2021年10月2022年1月、10か所・20
群馬演:2021年10月30・31日、ベイシア文化ホールホール
岡山演:2021年11月6・7日、倉敷市民会館
北海道演:2021年11月14・15日、まなみーる岩見沢市民会館 大ホール
大阪演:2021年11月20・21日、オリックス劇場
東京演:2021年11月25・26日、LINE CUBE SHIBUYA渋谷公会堂
福岡演:2021年12月4・5日、北九州ソレイユホール
愛知演:2021年12月11・12日、日本特殊陶業市民会館フォレスホール
千葉演:2021年12月17・18日、松戸市文化会館森のホール21
福井演:2021年12月25・26日、フェニックス・プラザ 大ホール
宮城演:2022年1月8・9日、仙台サンプラザホール
LoveLive! Series Presents COUNTDOWN LoveLive! 2021→2022 〜LIVE with a smile!〜(特設ページexit
2021年12月31日ぴあアリーナMM
Aqours虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会との合同ライブ
ラブライブ!スーパースター!! Liella! First LoveLive! Tour Starlines東京追加
2022年1月15・16日、東京ガーデンシアター
ダイバ!!次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2022- DAY2(公式サイトexit
2022年2月13日ぴあアリーナMM
ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! What a Wonderful Dream!!
2022年3月2022年4月、2か所・4
横浜演:2022年3月12・13日、ぴあアリーナMM
名古屋演:2022年4月2・3日、日本ガイシホール
バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル 2ndDAY1
2022年5月14日ZOZOマリンスタジアム
MTV Unplugged Presents: LoveLive! Superstar!! Liella!
2022年5月27・28日、ぴあアリーナMM
ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! What a Wonderful Dream!! with Yuigaoka Girls Band
2022年6月4・5日、大阪城ホール
※特別版放送…2022年9月4日22時24時フジテレビTWO(番組サイトexit
ラブライブ!スーパースター!! Liella! LIVE & FAN MEETING Tour
2022年6月、3か所・6演 ※2期生の4名を含む9名で出演
大阪演:2022年6月11・12日、オリックス劇場
東京演:2022年6月18・19日、東京ガーデンシアター
名古屋演:2022年6月25・26日、日本特殊陶業市民会館フォレスホール
xR ARTISTS SUPER FES 2022・両日
2022年7月2・3日、有料配信 ※1期生の5名のみ出演
BILIBILI MACRO LINK - STAR PHASE 2022
2022年7月17日幕張メッセイベントホール ※1期生の5名のみ出演
SUMMER SONIC 2022・東京会場 DAY2「PACIFIC STAGE
2022年8月21日ZOZOマリンスタジアム幕張メッセ ※1期生の5名のみ出演
CDTVライブライブフェスティバル 2022・DAY1
2022年9月17日東京ガーデンシアター ※1期生の5名のみ出演
ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour WE WILL!!
2022年12月2023年3月、7か所・14演 ※1期生・2期生の9名で出演予定
宮城演:2022年12月3・4日、ゼビオアリーナ仙台
愛知演:2022年12月10・11日、Aichi Sky Expo・ホールA
千葉演:2023年1月7・8日、幕張メッセ国際展示場・展示ホール13
北海道演:2023年1月13・14日、北海きたえーる
大阪演:2023年1月21・22日、大阪城ホール
東京演:2023年1月28・29日、武蔵野総合スポーツプラザ・メインアリーナ
埼玉演:2023年3月4・5日、ベルーナドーム

関連動画

スクールアイドル

声優ユニット

関連リンク

関連項目

脚注

  1. *電撃G’sマガジン.comの候補一覧紹介exit
  2. *公式サイトのニュースexit
  3. *公式サイトのニュースexit
  4. *公式サイトのニュースexit
  5. *3期生オーディション特設ページexit
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81 ななしのよっしん
2024/04/22(月) 10:24:53 ID: LghiU7qgTr
お前の方だと餡やってそうだなw
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82 ななしのよっしん
2024/06/05(水) 23:42:08 ID: bf7dv8atHi
>>スポ根アイドル作品にしようとして
先例のある作品では、その方向性はほぼ失敗してるのに良く挑もうとする。
アイドルものにスポ根や対立展開は難しいだろ。勝敗のルールキャラクターの課題をハッキリさせないと理。実力が足りない・ファン投票で決まるとか曖昧な要素は駄そうな
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83 ななしのよっしん
2024/08/07(水) 21:39:47 ID: GzmO+MJKFg
かのんが一年に気を使いまくってて二年はチサト以外スルーしてるせいかシリーズで一番仲良さそうに見えないグループ

一期みたいに周りのフォローがなくなってるのにクゥクゥの当たりの強さだけは残してるからスミレだけ割を食うような扱いになってるし
善子みたいに開き直ってるわけじゃなくて本当に触れて欲しくないグソクムシをこすり続けるのはもはやイジメだよ
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84 ななしのよっしん
2024/10/02(水) 05:39:16 ID: FNnHaxYPP4
運営が良くないのは、中学生ウィーンラブライブに出場させた事。
声優リンクさせる為に、キャラをゴ
リ押ししては意味がない。
ARISEミューズでは、年齢差はかったのに。
また、今作では、キャラ武藤のムタの様なアクションをさせている。
スパスタには、格闘技的な色をつけている。
しかし、今作の実態はキャラにムタの様な強さや恐ろしさは感じず、
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85 ななしのよっしん
2024/10/02(水) 05:40:25 ID: FNnHaxYPP4
>>84
全般に格闘技の様な、強さは調子によってかわるような拮抗した緊感はないし、シナリオ通り。
サニパが負けてはいけないなら、出すべきでなかった。
旧三部作のオビワンのような役にすれば良かった。
また、ウィーンに勝つサニパがいても良かった。
きな子やメイ未来を考えたら、サニパとの名勝負をさせるべきだった。
結果は問わないものだろう。
友情を表現すべく、
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86 ななしのよっしん
2024/10/02(水) 05:41:30 ID: FNnHaxYPP4
>>86
主人公ライバル。
しかし、ウィーンをデカくみせたいが為に犠牲はデカいがウィーンに強さが全く感じないという失態。
テーマは時間が握っているが、それに縛られて各キャラが負ける理由が必要になっていた。
もはや、ラブライブではない。
リアリティーがまるでない異次元な戦いに、なんでもありなアニメになった。
悪夢ラブライブミューズアクアなど、出てこなかったキャラ達は幸せだ。
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87 ななしのよっしん
2024/10/02(水) 05:42:43 ID: FNnHaxYPP4
>>87
ニパなど弱いとしか今は思えない。
で、ファンではないが、ウィーン悪役の強さや憎らしさはない。
運営の手法からは、いずれ大事にしているリンクラすら新ブランドの為にサ終させるとしか思えないしかないわけで、それでもうも驚かないような実態がみえるから、ラブライブというコンテンツ自体が終わった感がある。
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88 ななしのよっしん
2024/10/02(水) 05:43:52 ID: FNnHaxYPP4
>>88
バンナムは、本当にラブライブという名の財産くした。
過去アニメでなら、スピカミューズを感じたり、ワンダーアキュート丸を感じたりしていたが、ウマ娘伝説になり、ラブライブが滅ぶのは悲しい事だ。
いつか、キン肉マンの様にレジェンド達を活かす新シリーズを期待したい
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89 ななしのよっしん
2024/10/09(水) 17:58:01 ID: vVpvY5FH7p
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90 ななしのよっしん
2024/11/07(木) 12:25:39 ID: fqFY3ZnNya
ネット流行語100に選ばれなかったのが残念
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