ニコニコ大百科

過去のページを見ていて思ったんだが、>>339に対する>>340と>>342の指摘ってずれていないか?>>339は>>337の書き込みの中の「大衆の考え」に対しての自分なりの解釈であって印象を正当化しようとか、ましてや法改定をしているようには見えないんだが(というか印象の正当化の割にはその印象が正しいとは言っていないんだが)

昔の宗田理の小説に俺たちは少年法に守られてるから罪にならないぜよっしゃ大人相手に一発かましたるてな描写があってそこら辺読んだ奴が少年法が悪ガキを調子付かしてるって考えてる気もする。

シンナー吸って改造車乗り回してる様なアホが少年法とか知ってるわけないんだよなあ

>>747
子供は概して環境の影響を受けやすいし、被暗示性も高いから、大人レベルの責任能力を期待出来るかって点がまず挙げられるな。親に犯罪を唆された場合とか、子供はまず拒否不可能だろうし
それに、学業とかキャリアの遅れを容認すると、反社会勢力（ヤクザやカルト）が構成員を補充する元になるから、国家としては自己責任で切り捨てられない要素もある
もともと、成人犯罪者と同じ刑務所などに入れて犯罪の手口仕込まれて出所する「犯罪学校」化問題って、近代の時点で既に出ていたからこそ少年院とか保護観察とかが必要になった

>>751
厳密レス内容に反論しようとしたってより、犯罪を「印象で語る」こと自体への反論だったからね。もっと遡って>>321あたりから読めばわかるけど、事実でなくって印象を元に立論することへの怒りはあるね
トウモロコシの存在を知らない人間がコーンスープの良し悪しを語るような滑稽さがあるし、そんな意見を元に法制度が変わっちゃたまらんだろ

厳罰化をことさらに主張する人にひは『苛政は虎よりも猛し』『角を矯めて牛を殺す』という先人の警句を心に刻んでもらいたい。
前者は厳罰化という国家の劇薬とも究極的な権利というものを濫用することは苛政に繋がりそれは虎よりも恐ろしいものだということを教えてくれてるし
後者は安易な厳罰化は凶悪な犯罪者という一部の人間のためにその他平穏に暮らしている数千万人もの人間の安寧を壊すようなものだということを教えてくれている
過去何千年もの血にまみれた歴史の上に今の法理があるのでありそれをいっときの感情とやらで潰すことは断じてあってはならない。どうしても変えるというのならば冷静かつ論理的な話し合いのプロセスを進みたいものだ

厳罰化と濫用を混同してる時点で論外

そこまで気にする必要もないかな
厳罰の反対派って、現状からの厳罰化には意味なく反対するけど
厳罰化がされちゃえばその時点で過去のことになって
現状で十分とか言い出すから

犯罪の低年齢化とか厳罰とか説明が足りてない部分もあるから付記しとくと良い
少年犯罪は激減してるし、法改正も何度か厳罰の方向でやっているのにそれを全く知らずに撤廃だ改正だと騒ぎ立てる馬鹿が多い

年齢によって処遇が全然違うことも書いて欲しい

あと>>695のようなデマに釣られてる人間も圧倒的に多いからそれは嘘という記述もして欲しい

※722
社会の一部の時間を割くか総合の時間を使う、大学では教養として法律、政治参加関連は必修化するなどしたほうがいいと思うわ

ドラえもんのありがたみわかり機宜しく「少年法いらない」と思ってる人が思い通りの少年法が無い世界を体験して少年法のありがたみを実感するという趣旨の話ってないの？

とりあえず、少年法の成果は出たようだな。新しい犠牲者を出すという形で。

8月19日、埼玉県川口市の路上で、32歳の男性の肩を警棒で殴った上、首をナイフで刺したとして45歳の男が殺人未遂の疑いで緊急逮捕された。逮捕された男は川口市の無職、湊伸治――。

「18時5分に被害者の男性から『警棒で殴られ、刃物で首を切りつけられた』との110番通報があり臨場しました。男性は首の後ろから血流がありましたが、
幸いなことに命に別状はありませんでした。湊はその場におりませんでしたが、駐車トラブルの原因となった車輌は残っていた。ナンバーから自宅を割り出し自宅に行くと、
犯行を認めたため、19時50分に緊急逮捕しました。湊は『刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった』と言っています」（捜査関係者）

「湊伸治」という名を聞いてピンとくる人は、多くはないだろう。しかし、すでに一部のネット民の間では話題の男なのだ。

　今から30年近く前になる。彼こそ1989年、日本中を震撼させた、綾瀬「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の4人の犯行グループの1人なのだ。

「当時16～18歳の少年が、見ず知らずの17歳の女子高生を拉致し、40日間に亘り監禁した上、なぶり殺し、遺体をドラム缶に入れてコンクリートで固め、江
東区の埋め立て地に遺棄した――鬼畜としか思えぬ犯行でした。しかも彼らが監禁に及んだ部屋は、少年の両親が同居する実家の2階の自室。その少年こそ、
湊伸治（当時16歳）です。両親は共産党系の診療所に勤務し、父は診療所の経営する薬局の薬剤師、母は看護士でした。2人とも共産党員だったため、
警察への対応も筋金入りでした。家宅捜索も弁護士立ち会いの下で認めるという具合で、そのために捜査が遅れたと言われたほどでした」（社会部記者）

　湊には懲役4年以上6年以下の不定期刑が下された。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180821-00547408-shincho-soci&p=1

サイコパスは何十年経とうがサイコパス
少年法は未成年凶悪犯救済法である

まぁ少なくとも少年法の廃止なんてありえないし、仮にこれ以上に厳罰化する事になったとしても、通常の刑法よりも厳罰化されるなんて事はないな。

というか、廃止論者は未成年を成年と同じ様に扱えって言うのか？
そっちの方が狂ってるわ。

重犯罪における少年法の扱いが問題になるべきだが
いつも少年法そのものの廃止か存続の論争になってしまうな
やはり少年法や同じく悪名高い精神鑑定が重犯罪における減刑の切り札 大義名分であるかのようにみなされているからだろうか

死刑制度のない国は警察の独断で射殺するんですけどね、初見さん

どう考えても殺人なんて異常犯罪に適用するのが間違いとしか言えない
駄菓子万引きみたいな可愛らしい犯罪じゃないんだぞ

殺人レベルなら逆送致適用されて一般の成人と同様の裁判受けるので問題ないです
通常の殺人に比べれば刑は軽いでしょうが年齢による減刑は成人の裁判でもやってるし

殺人、強制性交に関しては適用外にすれば良いな

どうしても慈悲を与えたいと言うのなら
更生を信じてやまない良識人様が後見人になって賠償を延滞無しで肩代わりして
再犯した時には後見人として報道に名前を公開する位責任持ってくれればいいんやで(ﾆｯｺﾘ)

まあこういう制度を作ると単に囲ってくれる身内がいる犯罪者が得するからできんだろうけど

>>764
福田孝之や酒鬼薔薇みたいなサイコパスは同じでいいな

Twitterで少年法廃止を声高に叫んでる連中に、ここを見せたい
熱に浮かされて動いたって、録なことにはならんというのに・・・

>>772
まともに動く気も、議論する気もないからTwitterという独り言を叫ぶしかないんだよ。
そもそも、理屈で考えても、専門家の意見を参考にしても、少年法廃止はありえないという結論にしかならない。
議論の余地がほぼないんだから、あとはもう感情論でわめくしか方法がないんだよ。

ただ、それでも廃止論者に絶対忘れて欲しくないことがある。
それは『子供は小さい大人ではない』だ。
感情論で主張するにしてもこれだけは絶対に念頭に置いてもらいたいんだよね。

女子高生コンクリ事件の詳細見ても少年法は大事って断言できる？
しかも最近またあの野郎殺人未遂したからな？どうせ今度は精神障害認定で無罪放免だろうけど
あんな狂人を野放しにして犠牲者を増やす原因になった少年法の罪は深い

少年法の意義やその功績はともかく凶悪事件での運用の仕方は間違ってると思うわ

ここは間を取って、軽犯罪は現行の少年法で対応、殺人等の重犯罪は重罰対処でいこう

そもそも>>774のように氷山の一角に過ぎないコンクリ事件を少年犯罪の代表例として考えた上で少年法を語るのがどうかしてる。

結局、少年法廃止の意見は>>774みたいな感情論ででしか出てこないんだよな。
「不公平だ、許せない」みたいな。
「犠牲者を増やしてる」みたいな風に言うけど、少年犯罪は昔に比べて圧倒的に激減してるのに。
単純な件数もそうだが、再犯率に凶悪事件の種類や度合いも。
そんな状況なのに、少年法が（再）犯罪率を向上させてるみたいな異見になるの？

>>775 >>776
そういうの俺も考えてたことあるけど、やっぱそれも無理だし、意味ないと思う。
少年や精神障害者に通常の刑事罰が適用されないのは、何も弱者への同情からというだけじゃない。
というのも、そもそも『判断能力のない者への責任追及は出来ない』という大前提がある。
少年法はこの大前提の上に成り立ったてるものだ。
「殺人のような重犯罪は除く」はそれを根本的に否定することになっちゃう。
だから、最終的に少年犯罪へんの注目点は「責任・判断能力のあるなし」へ収束され、犯罪の重軽は関係なくなっちゃうのさ。

んーでもな再犯やらかしてるケースを見ると判断能力の有無って年齢で分けていいものかと思う

もう、日本滅んじゃった方がいいんじゃないかな？