ニコニコ大百科

>>1440
他人の好き嫌いを容認する発言の後に他者を嘲るレスかい？
私にはキミも自分に酔っているように見えるぞ

なんとなくスレが荒れるかもと思ったので話題を切り出させてもらいます｡すみません｡
古明地こいしのドキドキ大冒険と東方異形郷を観て思ったんですが「光の三妖精で一番怖いのはスターサファイア」みたいなイメージがあるんですかねぇ?
一応､設定では「一番残酷なのはルナチャイルド」らしいんですが…。

ちょっと百科覗いてみたら妖怪のための世界である幻想郷に対して
人間が人間の作った人間のためのルールを話してるレスがあって面白かった。

>>1438
そう考えると霊夢って傀儡（傀儡政権的な意味）なんだろうな

本人は絶対中立誰とも馴れ合わない設定の割には…だし
漫画版でもあんだけ妖怪をぶっ飛ばすって良いながらまともに
仕掛けたことしかないから

こいドキ知ってる人がいてうれしい
ホラー描写について思ったんだが、二次創作関連におけるホラー作品って
こちらの世界で言う「心霊現象」のような精神的にクるような類ってほとんどない気がする
ゾンビや幽霊がいる世界に何を今更とも言いたくはなるが
単純な破壊や殺人による恐怖心より、純粋に恐怖心を駆り立てられる恐怖描写っていうのも見てみたいな
原因不明の主要キャラの失踪事件とか・・・殺人ではないんだがなんか違うんだよな・・・表現し辛いな

>>1442
スターは腹黒で策士っぽい感じがするし、ルナチャは鈍臭いから残酷な性格っぽくないからじゃね？
つーか神主がルナチャは虐められ易いとか一番理解し易い一般的な性格とか言ってるからなぁ・・・
一体どこが残酷なんだと・・・

>>1445
誰とも馴れ合わないのと誰とも仲良くしないは別でしょ
普段は仲良くしていても異変を起こすようなら手は抜かないってのが霊夢の立ち位置
普段は妖怪をぶっ飛ばさないのも裏を返せば妖怪の敵対者、人間の味方ではないって事だし

自分は傀儡ではなくシステムって呼び方の方が合ってると思う
人間にも妖怪にも偏らない紫の理想郷を上手く維持していくための装置

霊夢は妖怪退治は仕事だって割り切ってるからな。

>>1447
返答ありがとうございます!!
言われてみれば､たしかに書籍でもそんな描写がありましたね。(サボったり置いてったり)

>>1448
「霊夢が」というより「博麗の巫女が」幻想郷のシステムの一部っぽいですよね。(文の発言から考えると天狗達も関与してるかも?)
まぁ霊夢が仕事と対人(対妖?)関係を割りきっているというのは変わらないですよね。

妖怪のための楽園と言っている人がいるが、その割には人間が保護されすぎているように感じるけど？
まず、妖怪を退治できる程の力を持った人間をパワーバランスに一角に据えてる時点で可笑しいんだよ。加えて、里の人間は襲ってはいけないし、違反したらお灸をすえるのが、人間の役目ってもう意味わからん。正直これでは妖怪と人、どっちを守りたいの？って話だし。
製作者の設定の練りの甘さを感じる。これなら初めから、霊夢を妖怪にすれば良かったのに

幻想郷を一つの家に例えるなら、家の中を野生の虎が歩き回ってるようなもんだろ。住人は夜も眠れねえぞ・・・

>>1451
結局の処、妖怪っていうのは人間の存在があってこそだから。
妖怪の天下とか、人間牧場とか嘯いてても、彼らは人間無しには存在できない。
大事なのは幻想郷っていう環境であって、人と妖怪どっちを護るのかって事じゃない。
人に恐怖して貰い、なおかつ人に討たれなければ妖怪は存在できない。
まぁ、その妖怪ですら、本当の意味ではもう幻想郷にはいないってのがなんともやるせない話なんだけど。

妖精や小妖怪が里を条件付きで襲撃してた二次作を思い出したわ
作中でも一連の流れを文が羨ましそうにしてたし、妖怪の本分はやっぱりああいう形なんだろうなとしっくり来る作品だった
仲良しこよしじゃなくても、ある意味共存なんだよね

>>1453
妖怪が人間に討たれなければならないって、初めて聞いたんだが

>>1455
そんなような情報は求聞口授104～105ページにある

> 人間の存在無しでは妖怪も成り立たないのです。人間は妖怪を畏れ、妖怪は人間を襲う。これが大前提です。
> 人間同士が闘い始めたらどうなりますか？
> 人間だけで敵対関係も完結し、とどのつまり外の世界と同じように成ってしまう。そうなると妖怪の存在意義が危うくなる

久しぶりにタグ検索してみると不条理系とか仮想系とか色々な怖さがあるようだ。
それらの方向の怖さも原作とも必ずしも無縁でも無いような気もする
>>sm25311324

>>sm25316704

>>1453
どっかの某吸血鬼の旦那と間違ってないか？w
「化け物を倒すのは、いつだって人間だ！」

"妖怪は人間を襲い、人間は妖怪を退治する"
とあるのは求聞史紀P154(阿求の独白(縁起の後書))だな
襲われたら反撃するのは当然であるし、妖怪は一方的に人間を襲い反撃を許さない体制を作ることは出来ないようだ。出来ない理由は多分以下のようなものだろう

1. 一口に妖怪と言っても能力はピンキリ
2. 妖怪は無統制で団結しない
3. 妖怪は争いにおいてあっさり折れるし人間とすぐ馴れ合う
4. 妖怪に襲われる環境下では人間の中から妖怪並みの能力者が輩出する

もう一つ考えるに幻想郷は結界と人間に依存しているわけで、人間がとにかく現状を打破したい、そのために何が如何なっても構わないと自暴自棄になったら非常に不安定になるのではないかと思われる。ゆえにあまり人間を追い詰めるわけにはいかないのではないかと
また外に比べて極端に生活水準が低い、死亡率が高いと言う風な感情を持たれるのも危険な気がする。ゆえに江戸時代そのままな生活に留めることは出来ないのかもしれない

久しぶりに東方鈴奈庵を読み返したけど、チュパカブラのあたりで紅魔館に外の世界にパイプがあると推考されてるし、案外ほかの妖怪たちも外の世界とパイプの一つや二つぐらいあるのかもしれん（紫は普通にありそうだが）
これなら紫一人に人肉やその他の資源を供給させる必要もなくなるし、世界中から供給できるのね
幻想郷のような勢力が他にあった場合は知らん

「本当は怖い東方キャラ」って話になりがちで、本当に「本当は怖い幻想郷」を描くのは難しい。

同人だけど、ゾウノセさんが割りとそっち方面書くの上手いイメージだな

どことなくトリコのグルメ界と人間界の関係と感覚的には同じ気がするんだよな

※1461
まあぬえとかマミゾウ親分とか普通に行き来してたみたいだしある程度力のある妖怪なら十分ありえるんだろうなｗ

※1463
良いサークルさんを知った
ありがとう
総集編買ってみる

今回の公式書籍で、まさに本当に怖い幻想郷が語られてたな

色々情報の出た話だったね
里の一般人は、自分らが妖怪に管理されている事をやっぱり分かってないし、
その事実を知ってしまえば嫌になるんだなあ

過去作ではあまり触れられなかった里についての情報が
茨や鈴では結構見られるようになったけど、
情報が出れば出るほど、幻想郷の恐ろしさがはっきりしていく感がある

霊夢はあくまで自分の仕事を「人間の為」だと思ってるんだろうな
実際は「幻想郷=妖怪の為の世界」を維持する仕事なんだけど

人間があの易者みたいに次々と妖怪化すると幻想郷が消滅する
すると里の人間もいきなり未知のエリアに放り出されることになるわけでマトモに生きてはいけないだろう
そう考えると幻想郷のシステムの安定は人間の安定にもつながるだろうな
占術使うなんていう特殊な方法でしか歪みが見えないほど事実の隠ぺいは徹底されているわけだし

幻想郷は別に異世界とかではなく、
結界で遮られているだけの日本の土地なんだから、
幻想郷が無くなっても、現代日本の何処かの山中に現れるだけだろ

すぐに現代日本で不自由なく暮らせるかと言えば勿論違うだろうけど、
長期的に見れば、別にまともに生きていけないという事もないだろう