もしもとは、「万一」という意味の言葉である。
『もし』などと略される場合もある。英語では『if(イフ)』。
想定外に備える事は大事であるが、
あえて想定外を予想するのも楽しいものであり、多くの作品で行われている。[1]
何かを発明したい時や、ネタ切れした時に連想してみるのも良いかもしれない。
- 『ドリフ大爆笑』の『もしもシリーズ』
- かつてフジテレビで放送されていた番組『if もしも』『 もしも体感バラエティ if』
- ドラえもんの秘密道具『もしもボックス』
- もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
実現されたり、実現以上になったり。
ごく稀に「事実は小説より奇なり」というように、それが予想の斜め上から来てしまったパターンや
文字通り実現してしまったパターンもあるため油断できない。
例:大昔の人「もしも人間が自由に空を飛べたら…いいのに」 →飛行機・ヘリコプター
日常的な予想
もしも…
- 好きな子と付き合えたら …妄想
- 宝くじが当たったら …取らぬ狸の皮算用
- 失敗したらどうしよう …不安・心配・疑心暗鬼
- このくらい俺でもできるし …慢心・驕り・死亡フラグ
- 今ここで災害が起きたら …危機管理
作品・考察
- 作品のキャラクターの性格や展開、結末が違ったらどうなるか…といった考察
- …それを仮想的に実現した動画や静画作品なども多く製作/投稿されている。
- 「どうしてこうならなかった」「もうこれが公式でいいよ」などが有名。
- 軽度なデザイン等では「髪型チェンジ」「衣装チェンジ」「コスプレ」なども数多い。
- リアルな物理的にどうなのか?といった細かい検証・シミュレーションがなされる事もある。
- ありえない数値や金額に対して例や意見を出し合ったもの。(誤植も含む)
その他
妄想・予想以外にも割と汎用性が高い。
- 「もしも××してしまったらその時は貴様を…」といういような脅迫・警告に使われる事もある。
- 「もしもあなたがこの手紙を読んでいるということは」と、遺言的に使われる事もある。
- 「もしも××したら、何でもしてやるよw」…ギャグ漫画などでは実現されやすい。
- 「もしも××してしまったら腹を切ります」など、覚悟を決めるシーンもある。
悪用
もちろん現実では、自分の多大な利益になることは万一にも起きない。現実は非情である。
病気の治癒、ご利益や才能があると勘違いさせ、契約や寄付を迫る組織団体もあるため要注意。(詐欺)
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関連項目
脚注
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