どくどくタワーとは、スーパードンキーコング2に登場するステージである。
概要
スーパードンキーコング2の6面の実質最後のステージであり、みんなのトラウマである。
このステージ構成は3つのアニマルフレンドに変身し塔の中を下から上へと登っていくステージであるが、下からメロンソーダ毒の液体が迫ってきて、その液体に触れると1ミスとなる。
ステージ中ではラトリー、スコークス、スクイッターの3匹のアニマルフレンドに変身し進んでいく。
特に前半のラトリーパートが問題で、足場の無い空中を敵を連続で踏んで渡ることを要求される。踏み外せば二度目のチャンスはなく、それ以外の場所でも一度水没したら足が遅いのでまず復帰できない。敵を倒すと同時にタイミングよくボタンを押す事で大ジャンプできる応用技があるのだが、ここまでは出来なくてもクリアできたこの技を必須で要求してくるため、習得しないままここまで進んできたプレイヤーは確実に詰まる。一応、ゲーム内でも「リンクリーの学校」でこの技は教えてくれるのだが、スルーされやすく、バナナコイン有料情報なので知らずに進めてしまうプレイヤーが多い。
ラトリー自体の挙動も難易度上昇の原因。サルとは異なる操作が必要なのだが、ラトリーの登場回数が少ない為、初見のワールド6到達時点でラトリーのコントロールを完璧にマスターしている事はほぼ無い。
このため、多くのプレイヤーにとっての体感的な難易度は「アニマルランド」と並んで今作随一。
スーパードンキーコング2のゲームボーイでのリメイク作「ドンキーコングランド」でも、もちろん6面(実際は2、3面が統合されて5面に変更されている)の最終ステージで待ち受けている。
こちらではアニマルフレンドの登場順がスクイッター、ラトリー、スコークスに変更されているが、
スクイッター自体の性能がハードに合わせて変更された影響で難易度が上昇していたり、相変わらずラトリーも足を踏み外しやすかったりと、こちらでも猛威を振るっている。
しかしながら、難しいというのはジャンプの挙動を覚えるまでの話。「アニマルランド」とは異なり、キャラコンさえ把握してしまえばそれ以外のギミックは無いので、ワールド6にしてはヌルゲーと化す。
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