アスレイとは、『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』および派生作品に登場するキャラクターである。
概要
エイリークが旅の途中で出会った修道士の男。もじゃもじゃしたオレンジ髪が特徴。顔も結構美形。
神殿の命を受け魔物たちを浄化している時にエイリーク一行と出会い、一掃したあと一行について行く。
同じく仲間になるルーテとは幼馴染で、観察されたりよく悪戯されたりしている。
普段は落ち着いていて穏やかな性格であり、奇特な発言を連発するルーテの会話についていける数少ない存在。しかし時には物怖じせず思ったことをすっぱり言ってしまい相手を動揺させることも。女性への免疫は低いようでテティスには終始もてあそばれている。
支援属性は氷。支援相手はルーテ・ヨシュア・ネイミー・クーガー・テティス。ルーテとはペアエンドがあり、支援Aにすると後日結婚する。
支援会話では上記の話が出たり、修道士になった理由を話したり、賭け好きと稽古したり、踊り子に付き合わされたりしている。
名前は「アシュレイ」の表記ぶれと思われるが、海外版ではArtur(アルトゥール)と設定されている。ほぼ同時期に同じインテリジェントシステムズが開発していた「さわるメイド イン ワリオ」のアシュリーと混同すると考えられたのかも?
ユニットとしての性能
ファイアーエムブレム 聖魔の光石
初期クラスは修道士。前作烈火の剣におけるルセアとほとんど同じ成長傾向であり、HP・魔力・速さ・技・魔防等が良く伸び、守備・幸運が伸びづらい。
光魔法自体がもともと優秀であり、特に今作では魔物が使用する魔法が全て闇属性のため、クラスチェンジしていない修道士の段階でも比較的優位に立ち回れる。
反面、幸運は初期値すら低く成長もしないため最後まで育てても敵からのクリティカルが怖く、回避率も微妙で事故死しやすい。
支援を組めば優れた回避率で案外強気な受けもできるルーテとは違い前線には出さない方がいい。どうしても前線で起用するなら必殺の一撃を受けなくする「ホプロンの守護」を持たせよう。
クラスチェンジ先は、杖が使えるようになりスキル「魔物特効」を備える司祭、理魔法と杖が使えるようになる賢者。
賢者はルーテという強力なライバルがいる。ルーテには体格で勝ってはいるが、そうなるとさらに体格が良く耐久にも優れるモルダがちらつく。正直ルーテとモルダを足して2で割ったような中途半端な賢者になってしまう。
またクラスチェンジする頃には敵が魔物だらけになり、賢者で使えるようになる理魔法は魔物の使う闇魔法に三すくみで負ける上に、司祭ならその魔物に対して「魔物特効」で有利に立てる。
これらの点から特にこだわりが無ければ司祭にした方が活躍できるだろう。クリア後のエクストラマップでも「魔物特効」が大いに役立つ。
地味に支援相手に恵まれており、ペアエンドのあるルーテ以外とも実用的な支援が組める。
関連動画
関連静画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- ヒーニアス
- エフラム
- ターナ(ファイアーエムブレム)
- ルーテ(ファイアーエムブレム)
- アメリア(ファイアーエムブレム)
- ヨシュア(ファイアーエムブレム)
- ユアン(ファイアーエムブレム)
- ラーチェル
- フォルデ(ファイアーエムブレム)
- カイル(ファイアーエムブレム)
- ゼト(ファイアーエムブレム)
- レナック(ファイアーエムブレム)
- クーガー(ファイアーエムブレム)
- ジスト(ファイアーエムブレム)
- サレフ
- デュッセル(ファイアーエムブレム)
- ナターシャ(ファイアーエムブレム)
- ネイミー(ファイアーエムブレム)
- ロス(ファイアーエムブレム)
- ミルラ(ファイアーエムブレム)
- コーマ(ファイアーエムブレム)
- テティス(ファイアーエムブレム)
- モルダ
- ノール(ファイアーエムブレム)
- ガルシア(ファイアーエムブレム)
- ヴァネッサ(ファイアーエムブレム)
- マリカ(ファイアーエムブレム)
- ギリアム(ファイアーエムブレム)
- フランツ(ファイアーエムブレム)
- ドズラ
- エイリーク(ファイアーエムブレム)
- ヴァルター
- セライナ
- ケセルダ
- シレーネ(ファイアーエムブレム)
- フォデス
▶もっと見る
- 0
- 0pt