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クロード・スピードとは「グランド・セフト・オートⅢ」の主人公、及び「グランド・セフト・オート サンアンドレアス」の登場人物である。
概要
グランド・セフト・オートⅢ（GTA3）
主人公として登場。非常に無口で高所から落ちた時とやられた時以外は声を発さない。
コロンビア・カルテルの幹部として強盗を行い、逃げる最中に仲間のカタリーナに裏切られ逮捕される。その後、カルテルの襲撃に乗じて同じく逮捕されていたエイトボールと共に脱走し、レオーネ・ファミリーの使いっ走りをしながら行動する事になる。
仕事をこなしていく内にルイージやトニーに認められボスであるサルバトーレに引き合わせられるなど、徐々に成り上がっていき、やがてはボスからファミリーとして迎えられる事が内定する。しかしサルバトーレの愛人マリアの余計な行動によって命を狙われるハメになってしまう。
暗殺から逃れ、サルバトーレを逆に暗殺した後はヤクザ、一流企業の社長、ギャングなど様々な組織や人物と手を組みながらかつて自身を裏切ったカタリーナへと近づき最終的にダム底へと沈める。
なお、エンディングでのマリアとの会話の最中に銃声が響きマリアの声が止むシーンがあるが、これは「個人的な事情で自分を危険な目にあわせたマリアを射殺した」という説が濃厚。
Ⅲの時点では本名を呼ばれることは一切なく、本名を呼ばれるようになったのはGTASAからである。
グランド・セフト・オート サンアンドレアス（GTASA）
主人公CJ（カール・ジョンソン）がフリント・カウンティでの違法レースに参加した際に登場。
相変わらず無口で一言も喋らない（そのためカタリーナの件で苛立ったCJから無口野郎と呼ばれる）。元々はCJのビジネスパートナーだったカタリーナといつの間にか恋仲になっており 、レースで負けた後は彼女と共にリバティーシティーへと去っていく。
当時のカタリーナからかなり好意を持たれており、後半CJに間違えてかけた電話の中で想いを伝えられるほどである。また最終ミッション後の電話内で彼女と性行為をしていた模様。
関連動画
関連項目
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