「サカロス有情ローリングバスターライフル」こと「サカロス有情鴻翔波」とは、酒幸神サカロスの神官のみが会得出来ると言われる暗殺拳「サカロス神拳」の中でも、伝承者候補のみが会得できると言われるサカロス有情拳の奥義である。
概要
蛮族騒ぎが起こっていた新テュール村にて、ル＝ロウド神官のドレイクバロン「ジエイ・カーン」率いる姿の見えぬ暗殺者により、レーゼルドーンの神官団は包囲されついに最期かと思われた・・・
がしかし・・・「アストリド」の妖精魔法「カオスブラスト」でインビジブルアサシンが流血して居場所が判明、すかさずパーティーの中央に配置されていたサカロス神官「スコール」 が、10倍拡大「サカロス有情鴻翔波（ドランク）」を放つ！
パーティーを取り囲んでいた敵は、3体のインビジブルアサシンを除いてジエイ・カーンらが酒毒による安らかな眠りへといざなわれた。その光景はまさに、あぐらビームを放ちながら回転する「サカロス有情ローリングバスターライフル」だった。
かっこよく登場したジエイ・カーンであったが、竜化することなく無効化されてしまったのだった・・・
本当は・・・
開拓流行れPの世紀末開拓卓「レーゼルドーンの開拓者たち」において、水瀬伊織演じるサカロス神官「スコール」が、12体のインビジブルアサシンとそれらを指揮するドレイクバロンに完全に取り囲まれた際に、パーティ中央に位置した状態から3体のインビジルアサシンをのぞいて特殊神聖魔法「ドランク」を用いて無力化・消毒してしまった事が元ネタである。
元々のネタは、「北斗無双」におけるトキのゲームオリジナル技「北斗有情鴻翔波」で、宙に浮き上がって両の掌からビーム状の闘気をはなって回転する姿が、 「新機動戦記ガンダムW」のウイングガンダム勢が行うローリングバスターライフルに似ている事から「北斗有情ローリングバスターライフル」と呼ばれている。
「レーゼルドーンの開拓者たち」においても、北斗有情破顔拳に対する北斗有情鴻翔波と同じく、広範囲をカバーした事から「サカロス有情鴻翔波」そして「サカロス有情ローリングバスターライフル」となった。
なお「ドランク」での睡眠効果はHPにダメージをうけると切れる為、「サカロス有情鴻翔波」の後に範囲魔法攻撃をくらいまくった12匹のインビジブルアサシンは「せめて安らかに死ぬが酔い」とはいなかったと思われる。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
|
- 2
- 0pt
