サムエル・ホドリゲスとは、メタルギアライジングリベンジェンスに登場する人物の一人で、デスペラード社に雇われている謎のサイボーグである。
また、本編の少し前を描いたDLCの外伝「Jetstream」の主人公でもある。
見えた お前の概要は快楽を恐れている
同じデスペラード社の破滅を呼ぶ風(ウィンズ・オブ・デストラクション)の三人からは「サム」と呼ばれている。別名「ジェットストリーム・サム」または「ミヌアーノ」。
南米出身。クセの強い長髪を結わえた素浪人のような雰囲気を持つ男性。いつもにやけているが時折鋭い眼光を覗かせる。人を斬る事に躊躇う様子は見られないが、血(またはサイボーグの体液)が身体につく事は嫌がる。
日本の新陰流の影響を受けたブラジリアン剣術、ホドリゲス新陰流の宗家の生まれで、雷電と同じく高周波ブレードを使用する。
サムの「ムラサマブレード」はホドリゲス家に伝わる家宝の名刀を高周波ブレードに改造したもの。通常の高周波ブレードとは違い刀身が赤いのは、高度な鍛造技術で打たれた玉鋼が高周波に反応して赤く発色しているため。
高周波ブレードの切れ味や強度は元の刀の性能に依存するため、非常に高い性能を持っている。
鞘にはライフルのような構造が組み込まれており、刀を鞘に収めた状態でトリガーを引くことにより超高速の居合を使用することができる。
物語の序盤で雷電と戦闘し、圧倒的な強さを見せつけた上で「お前の剣は快楽を恐れている」と看破し、雷電の左腕と左眼を奪う。だが、止めを刺そうとした所に邪魔が入り、目的は達成したためそのまま退却した。
まだ生身の頃、たった一人で刀一本を使い、重火器で武装したマフィアを壊滅させたという伝説を持っている。
そして、物語後半でジャック・ザ・リッパーの本性に再び目覚めた雷電と二度目の戦闘を行う。激闘の末に雷電の一撃により腹を貫かれ死亡した。
彼の使用していたムラサマブレードにはサムが負けて死んだ場合、IDが時間でロック解除される仕掛けを施しており、最終決戦でウルフによって遺言とともに雷電に託された。
雷電と同じ軍用(全身)サイボーグに見えるが実はサイボーグ化を施しているのは右腕など体の一部のみであり、マッスルスーツを着込んでいるもののほぼ生身の状態であった。
外伝のJetstreamでは、サムを主人公(プレイヤーキャラクター)として本編の少し前のエピソードが描かれている。
雷電と同じく燃料電池を消費しての斬撃モード、斬奪が可能。だが、ドクトルが「画期的な機能」と断言するこの機能がサムにも使える理由についてははっきりしていない。さらに生身の傷が治る理由もはっきりしない。
雷電と異なる点としてニンジャランやオーグメントモードは使用出来ないが、2段ジャンプ、空中ダッシュが可能で場合によっては雷電よりも機動性が高い。
またこの中で本編で雷電が拝借した大型バイクは実はサムの物であった事が分かる。
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