ルイス・スミスとは、アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』の登場人物である。CV:阿座上洋平。
概要
米軍パイロット。24歳で身長185cm。人型機動兵器のティタノストライド(TS)を操縦している。宇宙からの敵であるデスドライヴズとの戦闘を繰り返す中で、主人公のイサミ・アオと共闘を重ね、最初はクールに接していたイサミも徐々に心を開いていくことになる。
ヒーロー・ロボットものの作品のオタクで、部屋には多くのグッズが飾られている。TSパイロットになったのもヒーローに憧れたことがきっかけのようだ。
子供のころ、俺は赤や青のピッチリスーツに身を包んだ、マッチョメンになりたかった。けど、そんなものはコミックや映画の中にしかいないとずっと自分に言い聞かせてきた。それでも俺は、やっぱりヒーローになりたかった。
戦闘機のパイロット?戦車の操縦士?それとも、スペシャルフォースのオペレーター?違う、そのどれでもない。
普段の性格は気さくで人当たりも良く、初対面のイサミにも「トリコロール」と書かれたシャツを着て肩を抱いて話しかけていった。一方で戦闘ではいざという時には撤退する等の冷静な判断力も持っており、窮地で熱い心を隠せなくなるイサミとは対照的な場面も見られる。
2話で精神を取り乱していたイサミの代わりに、彼を中に入れて戦った謎の人型ロボット「ブレイバーン」への搭乗を名乗り出たが、「すまない 君を乗せることは、生理的に無理だ」と言われてしまったため、その後もTSを操縦して戦っている。7話では中尉に昇格し、ブレイバーンを支援するTS部隊「ブレイブナイツ」を率いる立場となった。
2話終盤で海岸で倒れていた、女の子の姿をした「ルル」を救助し、看病している。回復したルルはスミスに対して子供のようになついており、徐々に言葉を覚えて人間の生活になじみつつある。また、ルルは後に投入された複座式の新型TS「ライジング・オルトス」の後部座席の脳波適合者だったため、8話でスミスと同乗している。
ちなみにエンディングではなぜか上半身裸でイサミと踊っている。作中でブレイバーンが言うには、スミスは全身脱毛をしているらしい。なぜ知っているのかは謎。
8話のネタバレ注意、押すと表示
8話で時間の巻き戻し・ワープなどの能力を持つ「クーヌス」との戦闘で、ブレイブナイツの仲間を失い窮地に立たされる。そしてルルを緊急射出して単身でクーヌスの元へ向かい、決死の自爆攻撃を行った。
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