- 『BLACK LAGOON』の登場人物。この項で解説。
- ロベルタ(666専属メイド)
- Roberta(魔法少女まどか☆マギカ)
ロベルタとは、漫画およびそれを原作としたアニメ作品『BLACK LAGOON』の登場人物。
別名「フローレンシアの猟犬(Bloodhound of Florencia)」と呼ばれる武装メイドである。
概要
Una bendicion por los vivos;
(生者のために施しを)Una rama de flor por los muertos;
(死者のためには花束を)Con una espada por la justicia;
(正義のために剣を持ち)Un castigo de muerte para los malvados;
(悪漢共には死の制裁を)
本名はロザリタ・チスネロス。
外見的な特徴としてメイド服、おさげ、メガネが挙げられる。
また初登場時は大きな旅行鞄と傘を携えていた。
メイドには良くある事なのか、主人に対して狂信的なまでに献身的。
主人を守るために銃器全般爆発物などにも通じており、その戦闘能力の高さは「サイバーダイン社製(ry」「アーノルド・シュワルツェネッガー演じる(ry」などと評される。
ベニーいわく「地球で一番おっかない女の上位3人」(あと二人はレヴィとバラライカ)。
アンチマテリアルライフル・M82A1(カスタムでダネルMGLを追加)を片手撃ちしたり、口で受け止めたグルカナイフを顎の力のみで噛み砕いたりと、およそ人間にはあり得ない戦闘能力を持つ。噛みつかれると地獄に逃げる以外に逃げ道がない。
巷で「最強のメイドは誰か?」という話題になれば、真っ先に名の挙がる人物。
......もちろんただのメイドがここまで強いのには理由がある。
その正体はFARC(コロンビア革命軍)のゲリラで、筋金入りのテロリスト。
キューバで暗殺訓練を受け、誘拐・殺人・米大使館爆破の容疑により国際指名手配中。「第2のカルロス・ザ・ジャッカル」「人の皮を被った肉食獣」とも呼ばれた。
かつては理想に燃えて革命運動に身を投じ、文字通り命を捧げていたが、FARCが資金の為にカルテルと手を組んで犯罪組織の「飼い犬」に零落した事に絶望、組織から逃亡。父の知人であるディエゴ・ラブレスに匿われ、メイドとして過ごす内に人の心を少しずつ取り戻していった。この為ラブレス家には絶対の忠誠を誓い、献身的な姿勢もあって他の使用人からは「婦長様」と呼ばれている。
特に次期当主・ガルシアの事は大切にしており、主従関係を超えた恋愛感情を持っている。ちなみに相思相愛。リア充爆発しろ。
ガルシアがマニサレラ・カルテルによって誘拐、ロアナプラに連れてこられたのを追いかけて乗り込んでくる。前述した旅行鞄も傘も銃火器を仕込んだ逸品であり、餌に食いついてきたマニサレラのメンバーをイエローフラッグごと地獄に追いやった。バオは泣いていい。
その後無事にガルシアを連れ戻し、平穏な日々を過ごしていたが、自身を取り巻く環境が一変する事件をきっかけに「メイド」を辞めて「猟犬」に戻る。
血まみれの道を歩む中、ある人物の幻影に悩まされる事となるが……?
ニコニコ動画におけるロベルタ
『アイドルマスター』の秋月律子との直接の関係はないが、メガネをかけて髪をおさげにした外見が共通している為、ニコニコ動画では一人二役ならぬ二人一役を行ったMAD動画作品が多い。
関連動画
関連静画
関連項目
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