『今日のユイコさん』とは、月刊アフタヌーンで連載中の漫画作品である。
あらすじ
頑固で真面目で、自分の気持ちを素直に表現できない女の子・ユイコさん。
「たぶん付き合ってる」……そんな微妙な関係の二人が
作品概要
この作品は最初から恋人同士・・・相思相愛から物語は始まっている。
(なお、コミックス2巻終了時点で二人が恋人になる過程は描かれていない)
あらすじだけ見ると、主人公のユイコさんとその彼氏・トモヤのラブラブな話だけを描かれている様に思えてきますが、実際はそうではなく、性格上うまく女友達も作れなかったユイコさんがクラスメイトと仲良くなって行く部分も描かれており、今後、そのサブキャラクター達がユイコさんと、どう絡み描かれて行くのかも楽しみな作品である。
登場キャラクター
黒木ユイコ
頑固で真面目な性格なのだが、何かにつけて恋人のトモヤと一緒に居ようと行動をするが、性格が災いして素直に行動する事が出来ずいつも遠回りをする結果になっている。
本人は目つきが悪い事をかなり気にしている様子で、その事について触れられて泣き出した事もある(コミックス1巻参照)
友達も中々出来ない状況だったのだが、トモヤとその友人達のおかげで現在は交友関係は広がってきている。
多田野トモヤ
一応ユイコさんの彼氏。
担任いわく「いい生徒だよ、成績もいいし」
いたって普通の学生で、特徴がないのが特徴・・・そんなキャラである。
同じクラスメイトな上に彼女であるはずのユイコさんに対してはほぼ敬語で会話、さらに『さん』を付けて名前を呼ぶなど少し受身な対応となっている。
ただ友人の青松に対しても『君』を付けて呼んでいる事から、元々の性格上の問題かもしれない。
青松
少し粗暴な性格の高校生であり、ユイコさんの行動に色々イチャモンを付ける事がある。
ただトモヤに対しては真逆の対応で、遅刻したトモヤを待ち合わせ場所でわざわざ待ち、その理由が「しゃべりながら行った方が楽しいだろ」という理由だった(腐女子が喜びそうな設定に思ったらだめか・・・)
ただ、そんな青松もただ粗暴なだけではない事もコミックスでは描かれているので是非読んで確認してもらいたい。
赤崎明美
ユイコさんのクラスメイト。後に正式に友達となる。部活はテニス部。
トモヤ、青松とは小、中、高と同じ学校であり(青松とは幼稚園からの仲)、いわば幼馴染な関係である。
その為、作品内では、トモヤ、青松、赤崎の3人が会話をしている所にユイコさんが現れる事が多い。
その関係上、ユイコさんと会話する事が増えていき、ユイコさんの一番の女友達となった。
なお、トモヤとは幼馴染という事もあってか、身体を密着させる程じゃれあう事もある(だが、その行為をユイコさんに見られ、すぐさまユイコさんへフォローに行きましたが)
黒木先生(姉)
ユイコさんの姉であり、ユイコさんが通う学校の先生でもある。科目は体育。
家でもジャージ、学校でもジャージ、タバコを吸う、めんどくさがり屋。
なおコミック2巻ではユイコのクラスの担任(結構おじさん)に好意を寄せている描写が少しあり、そちらの恋仲も気になる所である。
茶山(チャマちゃん)
フレンドリーな性格で、ちょくちょくユイコさんには声をかける事がある。
柴田さん
おとなしい性格で丁寧な話方が特徴。
白附ミキ(暫定)
現在の所詳しい詳細は不明。
・・・名前を見ると、トモヤ以外はキャラクターには色に関する漢字が使われている。
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