博多華丸(はかた はなまる、1970年4月8日-)とは、福岡県福岡市早良区出身の芸人である。本名は岡崎光輝で、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」のボケ担当である。既婚者。
概要
東京進出以前の芸名は鶴屋華丸。ピンとして活動するときはモノマネが基本となる。
ばってん荒川・児玉清・川平慈英・戸張捷・王貞治・トーカ堂の北義則社長などそのレパートリーは多岐に渡り、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」には第6回から現在まで皆勤している。
特に児玉清のモノマネでは、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」史上唯一の連覇達成(第6回・第7回)。その返す刀で「第4回R-1ぐらんぷり」優勝。結果的に児玉清のモノマネだけで600万円の賞金を手にし、東京進出後の華丸・大吉の知名度を大きく高めることとなった。
児玉清のモノマネで優勝したR-1グランプリでの2位との得点差12点差は未だに破られていない記録である。
大の野球好きで特に地元福岡ソフトバンクホークスの大ファンでありホークス選手達とも交流がある。
自分の娘がつんくにスカウトされたが華丸の嫁が『今の時代はモー娘じゃなくてAKBじゃない?』と言って断ったらしい、つんくとは仲が良く昔からの飲み友達である。
趣味は競艇とゴルフで特にゴルフは東野幸治を中心としたゴルフ仲間と頻繁に行くらしく、大吉曰くどんな過密なスケジュールでも無理やりゴルフをねじ込むので大吉は華丸の体が心配らしい。(昼の12時に収録のロケがあるのに午前中に20ホールくらい回ったりする)
児玉清に対してかなりの敬意の念を持っておりモノマネ芸人のホリが『えなりかずきが絶対に言わない事の児玉清バージョンとかやればいいのに』と言ったが『児玉清さんに失礼だから絶対にやらない』と答えている。
また児玉清のモノマネをする際左手でアタックチャンスをやるがこれは本物の児玉清が右手でやるのに偽物の自分が同じ右手でやるのはおこがましいとの思いからである。
ただアタック25芸能人大会に華丸大吉ペアとして出場した時のみ児玉清本人の許しを得て右手でアタックチャンスをやっている。
児玉清とはその後もお歳暮などを欠かさず送っていた、児玉清が亡くなった時『児玉清さんいての自分達、もう一度お会いしてご挨拶したかった、こんなに早く亡くなるとは』と悲しんだ。
関連動画
関連項目
外部リンク
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