ここでは、『とある魔術の禁書目録』に登場する天使について記述しています。
概要
テレズマと呼ばれる力の源によって構成され、その力によって駆動する神の兵士、御使、ロボット。
原作では4巻で初登場。以降も物語の重大な局面で度々登場している。
その力は絶大で、魔術がどうこう以前に「災害」のような存在。魔術師の持つ霊装の類では一部の例外を除き、根本的に戦う事すら難しいと思われる。
原作13巻に登場したヒューズ=カザキリは、テレズマではなくAIMを利用し構成、駆動する人工の天使(科学天使)であり、こちらも尋常じゃない戦闘能力と破壊力を誇る上、直接戦わずして魔術師であるヴェントの力を大きく削いでいた。
彼らの住まう世界である「天界」は原作22巻で登場、ここは「波長のずれた世界」であり、「魔術の力の源」の一つでもあるらしい。
異能の塊であるがゆえに当然、幻想殺し(イマジンブレイカー)は通じるが、エネルギーの総量がケタ違いのため、実際に相対した場合には肉弾戦をこなすしかないと思われる。
エイワスや言語力を失ってる一方通行同様、不可解な言語を発する事がある。
大天使
いわゆる天使の位階で8位に属する階級だが、後世解釈などの問題(「天使」の項参照)は禁書世界では今の所触れておらず。もっと原点に近い「天使のより強大な存在」として登場している。
四大天使ミカエル・ラファエル・ウリエル・ガブリエルが存在し、それぞれが四大元素・属性を司る。神の右席の面々もこれらに対応する。
本編に登場したのは「神の力」水のガブリエルで、第三次世界大戦の枢軸を担う一つであった。詳細は該当項目を参照。
関連動画
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関連コミュニティ
関連項目
- 天使
- ミーシャ=クロイツェフ
- 風斬氷華/ヒューズ=カザキリ
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