怒首領蜂最大往生EXAレーベルとは、2020年稼働予定の「exA-Arcadia」専用縦スクロールSTGである。
概要
2012年に稼働開始したCAVE開発の『怒首領蜂最大往生』のアレンジ版という位置づけになる。
CAVEとしてはNESiCAxLive版『赤い刀・真』以来約8年振りのアーケードタイトルとなる。
本作では新プラットフォーム「exA-Arcadia」の売りともいえる「高画質」化は勿論、「新規プレイヤーにも遊びやすく」をテーマにしているようで、難易度の調整・システム見直しを施した新モードなどが追加となった。
当初は2020年夏をめどに稼働予定だったものの、諸般の事情により延期となり、11月下旬に稼働開始と発表された。
稼働に先駆け、7月に東京・秋葉原Hey、10月にHey含む北海道・群馬・広島の4ヵ所にてロケテストも行われた。
(Heyではロケテストに併せてニコ生による配信も行った。)
またBEEPとKVClab.にて個人ユーザー用に発売されることがアナウンスされている、詳しくは下記リンクより。
ちなみに今作ではCAVEはあくまでも「監修」という立場を取っているという。
とはいえスタッフロールにはIKD(池田恒基)の名前がしっかりと書かれているのでご安心を。
新要素
X-ARRANGE
Xbox360版で採用された「ライフ制」モードをアーケード仕様にアレンジしたモード。
EXA LABEL
プレイ次第でランクが上下する設定とハイパーシステムの見直し・強化が施されたモード。
ボス及び一部敵機の装甲にも「ゲージ」が設けられ、各部分に何%ダメージが入ったかが分かりやすくなった。
敵キャラの強さも見直しがされた模様で、あの陰蜂にも会いやすくなった。
またエレメントドールのドレスによる機体の影響が無くなった。水着選び放題だね!
Xbox360版にて収録されたアレンジBGMも収録。
INBACHI
今もなおノービスクリアが報告されていないとされる「陰蜂」とガチンコで勝負するだけのモード。
ランク50・残機4の状態からスタートとなる。
TYPE-D機体「桜夜」追加
Xbox360版にて登場したエレメントドール「桜夜」が登場。
かねてからアプリ版では登場していたが、本作にてようやく逆輸入されることとなった。
360版ではストーリーの進行上セリフが多かったが、今作では他のドール同様の仕様となっている。
全モードで使用可能。
その他
- 画面両脇及び下部(※筐体画面の縦横に依存)に「各ステージスコア」「ボスの体力」などが一目でわかるガジェットが追加された。
- タイトル画面のボイスが新録、従来通りのドール3人によるものと桜夜・陽蜂のうるさいまな板姉妹の2種類がデモ画面を挟み交互に流れる仕様となっている。
- 全モード選択後、簡単な「チュートリアル」映像が流れる。
- 海外展開も視野に入れており、英語表記として「DODONPACHI TRUE DEATH」が追加、また横書きのロゴも新たに制作された。
- イラストレーター「凪良」氏による新規イラストも制作され、4体のドールと戦闘機が集結することになった。
関連リンク
関連項目
- 1
- 0pt



