愛と勇気とかしわもちとは、てつ氏制作の至ってシンプルかつ可愛いキャラクターが登場するパズルゲームである。
概要
7*7の49マスに敷き詰められたお菓子ブロックを、並べ替えて消していくパズルゲーム。
同じお菓子をタテ・ヨコ・ナナメいずれか4つ以上並べると消す事が出来る。消した分のお菓子は最上部から新たに補充され続けるエンドレスゲームとなっている。
お菓子を操作するには、2*2マスの正方形カーソルを使用する。カーソル内の4つのブロックが、右クリックすれば右回転、左クリックすれば左回転する。
一番下で回転させるとお菓子をフィールド外に落とす事が可能。いわゆるおじゃまブロックであるバツマーク(4つ並べても消せないブロック)を処理する事が出来る。
また1回の動作でお菓子を消していくと連鎖となる。連鎖の間に操作を行える為、比較的連鎖を組みやすい。
左側にゲージがあり、赤はメインゲージ、青は思考ゲージとなっている。
お菓子を消去しないと思考ゲージが減っていき、思考ゲージがなくなると今度はメインゲージが減少していく。
メインゲージがなくなるとゲームオーバー。
お菓子を消す事でメインゲージは微量回復し、連鎖を繰り返す事で若干ながら回復させていく事が出来る。
このゲームをプレイすると何故か「怖い」と言う人が後を絶たない。あいちゃん可愛いのに…。
愛と勇気とかしわもち 邂
この作品の続編。この作品はDLsite.comにてダウンロード販売が行われている。
値段は315円で、さらにおまけとしていりす症候群のイラストと魔王物語物語大陸編のイラスト集も付いていてお得。
カタテマファンならぜひ購入すべきである。
このゲームは前作の無印の続編となっているが操作感覚としてはどちらかというといりす症候群に近いゲームである。
浮かんでいる同じお菓子をぶつけて下に落とし、消していくというのが大まかなゲーム内容。
大体ルール
発射したものをお菓子にあてるとお菓子が動き出す。お菓子を動かして同じお菓子に当てればお菓子が光る。
この状態になると一度だけ発射したものを当てられるが、二度当てると消えてしまう。一度だけ当てるとお菓子の光が減る。
更に他の同種のお菓子に当てればそのお菓子も光らせることができる。
この状態のお菓子は他のお菓子に触れても消えることはないが、すり抜けることもない。
このお菓子を下に落とすことでそのお菓子が消え、得点となる。下に落とさずにずっと画面上に残っていると自然に消滅してしまい、得点とはならない。
また、お菓子同士を当てていない状態のお菓子を種類の違うお菓子に当てた場合、その二つのお菓子は消えてしまう。
しかし、動かせる状態のお菓子同士ならば違う種類同士をぶつけても消えない。
更に、お菓子が下部分に落ちてしまった場合、お菓子の色が暗くなる。このお菓子は同じお菓子を当てると消すことができる。暗くなったお菓子同士では消えない。
二本のゲージがあり、右側のゲージは次のお菓子が画面上に出現するまでの時間を表している。
左側のゲージがなくなるとゲームオーバー。時間によって減って行き、光っているお菓子を下に落として消すと少しだけ増える。
種類の違うお菓子同士をぶつけたり、下に落としてお菓子を暗くしてしまったりすると少し減る。
発射することで、右側のゲージに一時的に青ゲージが補充され、同菓子をぶつけることで左側のゲージに一時的に赤いゲージが補充される。
この一時的なゲージもうまく扱うのが高得点の鍵である。
例えば素早く画面上のすべてのお菓子を消してしまっても、青ゲージがすべて消えなければ次のお菓子は出現しない。
そのため、青ゲージが消えるまで赤ゲージも一緒に減っていくのを見てるだけになってしまう。
また、青ゲージが消えると次のお菓子が出現するが、もたもたしているとお菓子がどんどん出現し密度が高くなってしまい、狙ったお菓子に当てにくくなる。
適度な密度を保つのが長く続けるためのコツである。
同じお菓子をぶつければ一時的に赤いゲージが補充されると言っても、下に落とさなければ本ゲージに追加されず、得点ともならない。
このゲームはいりす症候群などと違い、光らせた後のお菓子もうまく処理しなければ浮いているお菓子に引っかかり、時にはそれが邪魔となってミスを誘う可能性がある。直接ゲージを減らすことはないが妨害という意味では全くの無害とも言えない。
何故いりす症候群に似ているかというと、恐らく主人公の愛ちゃんがいりす本人から遊びを伝授されたためである。
関連動画
お絵カキコ
関連コミュニティ
関連リンク
- カタテマ(製作者「てつ氏」のサイト)
- 愛と勇気とかしわもち邂(DLsite.com)
- 第8回3分ゲーコンテスト
関連項目
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