文藝春秋(ぶんげいしゅんじゅう)とは、日本の文芸出版社。また、その会社が出版している月刊誌。
概要
1923年(大正12年)に菊池寛が文藝春秋社として創業。創業とともに雑誌「文藝春秋」を創刊した。
戦後、菊池寛は戦争責任を問われて公職追放となった。文藝春秋社もGHQによって戦争協力団体のB級戦犯社と見なされたため、1946年3月に(株)文藝春秋社は解散した。1946年6月、文藝春秋社の社員有志によって(株)文藝春秋新社が設立され、1966年3月に(株)文藝春秋へ社名変更をし、現在に至る。
主な出版雑誌は「文藝春秋」のほか、週刊誌の「週刊文春」、スポーツグラフィック誌「Number」、女性誌「CREA」、純文学系の文芸誌「文學界」と、中間小説誌「オール讀物」。漫画雑誌は1954年から1970年まで刊行していた「漫画読本」と、1996年から1999年まで刊行していた「月刊コミックビンゴ」があった。
実質的な本業は小説などの文芸出版であり、芥川賞・直木賞の主催をしていることでも知られる(芥川賞・直木賞の主催である日本文学振興会は文藝春秋社内の組織)。ちなみに芥川賞の受賞作や選評は「文藝春秋」に、直木賞受賞作の抄録や選評は「オール讀物」に掲載される。
自前の文庫レーベルとして文春文庫、新書レーベルとして文春新書をもっている。
2014年4月には株式会社ドワンゴとの提携を発表し、一部有料の「週刊文春チャンネル
」をスタート。niconicoの各サービスを用いた情報発信を開始した。詳細は先のリンクおよび「週刊文春」の単語記事参照のこと。
2017年1月にはWebニュースサイト「文春オンライン」を開設。
2020年には文藝春秋コミック編集部を立ち上げ、文春オンライン内にコミックコーナーを開設。これにより漫画事業への再参入を果たした[1]。
文藝春秋(雑誌)
毎月10日発売の月刊総合誌。A5版で厚く、政治・経済から芸能・スポーツまで様々なジャンルの記事が載る。保守論調の雑誌であり、公明党や創価学会、共産党あたりには批判的。読者層はかなり高齢化が進んでいるらしい。
毎年3月号と9月号には、芥川賞の受賞作が選評とともに全文掲載されるため、その号だけやたらと売れる現象がよく発生する。2004年に綿矢りさと金原ひとみが芥川賞を受賞した際には、なんと初版80万部、最終的に118万部という驚異的な発行部数を記録した。
主な作品
小説作品
漫画作品
- 死ぬまでバズってろ!! (著:ふせでぃ)
2025年10月毎日放送にて実写ドラマ化 - 悪いのはあなたで(著:すふせでぃ)
2025年11月読売テレビにて実写ドラマ化 - 幸せになりたいマサムネ君(著:ヨネマイ)
関連ニコニコ漫画公式
関連リンク
関連項目
脚注
子記事
兄弟記事
- なし
- 5
- 0pt



