東急バス目黒営業所単語

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東急バス目黒営業所とは東京都目黒区目黒本町にある東急バスの営業所である。

概要

主なルートは都内の山手通りや目黒通り周辺を運行する。

営業所の略号は「M」。

路線

以下の記事では系統番号がない、出入庫系統は省略する。

清水線

黒02　目黒駅-大鳥神社前-清水-都立大学駅北口-等々力七丁目-上野毛駅-二子玉川駅
黒02　目黒駅-大鳥神社前-清水-都立大学駅北口-等々力七丁目
黒02　清水←目黒郵便局-都立大学駅北口-等々力七丁目-上野毛駅-二子玉川駅

不動線

渋72　渋谷駅東口-恵比寿駅-茶屋坂-大鳥神社前-林試の森入り口-目黒不動尊-桐ヶ谷-五反田駅
渋72　渋谷駅東口-恵比寿駅-茶屋坂-大鳥神社前-清水
渋72　清水-目黒不動尊-桐ヶ谷-五反田駅
渋72　渋谷駅東口-恵比寿駅-茶屋坂-大鳥神社前-林試の森入り口（縁日）
渋72　不動尊門前-桐ヶ谷-五反田駅（縁日）

この路線は目黒不動尊を経由しているが、毎月28は縁日の関係で、渋谷駅東口-林試の森入り口と不動尊門前-五反田駅で分離運転となり、林試の森入り口と不動尊門前の間は徒歩連絡となる。
そのため、徒歩連絡で利用する乗客には林試の森入り口と不動尊門前にて降車する際に乗継券が配布される。
なお、縁日ダイヤは毎月28日のみの運行であるが、曜日にかかわらず縁日ダイヤで運行される。

自由が丘線

東98　東京駅南口-東京タワー-慶應義塾大学前-目黒駅-大鳥神社前-清水-都立大学駅北口-等々力七丁目-等々力-等々力操車所
東98　目黒駅-大鳥神社前-清水-都立大学駅北口-等々力七丁目-等々力-等々力操車所
東98　東京駅南口-東京タワー-慶應義塾大学前-目黒駅-大鳥神社前-清水
東98　目黒郵便局-都立大学駅北口-等々力七丁目-等々力七丁目-等々力-等々力操車所

東急バスで唯一千代田区と港区を走行している。
なお、東急バス以外にも、東京駅乗り入れ路線は数多く存在していたが、自動車交通の発展とともに生じた幹線道路の渋滞、地下鉄（おもに営団地下鉄、都営地下鉄）路線の相次ぐ開業等により、その多くが山手線駅等を境に分割されたが、この東98のみ分割されず残っている。
等々力操車所～目黒駅まで210円、目黒駅～東京駅南口まで200円となるが、東京駅南口～目黒駅まで200円で目黒駅から先は210円となる。
そのため、等々力操車所方面のバスで運賃が10円加算されることが案内される。
また、都営バスも東98として運転している（終点は東京駅丸ノ内南口と等々力）（運賃は全線通じて200円）。その関係なのか、目黒駅～東京駅南口間を走行しているときに「東急バス一日乗車券では、都営バスにはご乗車できません」と案内される。

補足

1946年 2月に目黒駅-柿の木坂（現・碑文谷警察署付近）を復旧したのが始まりで、6月に都立高校、9月に自由ヶ丘（現・八雲三丁目）へと延長された。
1948年 11月に都営バスとの相互乗り入れを始めたことで東京駅まで運行されるようになったが、自由ヶ丘発着の時代が長く続いたため、路線名が自由が丘線となった。
等々力まで伸びたのは1959年 3月である。
1968年 6月から1987年 5月まで通勤時間帯のみ目黒ランプ-霞ヶ関ランプ間で首都高速道路を経由する便が登場し首都高速道路経由便については、車体前面にヘッドマークを掲示していた。