概要
1987年にタイトーに入社。[1]作曲の知識は無かったが興味があったためかサウンド部門を希望し、ZUNTATAに配属される。1988年にはMTJ(三辻富貴朗)の手がけた奇作「サイバリオン」のサウンドを手掛ける。他にも様々な作品を手掛け、ZUNTATAを代表するメンバーの一人に成長したがアリカに移籍、後の2000年にスーパースィープとして独立。その後スーパースィープを離脱し現在はフリーの作曲家として活動している。
主な作品
Tips
- 「レイフォース」の設定資料集は彼と石川勝久(ばびー)が作ったもので、TAMAYOは全く関与してないとのこと。メタルブラックでSFに目覚めたんでしょうか。・・・と思ったら昔からアニメ少年だったらしくその気があった模様。
- 高校時代は放送部に所属していた。ちなみにその放送部には後にコナミ矩形波倶楽部のメンバーとなった竹之内祐治(TECHNOuchi)も所属していた。が竹之内は美術部にも入っており放送部はほぼ幽霊部員だったため会う機会はほぼ無かったらしい。
- 入社した当初、いきなり工場勤務を命じられたことに対して会社に直訴した結果、晴れて企画職として内定を得た・・・のだがなぜかサウンドに興味を示し、音楽制作の経験がまったく無いにもかかわらずZUNTATAの門を叩くこととなった。
- タイトーのサウンド部門では配属希望者への適性試験として伝統的に春夏秋冬をイメージした曲を作るテストが行われているが、楽器も作曲も全然やってなかったため、とりあえずサウンド部屋においてあったレコードの曲を繋げてSEを追加した俺リミックスを提出したら合格。後で上司にこっぴどく怒られたらしい。[2]
- 「旋光の輪舞」シリーズのサウンドディレクションには特に熱が入っているらしく、何度も手を入れなおしているうちに締め切りギリギリになってしまうらしい。そのおかげで細江慎治から「〆切りギリギリ魔人」という称号を授かる。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
関連リンク
- Studio Dual Moon - 本人のホームページ。
- 本人へのインタビュー(前編)
- 本人へのインタビュー(後編)
- 25周年を振り返らない、ZUNTATAの新たな挑戦とは!?
- タイトーサウンドチーム「ZUNTATA」を彩った8人が語る25周年記念インタビュー
脚注
- 2
- 0pt