概要
自由民主党所属の衆議院議員。小泉政権における郵政民営化に反対して自民党を離党するが、安倍政権のときに復党。福田改造内閣において内閣府特命担当大臣(科学技術政策・食品安全消費者行政推進担当大臣・宇宙開発担当大臣)、その後は自由民主党総務会長も務めた。
政策
夫婦別姓、不倫・卵子提供による少子化対策を推進している(野田自身も自由民主党が野党に転落した後、渡米し卵子提供の後に出産している。渡米の間も歳費は支給されている可能性が高い)
こんにゃくゼリーによる窒息事故が問題となった際には、消費者行政担当相であった野田が業界最大手のマンナンライフを内閣府に呼び出し、同社の「蒟蒻畑」は一時製造中止となった。これについては、野田の地元企業で、同種のこんにゃくゼリーを製造していた「浪速製菓」に便宜を図るためではなかったかと言う疑惑が存在する(そもそもこんにゃくゼリーによる事故は、餅やパンなど比べてそう多くはない)。蒟蒻畑は発売中止になったが、浪速製菓の製造物は何故か発売規制されていない。
(参考)「こんにゃく入りゼリー」よりものどに詰まって死亡した件数が多い危険な食べ物ベスト10
また児童ポルノ及びエロゲをはじめとする性表現規制推進派でもあり、ソフ倫が凌辱系エロゲの自粛を迫られた背景には野田のはたらきかけがあったとされる。
しかし、一方で民法770条に抵触する「不貞行為」(貞操義務の不履行)の類には寛容な立場をとっていると考えられる。(次項参照)
関連活動「不機嫌な会」
野田は「不機嫌な会」という会合に積極的に参加しているが(旧公式HP、及びメールマガジンにおいて公表している)、この会の名称は林真理子による小説(及びそれを原作とする成人映画・TVドラマ)「不機嫌な果実」に由来する。「不機嫌な果実」は不倫恋愛・セックスをメインにすえた作品であり、そのキャッチコピーは「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいんだろう。」である。
これを、野田が児童ポルノやエロゲをはじめとする性表現に対し厳しい姿勢をとっていることと対比して、倫理的なダブルスタンダード(端的に言えば野田の男性嫌悪:ミサンドリー)ではないかと指摘する声もある。
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関連項目
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