All locations, names, organizations, and occupations represented in this work are fictional. この作品はフィクションです。作中に登場する施設、人物、組織、および国家はすべて架空のものであり、実際の出来事とは無関係です。 |
『Ghone is gone』とは、Steamで発売されたステルスアクションゲームである。
概要
Ghone is gone | |
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ジャンル | ステルスアクション |
開発元 | WasabiSushiStudio |
プラットフォーム | Steam |
価格 | 100円 |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2020年1月23日 |
2019年12月末日、元・日産自動車社長カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)は秘密裏に日本からの国外脱出を図りレバノン(Lebanon)へと出国。年末年始のニュースで報道され世界中で話題となったことは周知の事実である。
2020年1月上旬、ゴーン旋風で巷がざわつく中、突如名乗りを上げた謎の新興ゲームメーカー「WasabiSushiStudio(ワサビスシスタジオ)」は、ある1本のゲームをSteamで発売することを発表した。
それが『Ghone is gone』である。
俯瞰視点のステルスアクションゲームである本作は、仮釈放された主人公ロスカル・ゴン(Loscar Gon)を操作し西関空港に辿り着きノンレバ(Nonleva)へ脱出することが目的となる。
ルソー・ニッソン・ビシビシ企業連合の元CEOであるゴンの所持金は2600億円。この金こそゴンの唯一にして最強の武器である。札束を投げつければ襲い掛かってくる警察・検察・恨みを持つ元社員などのヒットマンを買収し無力化できる。ただし、所持金の残額が減る程スコアが低くなり、更に金をバラまき続け所持金がゼロになるとゲームオーバー、再逮捕され豚箱に飛ばされ臭い飯を食わされることになる。また楽器箱に身を隠せば敵から見えなくなるため、先述の札束投げと上手く使い分ける必要がある。
詳細なゲームシステムは未だ不明な点もある本作だが、クリアまでの時間は40分程と想定されている。ボリュームがないと思われがちだが、空いた時間に国外逃亡をワンコインで楽しめるスリリングなゲーム性は他に類を見ないだろう。保釈金を奪い返すことでスコアアップの要素もあるため、上級者は挑戦してみるのも一興かもしれない。
余談
- 某氏の国外逃亡が発覚した時期から考えてゲームの開発期間は2~3週間程である。
- 3体いるボスの名前は、最初から順にビシビシ、ルソー、ニッソン(Bルートの場合)。
- 当初は29ヵ国の言語に対応する予定だったが、無謀が過ぎたためかリリース時には日本語含む11ヵ国語対応に落ち着いている。
- タイトルの元ネタは2016年に結成されたアメリカのロックバンド『Gone Is Gone』から取られていると思われる。無論、本作とは全く関わりがないため誤解を受けないよう留意されたし。
- いくつかバグが発見されており、特にある条件下では所持金がマイナスになってもゲームオーバーにならずにプレイが続行可能となるバグ(無敵の人バグ)が発生するというチートじみたものもある。
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関連項目
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