| この記事では2005年発売のゲームについて解説しています。 2012年発売の同名のゲームについては、 ニードフォースピードモストウォンテッド(2012)の記事をご覧ください。 |
NFSMWとは、『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』の略称である。
概要
『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』(Need for Speed: Most Wanted) とは、EAカナダが開発し、エレクトロニック・アーツが2005年11月15日に米国で発売したレースゲームで、『ニード・フォー・スピード』(NFS) シリーズの1つ。日本版はWindows・Xbox 360・プレイステーション2・ニンテンドーゲームキューブとプレイステーション・ポータブルで発売された。このゲームはゲームプレーの大半に警察追跡の要素と、『ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド』(NFSUG) シリーズから追加された車のカスタマイズを特徴としている。
海外では『NFS』シリーズ10周年を記念し『Black Edition』という限定版も通常版と同時に発売されている。なお日本語版はBlack Editionの内容と同等である。Black Editionはレースの追加とスペシャルチューンされたBMW M3 GTRと1967年型 Chevrolet Camaro SS、他多数のスペシャルチューン仕様の車を含んでいる。その他メイキングビデオ、インタビューなどが収録されているDVDも同梱されている。
日本版では一般車に衝突した際の警察無線の台詞は削除されている。
『NFSMW』は基本的に他の『NFS』シリーズと似ているレースゲームである。警察追跡についてはキャリアモードの特定のレースやマイルストン(車両破壊、被害額など、警察とドンパチやるモード)で発生し、プレーヤーの車を減速または停止させるため多種多様な作戦を使ってくる。
その他にも警察とのカーチェイスを重点に置いている要素も多く、後のシリーズのイメージを決定付けた作品となった。また『NFSUG』では車のパフォーマンスと外観が多数改造出来、それらがプレーヤーの評価を増やすために使われたのに対し、『NFSMW』では『NFSUG』よりも改造やセッティング内容が単純化・簡略化されていて、外観を変更するのは主に警察の追跡を逃れるための手段である。
天気がランダムに変わる3つの地域がロックポート内にあり、レースが夜行われることはなく、時間帯は日の出と日暮れの間をサイクルする。都市内を自由に移動できるフリーロームモードが『NFSUG2』にあったのに対して、『NFSMW』では警察追跡と同じくキャリアモード内に限られている。
『NFSUG』と違い衝突すると外見が多少壊れるが、走行性能に影響は発生しない。
主な登場人物
主人公:プレイヤーの分身となる人物。前作の舞台「ベイビュー」から、今作の舞台「ロックポート」にやってくる。愛車はBMW・M3GTR。
ミア:今作のヒロインで、セーフハウスの用意などプレイヤーをサポートする。愛車はマツダ・RX-8。
クロス:ロックポートの警部。物語の序盤に主人公に目を付け、それ以降目の敵にしている。追跡レベルが上がると愛車のシボレー・コルベット(C6)で追跡に参加してくるようになる。…が、勝手に出てきて自滅したりすることも。
ローグ:ロックポートのストリートレーサーで、主人公と勝負の後、彼をサポートする側に。愛車はポンティアック・GTO。
クラランス・カラハン:通称「レーザー」。主人公に因縁を付けて勝負を挑み、細工をしてM3を強奪し、ブラックリストのNo.15からトップに上り詰める。車はフォード・マスタングGT(主人公との初対決前)→BMW・M3GTR。負けず嫌いなのか、それともツンデレなのか。
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