FarCry3とは2012年11月29日(日本での発売は2013年3月7日)に発売されたゲームである。
対応機種はPC、PS3、Xbox360、PS4。
概要
インド洋と太平洋の境目付近にあるルークアイランドを舞台にしたファークライシリーズの三作目。
良くも悪くも薬物頼みの展開と演出は好みが分かれる。
スキル獲得にはツリー制を採用。スキルを習得すると左腕にタトゥーが増えていくという特徴的な仕様がある。
シリーズ全体からしたら難易度は低めで低難易度であればランボープレイも可能。
ストーリー
主人公ジェイソンは親しい仲間たちと一緒に南の島でスキューバダイビングやクラブに通うなどしてバカンスを満喫していた。
しかしスカイダイビングに興じた一行は誤って凶暴な海賊たちが支配するルークアイランドへ着陸してしまいそのまま捕らえられてしまう。
兄であるグラントを脱走の途中で海賊の頭領であるバースに殺されてしまったジェイソンは海賊に反感を持つ島民の集落に囲われ彼らとともにほかの仲間の解放とバースへの復讐を誓う。
登場人物 ()内は日本語版声優
ジェイソン(高木俊)
本作の主人公。25歳。当初は仲間の解放だけが目的で兄とは違い特別体術にたけている様子はなかったが集落の人々によいしょされてタトゥーをガンガン入れていくうちに超人じみたスキルを発揮していく。基本的に腕しか怪我しない。
バース(鶴岡聡)
残忍な海賊たちのリーダー。27歳。麻薬中毒者でありテンションが少しおかしい。人身売買や麻薬密売、マンハントなどを嗜む生粋の快楽主義者。
ホイト
南太平洋における奴隷、薬物、武器流通最大の元締め。45歳。今作の黒幕でありバースがああなったのも元はと言えばコイツのせい。
デニス(宗矢頼樹)
アマキナ村の住民の黒人男性。37歳。行き倒れていたジェイソンを治療し勝手に入れ墨を施した。出身はリビアらしい。18の時にアメリカに移住したが10年後去って以降はあちこちを転々とし最終的にルークアイランドを拠点としている。
グラント(中川慶一)
軍隊にいた経験がある頼れるジェイソンの兄。28歳。ジェイソンと同じ牢屋に閉じ込められたあと自力で縄をほどき軍隊仕込みの格闘技で敵を排除していったがバースの凶弾でこの世を去る。
アレク(西村知道)
海賊や傭兵相手にドラッグを売りさばいて生計を立てているドクター。65歳。ロンドンのアパートに住んでいたころ当時2歳の娘を転落死で失っておりそれをきっかけにルークアイランドに移り住んだ。自身も薬物を使用している影響か情緒不安定な一面もあるが本作の登場人物で屈指のいい人である。
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関連項目
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