nanacoとは、セブン&アイグループとnanacoマークのある加盟店で使える電子マネーである。
主な加盟店
すべての加盟店については公式サイトを参照のこと
グループ外の加盟店 | |
nanacoニュース
- 2009年6月16日から、ヤマト運輸宅急便センター(直営店)で宅急便料金をnanacoで決済出来るようになった。
- 2009年7月3日(金)から、「nanacoのネットクーポン」サービス開始。
nanacoモバイル会員であっても新たに登録が必要。アプリ→nanacoモバイル→6.会員サポートメニュー→1.おトクな情報満載の公式サイトへ→2.お得な情報→キャンペーン→nanacoのネットクーポン
登録後、使いたいクーポンを取得し、セブンイレブンで対象賞品を購入する。
*店舗によって取り扱いのない商品もあります。
購入から1週間以内にレジか、セブン銀行ATM で、チャージか残高照会を行うと、クーポンに表示されていたnanacoポイントが自動的に付与される。
なお、マクドナルドの「かざすクーポン」と違い、商品がその場で値引きされるわけではない。
現在は実施していない。 - 2010年10月1日より、一部の店舗・売場を除くそごう、西武百貨店でのnanaco決済・チャージが可能になった。
- 2012年3月13日午前1時より、nanacoのチャージ上限額が2万9999円から5万円に引き上げられ、ポイント交換時の手数料が廃止された。
- 2012年3月19日より、ヨークマート全店舗でnanacoでの支払い、チャージが可能になった。
nanacoの種類
- nanacoカード 発行手数料300円
セブン-イレブン・デニーズはレジ、イトーヨーカドー・ヨークベニマル・ヨークフーズ・ヨークマートはサービスカウンター、そごう・西武は食品ギフトサロン、商品券売場、食品売場内一部レジで発行。
イトーヨーカドーではハッピーデーに手数料なしで発行することができる。2021年4月末終了
なお、ヤマト運輸発行のクロネコメンバーズカードは無料で発行できるが、クレジットチャージに対応していない。
地域限定やアニメコラボなどの限定デザインカードも多数販売されている。 - シニアナナコカード 発行手数料0円または300円
イトーヨーカドーで毎月15日、25日に5%OFFでお買い物ができるカード。5%OFFになる商品はハッピーデーと一緒なので、単純にハッピーデーが毎月5日間に増えると思えばよい。
シニアナナコデーの5%OFFを適用するためには、シニアナナコカード以外で(セブンカードやnanacoモバイルなど)決済する場合であっても、必ずシニアナナコカードをレジにスキャンしなければならない。
発行手数料は300円だが、既に虹色のnanacoカードを保有していれば手数料なしで切替発行することができる。60歳未満は発行できない。
イトーヨーカドー以外では通常のnanacoカードと何ら変わりない扱いのため、イトーヨーカドーでお買い物をしないなら不要である。 - nanacoモバイル 発行手数料0円
いつでも発行手数料が無料。- ガラケー (おサイフケータイ対応機種のみ)
新規登録不可。2020年8月31日をもってアプリの提供が終了した。機種変更手続きもできないので、残高をさっさと使い切ってスマホに乗り換えること。 - Android (おサイフケータイ対応機種のみ)
専用アプリで残高・履歴確認、センターお預り分反映、ポイント交換、クレジットチャージができる。
Google Payでは新規発行、残高・履歴確認ができる。Google Payからのチャージはできない。 - Apple Pay
iOS 15以上のiPhone、watchOS 8以上のApple Watchで利用できる。
虹色デザインの物理カードを取り込みすることができるが、物理カードの発行手数料300円は返金されない。
Apple Payで JCB/Master/AMEXのクレジットカードからのチャージも可能(Visaは不可)。
- ガラケー (おサイフケータイ対応機種のみ)
- キーホルダー型
ユニークな形状のnanaco。機能はnanacoカードと同等。
発行手数料はENEOS nanacoが300円、ANA QUICPay + nanacoが330円。
nanacoに入金(チャージ)
5万円まで(1,000円単位)
- セブン銀行ATM
- イトーヨーカドー・アリオ・ダイイチに設置されているnanacoチャージ機 ※お釣りは出ません
- セブン&アイグループ各店・西武・そごう・ゆめマート・ゆめタウン・天満屋ハピーズ・天満屋ハピータウンのレジ・サービスカウンター ※一部チャージできないレジあり
- ビックカメラグループ・しまむらグループ・ツルハグループ・サツドラ・薬王堂のレジ
- ENEOSサービスステーション
- クレジットカードからのチャージ ※予めカード情報の登録が必要、1日1回まで
- Apple Payからのチャージ ※Apple Pay対応端末のみ、予めカード情報の登録が必要
ポイント付与率
店舗により異なるが、セブン&アイグループの店舗では、基本的に税抜200円。それ以外の店舗では税込200円で1ポイント。
店舗 | ポイント付与 |
セブン&アイグループ各社の実店舗、オンラインショップ 西武・そごう、エネオス(給油以外) |
200円(税抜) |
ロフト(実店舗)、ザ・ガーデン自由が丘、アリオ、ダイイチ | 200円(税込) |
エネオス(給油) | 2リットル |
コカ・コーラ、ヤマト運輸、タイトー | 100円(税込) |
上記以外のnanaco加盟店(イトーヨーカドー内テナント含む) | 200円(税込) |
当初、セブン&アイ系以外のショップでは、ポイント付与を行なっていなかったが、キャンペーンとして付与するサービスを開始。予定では2011年3月31日で終了するものであったが、現在も続けられている。
他のポイントと交換する
nanacoポイントは他のポイントと交換することができる。交換先一覧は公式サイトをみていただくとして、ここでは一例を紹介する。
セブンマイル⇒nanacoポイント
セブン&アイ系アプリの利用でたまったセブンマイルは、10マイル単位でnanacoポイントに交換できる。
レート: セブンマイル 10 → nanacoポイント 10
セブンマイルプログラムのサイトで手続き
ANAマイル・ANA SKY コイン⇔nanacoポイント
- ANAマイル→nanacoポイント
レート: ANAマイル 10000 → nanacoポイント 10000
ANAのサイトで手続き - nanacoポイント→ANAマイル
レート: nanacoポイント 500 → ANAマイル 250
nanacoのサイトで手続き - nanacoポイント→ANA SKY コイン
レート: nanacoポイント 500 → ANA SKY コイン 500
nanacoのサイトで手続き
たまったポイントをnanacoで使えるようにする
2012年3月13日午前1時より、ポイント交換手数料が0円になった。
nanacoモバイル、セブン-イレブン・デニーズのレジ、イトーヨーカドー・ヨークベニマル・ヨークフーズ・ヨークマートのレジ・サービスカウンター、イトーヨーカドー・アリオのnanacoチャージ機、西武・そごうの食品ギフトサロン、商品券売場、食品売場内一部レジなどで手続きが出来る。
関連項目
関連リンク
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