VRoid Studioとは、人型アバター(キャラクター)の3Dモデルを作成できる無料のWindows・Mac用アプリケーションである。対応フォーマットはVRM。
概要
「創作活動がもっと楽しくなる場を創る」を理念とするpixivが、2018年8月3日にベータ版がリリースされた。2020年12月24日からは、Steamでの配信も開始。
作成した3Dモデルは、3Dアプリケーションで利用可能なファイルにエクスポートすることが可能。VR/ARプラットフォームにも対応する。
キャラクターの3Dモデルに対するニーズは増えているが、作成には3Dモデリング特有の知識や各ソフトの複雑な操作を覚える必要があることから、イラストは描けてもうまく立体化できなかったり、制作に時間が掛かっていた。
VRoid Studioは、簡単な操作で理想のキャラクターをモデリングできるキャラクターメイカーで、「直感的に操作でき、クリエイターが既に持っているお絵かきのテクニックを最大限に発揮できること」を重視して開発されている。
pixivのVRoidプロジェクトのコアコンセプトは、想像力と表現力をすでに備えたクリエイターが、3Dという新しい創作に挑戦することを、テクノロジーの力で応援することである。
これまではイラストや漫画・小説など、平面的な媒体に表現する創作活動をサポートしてきたが、今後はさらにVRoidプロジェクトで3Dに関わる創作活動を支えるサービスを提供するとのことである。
機能
- ヘアー毎に制御点を操作して変形と制御点の数を減らせるスムース機能とヘアーを描く際の制御点のサンプリング間隔の設定が可能。
- 体型編集機能(簡易実装)
- 服のテクスチャペイント
- 手描きヘア・ガイド変形・修正ブラシにミラーモード
- 撮影モード(簡易実装)
- 表情プレビュー
- 視線コントロール、自動カメラ目線
- 顔・体型・ヘア編集
- パラメータをカテゴリーで整理
- エクスポート:テクスチャ縮小オプションと、ポリゴン数・ボーン数・マテリアル数を確認する機能
- 肌のテクスチャペイント機能(UV展開ペイントのみ)
- UV展開のメッシュガイド
- テクスチャペイントのブラシサイズスペース(UV, World)
- テクスチャのレイヤーのインポート/エクスポート機能
- 共通:目の可動域・リムライト調整機能
- 撮影:ポストエフェクト機能(アンチエイリアス、ブルーム、カラーグレーディング、コミック表現)とブラーエフェクト、自動目の瞬き機能・照明編集機能、撮影解像度変更機能、アニメーション一時停止。
- テクスチャ編集のレイヤー合成モード
- ヘアーのOBJ形式出力
- 胸を小さくするスライダーを、素体、衣装それぞれに調整可能。
関連動画
関連静画
外部リンク
関連項目
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