ニコニコ大百科

「お前とおんなじさ」と優しく声を掛けながらシンに手を指し伸ばすメツ
「遠い昔同じものを見た気がした」と過去を振り返りながらジークとサイカを助けたマルベーニ

破壊衝動以外の影響も受け継いでるよねメツは

イーラから入った人は亀ちゃん助けるシーンも打算があってのことだと
思っても無理は無いだろうね。そしてその点は良い意味で裏切られると

ジーク達のコアに細工をしていて、いざという時に丸紅がジーク達を操ってレックスを襲わせるのかな。と思っていたけどそんな事はなかった。複雑なキャラやな

世界観的に神鎧マルベーニはどれくらいの強さだろうか。もしかして本気シンどころかメツより強い？

設定上の強さなら、
本気シンと同じくらいじゃないかな？

第三の剣レックス、メツWithデバイスはどう足掻いても超えられる気がしない。

「500年経っても人の本質は変わらない。手に入らないものは奪おうとする。だから人は醜い。世界が憎い」って言ってた丸紅自身がイーラやレックス達が世界樹を登ろうとするのを妨害したり、コアクリスタルを奪ったりするあたり彼も自身が憎んだ人間と本質が同じで、それを自覚していたからこそ自分のことも嫌っていたっていうのが複雑だわ
メツを召喚したあと放置すればよかったものをもう一つの天の聖杯を託したのだってまだ迷いがあったからだろうし

>>94でもレックスの第三の剣の攻撃を弾いたりプネウマと同じように
時空の狭間からセイクリッドアロー撃ってたりするんだよな

初見でシーモア枠だと完璧に理解した

フルアーマー状態思ったよりでかくてびっくりした

レックス一行に協力したのも、最後の最後で「神に会うため」だったのではないかなって。
丸紅からしたら500年経ってもう一度めぐってきたチャンスだからな。

だったらもう一芝居打ってレックス達と一緒に行けばよかったのに…

たった1人で、世界樹を登り切って、その頂で「楽園」を見て、神も存在しなかった。

それでも聖杯を持ち帰って、そこから産まれたのが(少なくとも表に出してはいない)自分自身の破滅・破壊願望の化身だったという、肉体的にも精神的にも何回死ねるんだろうというコースを味わってなお、
世界と人間には絶望しても、人間の生存を諦めず、結果的に自分の想いとは違う方向だけど、世界を救う一因になってるあたり十分称賛に値するわ。

楽園のシーンとか、仲間がいたレックスでも折れかけてるのに。

もう少し俗な人間ならまだなんとかなったかも知れないのに、
あまりに純真無垢だったせいで最後の最後まで止まれなかったな

>>99
あの前後の展開自体がものすごい速いんだよな
イーラも相殺される形でメツ残して一気に瓦解するわけだし
実際それ以外での突破法は無さそうだし、「楽園」のあの雰囲気を演出するためにもそれ以前の段階で決着着けさせておく必要があったんだろうけど、人間形態でもう一戦ぐらいあっても良かったんじゃないかとは思うね

こいつが哀しみを背負った人間だったのは理解できるが、やっぱりやった事が許せない。
一体こいつ一人のせいで何人死んだんだっていう。

ところで「神鎧」ってなんて読むの？

メツにも「自分はこういう存在だからこう生きるしかない」みたいな諦めがあったけど、マルベーニにも「メツを生み出した自分はそういう人間なんだ」って感情があったのかなって

>>105
自分の腹の底にそういう自覚はあったけだろう認めたくはなかったんじゃないかな
「世界を破壊する力を持つ天の聖杯を残したということは神はそれを望んでいるということ」
「自分は神の意志の代行者」
「私は神の望むままに生きた」
ってセリフからして
「神が破滅を望んでいるんだから仕方ない」って感じで自分自身がどう思っているかはごまかしてる節がある

そしてその神様ことクラウスはマルベーニを指して「人間って何かを失ったときに理由を求めて、周りの人に『あなたはこういう人間なんだから』って言ってもらいたくなる寂しい生き物なんだよね」なんて言っちゃうという

>>106
死に際の「私こそ、あなたが望んだ存在であったはずだ」という発言から見て、ただ1人辿り着いた「楽園」で神の絶望を直感しちゃったんじゃないかな。そして、それが自分が根底に持っている世界に対する絶望と同質である事も無意識下で理解してしまった。

その上で、この人の悲劇はそれでも持ち帰った神の力にその絶望を肯定されてしまったことで、この人の強さはそれでも人が生きることを諦めなかったこと。だから、マルベーニはその絶望を以って(独善極まる方法であろうと)世界を救おうとした。
多分この人の行動原理って「神(ちち)よ、人は弱く虚しいが、それでも誰かを救おうと生きていこうと抗っているのだ。だからもう一度人を見てくれ、貴方だけで絶望しないでくれ」かなと思う。どこまで自覚してたかは微妙だが。

図らずもレックス達がそれを達成してくれたから、シン共々「自分たちの役割」は終わっていた。

>>104
3ヶ月前のレスに返すのもあれだけど攻略本だと前後がガバメン・アングとガムニ・タスマンなので恐らく「かみよろい」が正しい読み方かな。（攻略本のエネミーリストは五十音順に並んでるため）

自分は善人であると信じて疑わない奴ほど邪悪な奴はいないを体現したキャラだと思う

>自分は善人であると信じて疑わない
どこらへんが？本当にプレイしたか

戦ってたらいきなり穴に落ちて倒したことになって、「なんでこんなところに穴があるんだよ」って困惑した。
ムービー見返して気付いたがあれマルベーニが乱入するときに空けたやつなのか…
すごい皮肉だな。

サタによってモルスの地に巨神獣ごと落とされたからあれショトカの為に開けて高度がすごいんだろうな

でもあの穴はなんというかメツと対比してて好き
モルスの断崖の時は穴に落ちるとメツと同レベルの雑魚沸いて数的有利が覆り苦戦必至だけどマルベーニだと即死のトラップになって楽勝になる。まあこっちの仲間落とされれば逆に即死だけど

もう同じ事言ってる人いるかもだがFF10のシーモア老師と色々似てると思う。
・幼少期の悲惨な出来事と周りの対応によって破滅願望に染まっていく
・どちらも胡散臭い聖職者で声優も同じ
・どちらも準ラスボスポジション
・ヒロインを乗っ取ろうとする（ちょいこじ付けかも）
ゼノブレ１の方にも別ゲーの悪役に酷似した奴がいるしもしかしたらゼノブレシリーズには悪役のオマージュ的なのを作る伝統がある可能性が…？

スマブラのスピリッツイカ形態で再現されてたね
意識してるのかわからんが落下死で終わってしまった

なんで穴なんか空いてるんだって思いながら戦って普通に倒しちゃったけどボスなのに落下死するのか……

母親が身代わりになって助けられたのが原因で世界憎むようになったのゼノサーガのケビン先輩思い出すあっちは最終的に世界壊すより惚れた女の幸せ選んだけど

何故かセイクリッドアローのトーンが面白くてえ？ってなってたらパーティー壊滅してた思い出

>>103
1年も前のレスに返すのもなんだが、結果論で言うならマルベーニがいなかったら余裕で世界が滅ぶんだよなあ。

聖杯をアルストにもたらしたのも、プネウマに同調出来るアデルを探したのも、荒れまくってたアルストを曲がりなりにも500年維持したのも、思惑はあれどレックスのサポートをしたのも全部マルベーニだし。

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そもそも決定打は明らかにメツとのやりとりだからな