ニコニコ大百科

ララァと交信した時に彼女のシャアへの思慕も理解してるはずだからアムロの見る幻影がシャアに肯定的でも不思議じゃないし、アムロも直感・本能的にはシャアの本質を理解しているが行動は否定したいという相反する感情がララァの幻影となって現れてるのかもしれない

まあ最近はあの世界には魂が実在するという解釈が主流だけど

他のスレでも言われているが、仮にアムロに殺されなかったとしても、シャアはララァを扱いきれないような気がする。シャアは、ララァに守られるのは嫌だろうし、かといってララァにそんなシャアの男心を察する器量はないし。
必死だったとはいえ、「どいてください。邪魔です」はシャアに対してひどすぎると思う。
ナナイが一番シャアをよくしてくれそうだけどな

いや「どいてください」はアムロという即死級の敵を相手にしてる時に言葉を選ぶ余裕が無かっただけだろうし、ノーマルスーツの件みたいに「分かっていても言ってくれる」ところがシャアにとって良かったんじゃないかなあ
当時のシャア、ララァを心から信頼して大切にしてるし、ララァも控え目にそれでいて一所懸命にシャアを支えてると思う

ララァの地雷イメージって逆シャアのアムロの夢での「あなたたち二人の間で…」に由来するのであって、1st劇中にはそういう類いのシーン無くない？

機動戦士ガンダムＺＺのジュドーとハマーン様の最終決戦シーンにて、
ジュドーをかばう幻の中にララァもしれっといる件について。


「ここにいる理由をあーだこーだ色々と考えることは出来る。
けど、やっぱり場違い感がぬぐえない。」
と数十年間ずっと思ってる。

確か戦場に出てすぐの筈なのに、トップエースのシャアを「邪魔です！」したり
経験を相当積んできた覚醒アムロととんとんで戦えたりとララァの強さはすさまじい

そしてそんな実戦を数度も経験してない少女でもこれなので
後々みんなしてニュータイプを兵器としたがるのもちょっと分かってしまう…

最近アニメ版見直して邪魔ですよりも面白かったのが、その前の出撃で味方のリックドムがエルメスの後ろに隠れた事に対して戦闘中結構キレてた事で、帰投したあともしっかり憤慨してるのが笑う。なんか後のシャアに聖母みたいな扱い受けてるけど、感性は割と歳相応の普通な人間なんだなって

気づいたのが、ファンネル操作してるのにエルメスの後ろに隠れた味方との位置関係を把握できる位には頭回ってるんよな。あの見づらいコクピットで
これで初乗りから5日目とかだから天才すぎる。後年のニュータイプとか強化人間はファンネルは上手くても操縦やMSの立ち回りヘタクソで死んでる事が多いから、ララァがニュータイプというサイコミュ適正どころかアムロやウッソ(こっちは英才教育が前提だが)みたいなスペシャルな要素も持ってた事が判るな
このサイコミュ適正と機械操縦のスペシャルを混同して評価したから連邦もジオンもニュータイプ方面で狂っちまっただろうね

https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1616398171&p=3
富野：ただ、今は否定的に言いましたが、逆に肯定している部分もあって、なぜ『逆シャア』がガンダムファンからの評価が高いかというと、「成長したアムロとシャアが好き」だったり、ゲスな作りではあるんだけど「ララァをしっかりと救っている」という見かたができることが影響しているとは思っています。

救っているというのは、シャアが本音をさらけ出して自分を求めたのとアムロが自分に意識を向けながらサイコフレームに溶けたからなんかね
>>36が言うようにシャアは死後で自分を導いてくれる存在と美化していたけど、小説で描かれた人物像に則るなら実際は愛されないで育った自己肯定感の低い女の子だよね

ララァでこの記事に飛べるようにリダイレクト化しようと思うんだけど、どうかな？
特に反対意見が無ければリダイレクト化する。

当たり前だけど、ララァから始まる記事は他にニコ百には無いし。

いいと思います

そういやララァって名前どういう経緯で作られたんだろうな。
ファーストが造語だらけなのは知ってるけど、ララァの場合は先に「ラァ〜って歌が聞こえる」って設定があってオノマトペ的観点から決めたと俺は予想してる

それでもララァとアムロの邂逅がニュータイプの理想的な関係の稀有な例（そしてだからこそ最大の悲劇）であることは変わらないからララァが類い稀な存在であったこととそれを見抜いたシャアの見立てとその前提になるシャアのNTとしての潜在的な資質の高さは動かないと思う→死後の美化

ララァ・スン「‥白飯しか勝たん」