ニコニコ大百科

>>387
ディエゴに関しては、そんなまっすぐな愛を注いでくれた母が
酷すぎる環境によって死ぬ羽目になったというのが大きい気がする
あの親子がもっといいところに拾われていれば、ディエゴに限ってはもっとまともに育っていたんじゃないかって思っちゃうんだよな

第一部のラストを読んでいつも思う
どうやってディオはジョナサンの肉体奪って棺桶に逃げ込めたんだ
そもそもディオが用意した棺桶はエリナが使ってたような気が…

小説版だとそれぞれの作者が独自の解釈でエリナと棺桶のエピソードを保管しているけども、多分ｱﾗｰｷｰは第一部終了時にはそこまで考えてなかったんだろうなあ。
第三部の棺桶の件も、インパクト重視でああした気がする。
そのへんは良くも悪くも古いタイプの漫画家だし、特に不思議でもないかな。

ところで最近「ジョージ・ジョースター」を読み終わったんだが、
結局主人公の片割れである城字ジョースターは何者だったんだよって疑問に、３６準目の世界におけるディオにあたる人物だという説を聞かされてびっくりした。
確かにそう考えながら読み返すと、なんかニヤニヤする場面が結構多い作品だ。

ディエゴは更生可能だがディオは不可能。

三部のラストでパンチ一発→全損　の部分はちょっと不可解だったけど、
先日友人から「あれは承太郎が無意識に波紋出したんじゃね？」って聞いてそうかもと思った。
ジョナサンから脈々と受け継がれてきた波紋の素質……既出というか完全な妄想だったら申し訳ない

ジョナサンの体が最後に抵抗したって話も妄想の域を出ないが面白い

３部ラストに関しては承太郎がフェアに決着につけようとするものの手段を選ばないDIOは血の目潰しを狙ってその直後まだ完治してない脚で攻撃を仕掛けて反撃を食らった際のダメージが大きくなってしまった
（勝ちを焦って汚い手を使ったことが敗因になった）って流れだと思っていた
まあリアルタイムで読んだ時は『なんかいい具合に攻撃が決まってかっこ良く勝った』って程度の認識だったけれど…

メタ的にいっちゃえば、スタープラチナ(承太郎)がザ・ワールド(DIO)を越えたっていう演出の一環なんだろうけどね。>>397と被るけど、個人的には勝ちを焦って攻撃したDIOよりも、反撃を(有る程度)悟っていて心の準備が完了していた承太郎の方が攻撃力で優った、と考えてる。

スタンドって精神を無防備にさらしている状態とも言えそうだから
ちょっとした事故みたいなものだったのかもしれない

DIOが何で倒されたかは、色んな予想が出て面白い
自分は承太郎がプッツンした為、精神エネルギーの塊であるスタンドが一時的にパワーアップした
もしくはDIOの足が再生しきれてなかった　だったが、無意識波紋ってのは興味深い

豆知識

滋賀県と三重県には『ディオワールド』という名前のホームセンターがある

人間は策を弄するほど予期せぬ事態で策がくずされるってことだ！

と言っていた割には、一部でも三部でも失策が原因での敗北が多かったのが面白いよね

3部ラストはきれいに決まったといえるが、6部において、DIOの敗北は最終目的のための通過点とされたのはビックリだよ。
『天国』はザ・ワールドの進化したものらしいが、ザ・ワールド・レクイエムは違う能力になっていたのだろうか？

本当の意味で何もかもを支配・調停できるような能力になってたかもな

下手したら、時間の停止や天国みたいな加速だけじゃなく、鈍足化や逆行も可能になってたかもしれない。

>>402
そう言えばジョジョの奇妙な名言集の考察に3部ラストの激突について「スタンドという実体同士の激突では、予測不可能な人間敵感情が人間の知による計算に勝つ」っていう論が語られいて、成る程と思ったな。
能力的にはジョナサンにも承太郎にも勝っていながら何かの予想外の事態で負けてしまう理由が何となく分かったような気がする。

>>401
ディオハウスの間違いじゃねーの

それは人の理を超えて、世界と共に歩む力を持つ者。
それは人の善悪を超えて、世界を導く宿命を持つ者。

ディオって左利きなの？

『天国』に到達できたら、生物みんな運命が決まってるけどDIO（とプッチ）だけは
自由に運命を決めれて、人の運命も変えて思いのままな世界を作れる
『運命を全て支配する能力』になるんじゃなかったっけ？

「『友』はわたしを信頼し、わたしは『友』になる」って言ってたから、
DIOとプッチが一体化して、結局は1人で支配する予定だったのかな～と思ってた。
読み間違えてたらスマソ。

DIOのスタンドが進化したら時間の停止、加速、鈍足化、逆行もできると考えるのも面白いな。
それが出来たら、もう何でもやりたい放題だ。

ツェペリの波紋を受け継いで以降のジョナサンの身体能力が尋常じゃないことの影響は
3部のDIOにも少なからずあるんだろうかね？

DIOが世界を一巡させたらやっぱり第一部の時代でジョナサンにリベンジするところから始めるのかね。

>>411
棺の中で生き続けられたのはジョナサンの特殊なボディのお陰（本人談）

>>410
DIOが目指したのは『運命を全て支配する能力』で合ってる。

プッチがＤＩＯの生み出した赤ちゃんと合体（星痣も出来てたし）してたから、
ＤＩＯが生きててもプッチと一体化はしてただろうね。

もし『天国』が完成してたら、プッチは運命を変えて
ＤＩＯの意思を蘇らせたりしてたかもな。

ごめんなさい
記事内参照用URL :

一部は人間臭くて小物っぽい所がある吸血鬼、
三部はインパクトは絶大だけと少しだけ一部のっぽい所があって
六部は三部が嘘みたいに穏やかになってたよなｗ

七部だとクンクンしたり石食ったり恐竜になったり
ウリィ！で大統領と戦ったりネタとインパクトを備えた凄いディオぼうやだったが今思えばDIOって部ごとに性格統一されてないなｗ

>>416
一部と三部なら結構似てる部分はあるし
まだ時間経過による変化の範囲内かな
六部はあくまで神父の中での思い出だから
多少美化されてると言えなくはない

七部にいたっては完全に別人だからな

「誰よりも頂点を目指す野心家、支配することが生きがい」
「本質は小物で精神的に弱くて人間臭い」
「生い立ちが不憫、父親が酷い、でも根っから性格が悪い。（ディエゴも世間全部を恨み出すのは性格歪んでる）」
「目的のために利用したい部下・仲間にはフレンドリー。（利用価値がないと思ったら容赦なく殺す）」

ってのは1、3、6、7部で共通だったな。
6部はプッチ神父の回想のみだからフレンドリーにしか見えなかったけど、
目指してる事がガチな世界征服（プッチ神父はそれが良い事だと思ってる）だから
6部のDIOが一番悪どい印象。

スカしてるくせになんだかんだで女好きな所も共通してるな

悪役だけど、行動力がありまくり、名言がすごい多い、
言動が面白すぎるから嫌いになれない。むしろ大好きだw

能力が強力ってのも魅力だけど、DIO自体かなり良いキャラだよな～。
現実にいたら困るけど、実際にいたら相当カリスマ性ある。