ニコニコ大百科

切嗣はセイバーのような典型的英雄大嫌いだから扱いひどいけど、道具としてはある意味信頼してるとも言える
ほっといてもあの能力とスキルならそうそう死んで負けることはないだろうし
アイリを守ることもできるだろうという意味で。

>>3270
セイバーはランサーは絶対に手を出さないと確信してたし、ランサーもその信用を守った
騎士同士としちゃそれでいいんだろうけど、殺し合いの場では両方「おめでたい」のは確かだなｗ

どっちかというとそっちより、「ランサーがマスターに令呪を使われて強制的に切嗣を襲わされるかも」
という可能性にセイバーが思い至らなかったのが一番の問題だと思う。
ちょっと前にセイバー自身がそういう目に遭ったばかりなのにさ…

キリツグ→自分たちの陣地に乗り込んできた敵を倒す
アイリ舞弥→キリツグにとって最悪な敵を食い止める
セイバー→キャスターを逃がすし乗り込んできた敵マスターをランサーに助けにいかせる

なんなのこのアホ毛

>>3272
令呪を使う余裕さえ無いほどダメージを受けてたから助かったがな。
そんなことセイバーに予想できるはずもないし。
セイバー的にはそんな卑怯な手段をとるなんて完全に考慮の外なんだろうなあ。

>>3244
このアイリの吐血キャプだけ欲しいわ
壁紙にしたい
変態じゃないけど

ランサーがセイバーとの決着を望んでるからマスター殺しはしないと思ったのだろう
もっともケイネスが令呪使ったらアウトだがな

削除しました

ケイネスに令呪使われた場合は、キリツグも対抗して令呪使ってセイバー召喚迎撃だろうなあ
まあ、令呪一個無駄にするけど、それはどうにかなるだろう

原作だとむしろあの場面でキリツグは
「もしランサーが心変わりして自分をこの場で殺したら、セイバー自身も聖杯入手もできなくなること分かってるのか？」
とキレてるというか呆れてて、ランサーの方を疑ってた

まあ、原作小説の後書で奈須が言ってるが、この作品の基本コンセプトの一つは
「セイバーの挫折の物語」だからな。
セイバーの活躍場面が少ないのは既定事項というわけだ。

ケイネスが令呪でランサーに切嗣を攻撃させる可能性が考慮されてたけど
あれだけひどいダメージだったら令呪使う元気なんてないわなｗ
アニメで見ると起源弾の威力がちょっと想像以上だった
そして首を掻くケイネスが一瞬志々雄に見えた

ガードしたら死ぬ、ガードしなくても死ぬまさに必殺武器。

>>3244
通り魔じゃねーかｗｗ

セイバーさんＵＢＷでも凛の救出をランサーに任せて自分は他の戦い観戦してたりするしね
ランサーがしぶとかったからよかったものの
言峰登場→ランサー自害→凛殺害の流れが出来てたし
今回のことで何も学ばなかったのかな？

>>3283
だってセイバーだもん

SN本編は士郎が馬鹿みたいに突っ込む→DEAD ENDのパターン多かったから目立たなかったが
セイバーの判断ミス・考えなしな行動は結構あるよね
zeroはまだマシなんじゃないだろうか

セイバーさんの猪武者っぷりは
ZERO時代から何も成長しないどころか悪化してる、
さすがは伝承からして猪な御方やで

確か騎士道の方はそこまで君主絶対主義みたいな訳ではないらしいね
騎士道≠武士道って感じで優先順位も異なるらしいから

zeroだと徹底的に騎士道＝状況が見えてない阿呆な考えって描かれてるからな。
正直な話、原作でもうちょっと騎士道を詳しく説明してくれたほうがよかったな。そうしたらセイバーもランサーも馬鹿丸出しの阿呆じゃなくて、「ああ、時代の差というか根本的な価値観や認識が違うんだ」位で済むんだが…セイバーを挫折させるのが目的だから無理か。
一方でイスカンダルやギルは好き勝手やって見逃すとか似たようなことしてもそれがマイナスになるようなことになんないのがちょっと理不尽を感じる。

Fate/Zero　1巻あとがき　より

慟哭するセイバーの姿を目の当たりした読者が、どうか怒りと
悲しみのあまり最終巻を破り捨て、そのまま衝動的に『Fate/SN』
を再インストールし、彼女が救いを得るに至るまでをもう一度
見届けずにいられなくなるような、そんな物語を書き上げてみたい

っと虚淵が書いたな

そもそも原作のFateじゃ騎士道がどうこうなんて一言も触れられてないからな
そりゃ個人としての尊厳良識とかはありその辺がそういう観念に通じるものがあるのも事実だが
少なくともあんなキシドーキシドー言ってるキャラじゃないのは確か

騎士道馬鹿のイケメンがいたから引っ張られたんだろう、
原作でもコジロー相手に名乗り未遂する位だし

まあ性能が高くても弱く感じるのはそういうのがあるからだろうな。一対一なら無類の強さを持つけど、乱戦ならぶっちゃけ微妙。

……あれ？　この人本当に数々の戦で常勝を掲げてきたお方？ｗ

仕方ないやん、昔は
「最高に勃起モンだぜ こっちだけズルして無敵モードだもんな」
状態だったんやもん。

削除しました

>3280
むしろ失敗したら即ああなる魔術回路作成の練習を
ちょっと練習するかぐらいの気楽さでやる士郎が異常すぎるｗ

騎士道ってかこの作品にでてくる騎士道の意味は単純な誇りだろうな

聖杯は欲しい、だが自分の～を捨ててまでマスターの考え行動を汲む理由はない
そんなに思いどうりにしたければ令呪を使え、でなければ自分の好きにやらせてもらう
これがサーヴァントの立場なんだろう

～に入る言葉はサーヴァントによって違う
ランサー、セイバーは騎士道、アーチャーは自尊心、キャスターは欲望等々

セイバー、ランサーが阿呆に書かれてると言うより、どちらもマスターと理念が合致しないから空回りしてる感じ

そのあたりはマスターとサーヴァントじゃ考え方もそうだけど立場も違うからなあ
マスターは、一度きりの人生で全てを掛けてまで聖杯を求めてる奴らもいる
（キリツグなんかその典型で、ネタバレだがこの戦争の勝敗に自分のみならず妻と娘の命まで掛かってる）

逆にサーヴァントはぶっちゃけ一度人生完了していて、聖杯戦争なんてある種のボーナスゲームみたいなもの
だから、特に大願もないのに参加したり、戦って死ねれば本望程度の理由で参加してくるのもいるし、
ぶっちゃけ死んだからってさほどどうってこともない
（ネタバレだが、セイバーはぶっちゃけ死んでも、どうせ契約で次のボーナスゲームは約束されてるから、さらにローリスク）

サーヴァント本人としては手を抜いてるわけではないし、勝ちに行ってるつもりだろうけど
自分のあり方や矜持、アイデンティティーを掛けてまで勝とうとは誰も思ってない気がする
マスターが気に喰わないなんて理由で、自殺覚悟でマスター殺ししたサーヴァントもいるしね

連続レスですまないが
ここまで書いて思ったけど、セイバーに対するキリツグの一番良い説得の仕方って
セイバーがアイリと仲良くなったところで全部暴露して、
この戦争に妻と娘の命が掛かってるから、どんな外道な手を使ってでも勝ちに行くから
四の五の言わずに全力で手を貸せ、って言うことのような気がしてきた

キリツグの性格的に絶対無理だろうけど・・・

セイバーもアレだがランサーも相当自分勝手だよね
恨み言吐いてあんな最後だけどケイネスに至っては
それまで自分の地位を築いてた力を失い嫁を失い何もかも失って
もう嫁と帰りたいと可哀想なぐらいお粗末な願いすら踏みにじられたんだし

というか、ゼロの登場人物のほぼ全員が自分勝手でしょw