とげとげタルめいろとは、ゲーム『スーパードンキーコング2』における茨ステージの一つ、および茨ステージのBGMの名称である。
作曲はデビッド・ワイズ(クレジットでは"Dave Wise")。元々は水中BGMとして依頼され制作した楽曲だった。
「とげとげタルめいろ」は日本版のオリジナルサウンドトラックで付けられた名であり、ゲーム内のサウンドテストでの曲名は『BRAMBLES』(茨)、英語版サントラでは『Stickerbrush Symphony』(とげとげ藪の交響曲)。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』では、なるけみちこによるアレンジ版が収録。なるけ節の効いた大幅なアレンジは当時ネットで賛否両論となったが、曲自体の評価は高い。
『ドンキーコングトロピカルフリーズ』では、「月夜の巨大魚!ロケットバレル」のBGMとしてデビッド・ワイズ本人によるアレンジ版が収録。パンフルートによる民族音楽的な雰囲気が特徴だが、その後ロケットバレルに乗ることで「スリル!ギアフライト」のアレンジBGMに切り替わるため、プレイ中はそこまで印象に残らないかもしれない。
『ドンキーコング バナンザ』では、遺跡チャレンジの一つとして本ステージをオマージュしたミニエリア「スーパーとげとげタル迷路」が登場。BGMも原曲に忠実なアレンジが施されている。
ワールド3「船のはかば クレムクエイ」の6面ステージ。四方八方が茨に囲まれ、敵キャラのジンガーが大量に出没する中をタル大砲で乗り継いで進んでいくステージとなっており、序盤ステージの割に難易度は高く、そのためBGMも印象に残っているという側面もある。
英語版は "Bramble Blast" という名称であり、海外のNintendo Musicにおけるとげとげタルめいろの曲名は『Stickerbrush Symphony (Bramble Blast)』とつけられている。
ちなみに、ドイツ語版のステージ名はは"Affen Action(サル達のアクツィオーン)"、フランス語版のステージ名は "Charbon Ardent(焼け付く石炭)" 。
ワールド4「はちみつパーク クレムランド」の3面ステージ。アニマルフレンドのオウム、スコークスに掴まって茨の中を進んでいくが、スコークスの特殊な操作性と茨ステージの相性は悪く、イライラ棒のようなプレイが求められる。DKコインが分かりづらい位置にあるのも特徴。
ワールド7 「空とぶせんかん デビルクルール」の1面ステージ。スコークスに変身し、茨のステージをスクリーチとレースする。ただでさえ難しいスコークス&茨ステージにスピードを要求されるという、ラスボス前最後のステージだけあってかなりの難易度を誇る。
また、ナインテールなどの敵キャラもレース開始前に容赦なく襲いかかってくるため、注意しないとスクリーチとレースする前に散る。
スクリーチとのレースが始まると専用BGMに切り替わるため、とげとげタルめいろの印象は薄いかもしれない。
詳細はアニマルランドを参照
VIPマリオ4でこのステージが再現されている。後半部分がスパドン2トラウマの一つとして知られるアニマルランドとなっており、操作性の違いも相まって本家よりも難しいとの声もある。
掲示板
234 ななしのよっしん
2025/07/30(水) 21:22:01 ID: T9crc/V/Li
何気に今までで一番正統派なアレンジが30年越しに聞けたという
235 sage
2025/08/18(月) 16:52:33 ID: alqRt8zPSl
>>213茨ステージ自体が普通に高難易度ステージばかりだよね。
「8-5 アニマルランド」のスコークスばかり取り沙汰されがちだけど初登場「3-6 とげとげタルめいろ」は慣れないと普通に苦戦する。
「4-3 スコークスライド」もイライラ棒みたいな特殊な操作性で苦戦するパートだし「7-1 スクリーチレース」なんてかなり難しい。スクリーチとのレースパートもそうだけど、道中の猫が徘徊してる茨ステージはかなり難関。
茨ってだけで足場は不安定だし、雑魚敵最強のジンガーがうようよいるし必然的に高難易度になりがち。
236 ななしのよっしん
2025/09/19(金) 20:37:22 ID: teR8vfQqkg
海外ニキ、この曲を聞くと発作を起こしたかのように一斉に身の上話しだすよな
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 03:00
最終更新:2025/12/06(土) 02:00
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