まーとんとんとは (マートントンとは) [単語記事]

まーとんとんとは、ニコニコ動画・YouTubeに野球関連の動画を投稿している動画投稿者、ユーザー生放送配信者である。

概要

名前にまーとんと付いているが、阪神ではなく広島のファンであり、特に好きな選手は篠田純平。
野球関係者以外では矢島舞美のファンである。

プロ野球・珍プレー好プレー

メイン活動内容であり、氏を語るにあたって無くてはならないものである。
本人が「珍好」と略しており、「珍好の人」と呼ばれることも無くは無いが、別にそっち方面の意味は無い。

シリーズの始まりは2011年の珍プレー集。そのときはシーズン全体のプレーを適当にまとめて、適当なBGMを付けただけだった。
翌2012年 4月から野球シーズン中は月に一度動画をうｐするようになった。
同年6月編からフジテレビの「プロ野球珍プレー・好プレー大賞」（本人が「本家」と呼んでおり、本項でも以下そう呼称する）を似せた構成にすることを思い付き、それ以降は「（本家と同じ曲で）出囃子」→「珍プレー」→「好プレー」という構成になっている。

「本家」との違いとして、
・中継音声・球場音声をそのまま使用している（本家ではそれらを完全に消してBGMとナレーションを入れている。しかし、本家の音声を重ねている場面(シチュエーションが完全にマッチしているという理由から)も一部あり）
・実況や解説の発言など、上述のようにしたことによって面白みを感じる内容もある
がある。

上記の違い以外は“本家に内容が近い”と動画視聴者からは評判で、12月30日に放送された「たまッチ!Presentsプロ野球珍プレー・好プレー大賞 2012」には、毎月丁寧に選定していたのと同じプレーがいくつか登場した。
翌2013年は「オープン戦＆WBC編」から動画をうｐしている。

生放送主として

2013年より生放送を本格的に開始。主に野球に関する雑談放送を行なっている。
また、コミュニティ限定で珍好プレーの未公開動画をうｐしている。

「珍プレー好プレー集 2013　6月編」が特に好評で、この動画をきっかけにコミュニティメンバーが500人ほど増えたと6月29日の放送で話していた。

時間帯・内容

放送はゴールデンタイムはもちろん、平日の昼間もこなす。中でも一番の華は深夜放送。毎日のように午前2時から5時ごろまで、ニコニコ生放送などで管をまいている。もちろんそれを見に来るリスナーも中毒である。放送がない日は手足が震えてやばいというレベルの病人もいる。

基本的に開幕文句から入り、さまざまな企画を行ったり、雑談や夜回り、リスナーいじりなどを、文句を言いながら行っていくスタイルである。

主は「リスナー参加型の放送」と称しているように、リスナーがスカイプで参加したり、画像を送ったり、リアルで野球観戦したりと、主とリスナーの距離が近いのも特徴である。バッセンでの自分の打撃動画を送ってくるリスナーもいて、気軽に参加できる。

そんな企画は多岐にわたり、まだ放送を始めて長くないが、さまざまな企画で放送を彩っている。そんなイベントの例を下記に記す。

企画

オメグル	omegleとかいう外国人と映像やチャットを使って交流するサイトで英会話を勉強するという、石川遼君も見習うべき企画。主は、相手から送られてくる「Hi」という挨拶チャットを「ヒー」とか読んじゃうレベルなので、グローバル社会を生き抜くために早急にこのサイトを使った学習を進めていく必要がある。ちなみに主はここでフランス人やトルコ人と友達になるという高いコミュ力を発揮している。あと、このサイトは何人もの人と入れ替わりながら会話を楽しむスタイルだが、日本人も多く登録している。たまに小池徹平君に似ていると噂のイケメン DeNA ファンとも遭遇できるが、この放送との関係性は不明。（主に外部配信などでやっている企画である。）
ご飯画像選手権	リスナーからご飯の画像を送ってもらいそれを紹介する企画。リスナーが球場へ行った際に撮った球場飯や普段の夕飯など、なんでも気兼ねなく写真に撮る。主がそれを紹介しつつ、コメントしたり文句を言ったりする感じで進めていく内容。中でも通称「ご飯おねえちゃん」というリスナーが送ってくる画像は、女子力の高い手料理画像が毎日のように送られ、深夜の主やリスナーの胃を刺激するとともに、羨望や憧れといった感情を、画像を見るたびに感じさせてくれるのである。
お絵描き選手権	よく主が放送中にペイントで絵を書き、またリスナーの中に絵師レベルの人がいたことから、主とリスナーでお題を決めて絵を描き、誰がうまいかという画力を競うことになった。今まで３回、ドラゴンボール、サザエさん、ポケモンで勝負が行われたが、すべて同じ人が優勝するという快挙をなしとげている。しかし主はそれにひどく不満を抱き、いまだに納得がいってない様子でいずれまた行われると予想される。肝心の主の画力であるが、うまいにも関わらずその独特のセンスで絵を載せたときにリスナーから多くの草を生やされる。そのため、いまだに優勝できておらずその都度リスナーへの文句を言い放っている。
ゲーム配信	今後色々なゲームを配信やっていく予定らしい・・・（あくまで予定は未定）。これまでにやったゲームはトイレインワンダーランドなどパワプロでは、主がファンである広島カープを使って他球団を圧倒する目的の放送も行うが、だいたい終盤に逆転ホームランを打たれるあたりで終わる。
夜回り	ニコニコ生放送内で「野球」「凸待ち」タグなどを辿りながらほかの放送にお邪魔する枠。これで互いに知り合いとなり、コミュ人数を増やすことにも成功した。主な内容は、それぞれの放送で、たとえばタロット占いをしていれば今季のカープの順位を占ってもらったり、モノマネ凸待ちをしていれば魔人ブウやグーフィーで突っ込んだりしている。
影絵選手権	リスナーが作ってきた影絵を紹介し、みんなで元の選手を当てる。有名選手から引退選手まで、さまざまな選手画像を素材に作られた影絵で、これを作るためにペイント技術の腕を上げたリスナーも少なくない。ブランコなど特徴的な易問から、グラウンドに座り込む江藤内野手や、なつかしの佐野投手などの難問まで出され、挙句にはアイドルの影絵からリスナーの影絵まで作られる盛り上がりを見せた。今は、よく影絵を作るリスナーが退席中で、あまり催されない。・・・
ユニホーム画像紹介	リスナーのユニホーム姿を紹介。さまざまな球団ファンがいて、それぞれのお気に入りの選手のユニを着込んだリスナーのファンっぷりが垣間見れる。これまでに紹介されたのは、ヤクルト畠山、西武上本、巨人小笠原、広島前田、楽天青山、オリックス赤田（現日本ハム）など。撮影場所も、球場で応援中に撮ってもらったり自宅で撮ったりとさまざま。