「王女らしく」ではなく、本当の自分を確かめたいの。でも・・・
ガーネット・ティル・アレクサンドロス17世とは、ファイナルファンタジーⅨに登場するキャラクターである。
本作におけるヒロイン。
アレクサンドリア王国の王女で、女王ブラネ・ラザ・アレクサンドロス16世の一人娘。
王国始まって以来の美姫と言われており、国民人気もかなり高い。
普段はおしとやかな王女然とした振る舞いをしているが、実は意外に活動的で思いもよらぬ行動をすることも数々ある。
最近母親であるブラネの態度がおかしくなったことを感じ取っており、父親の知り合いである大公シドに助けを求めるため隣国リンドブルムへの壮大な家出を決意。
16歳の誕生日に行われた記念式典の場でついに行動を起こし、そこで彼女を攫うべく乗り込んできた主人公、ジタン・トライバルと運命的な出会いを果たす。
名前は記事名にもある通り「ガーネット」であるが、旅の途中から正体を隠すため、ジタンの愛刀の名からとった「ダガー」という偽名を名乗るようになる。ネーミングが微妙なのでガーネットと呼ぶプレイヤーもいるが世界観を尊重するプレイヤーはもっぱらダガーと呼んでいる。
(そこの改名イベントでは自由に偽名を決定することができるが、本名のガーネットのまま物語を進めていくと、その後の展開のキャラクターの会話でプレイヤーが混乱してしまうので、物語の流れに倣って本名ではなく偽名を付けるとよい。例のイベントがあるので、FF9のストーリー、ガーネットの魅力を存分に楽しみたい場合は「ダガー」で決定推奨。)
また物語開始当初は黒髪ロングであった彼女だが、物語終盤に決意の証として髪をバッサリとカット。
このおかげで、ガーネット好きの間で度々長髪派か短髪派かという話題が振られるようになった。
ちなみに記事作成者は短髪派である。
彼女はブラネの本当の娘ではなく、拾われた捨て子。
当時既に亡くなっていたブラネの娘、「本当のガーネット姫」に瓜二つの容姿をしていたことから、当時のアレクサンドリア国王によって姫として育てられてきた。
本当の故郷は召喚士一族の里「マダイン・サリ」で、名前は「セーラ」
10年前、召喚士達の力を恐れたガーランドの襲撃を受け、その際母親と共に命からがら里を脱出。
結果アレクサンドリアに漂着したのだが、その時母親は既に息絶えていた。
なお、マダイン・サリの民は額に召喚獣と交信するための角があるのだが、ガーネットにはそれがない。
これは拾われた時アレクサンドリア国王の命によって切られてしまったため。
物語開始直後は唯一の回復要員として度々お世話になる。
が、終盤ではもう1人の回復要員であるエーコが使われることが多い。
理由は各自ググるか大百科のエーコのページを参照されたし。
では完全にいらない子なのかと言われれば、勿論そうではない。
召喚獣を使った攻撃役として終盤でも十分に活躍可能だし、何よりトランス時のエロさはお子ちゃまであるエーコには真似できない要素である。ハイレグ万歳!
そんなエロいトランス時の能力は「幻獣」
これはトランスしている間召喚獣を自動的に使ってくれるというもので、高レベルであるほど素早く発動するようになる。
ただしその代わり、普通に使用した時に比べ威力は若干落ちてしまう。
アイテムページのヘルプにスタイナーと共に登場する。ジタンのあのセリフ(※「いいかげんにしろよなコノヤロー!」ではない)を口にするファンサービスもある。
お姫様口調のはずなのに、なぜか一人称が「わたくし」ではなく「わたし」になっている。(原作では姫として振舞う時は一人称が「わたくし」になる。)
掲示板
63 ななしのよっしん
2022/09/10(土) 14:50:54 ID: eKmUn3+4DN
お子様なのはあなたのほうかもしれないね
64 ななしのよっしん
2022/09/24(土) 13:28:54 ID: 96XRPlAhSS
>>59
ティファどころか不知火舞にも匹敵するエロ衣装を着こなしておられるよ(トランスが)
3〜4頭身の世界に一番助けられたのは彼女かもしれない。下手に頭身上げるとCEROに引っ掛かりそう。
雑に強くするだけが作り手の愛情表現ではないことがよく分かる子。シナリオも戦闘も心理描写が丁寧すぎて愛が重い。
その皺寄せがプレイヤーに来てああなっちゃったんだろうけど…ダメージ限界突破のアビリティでもあればなぁ。仕様上、それでもそこまでインフレしないだろうし。
65 ななしのよっしん
2022/11/08(火) 17:00:34 ID: tXZrozouVP
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最終更新:2024/12/27(金) 05:00
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