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ポケモン男主人公によくみられるキャップを被った姿や初代御三家であるリザードンを使用するなど、ポケモンの主人公を強く意識した意匠が多い。
経歴としても10歳の時にチャンピオンとなって以来無敗記録を更新しているという、ポケモン本編をクリアして殿堂入りしたプレイヤーがその後辿るであろう足跡を辿っている。また、その際に一緒に冒険していた(恐らくRSE型のライバルだったと思われる)幼馴染のソニアの存在など、過去にきっと冒険があったことを感じさせる設定を多数持っている。
ガラル地方には他の地方には必ずいた悪の組織は存在しないのは、彼が既にやっつけてしまった後だからだとプレイヤー間でまことしやかに語られているとか…。
また、弱点として重度の方向音痴というものがあり、町の中で見えている巨大な建造物にすらまともにたどり着けないというものがある。これも街中をしらみつぶしに歩いたり大事な時なのに寄り道してどこかへ行ってしまうなど「RPGのプレイヤーキャラクター的な動き」そのものだと考えられる。
最後の最後に実際に戦うことになるが、その時は本作のラスボスと言える巨大な敵との決戦が終わって一段落した直後であり、戦闘時の曲も初代ポケモンの殿堂入り曲のアレンジというチャンピオン戦自体がエンディングの入りのような雰囲気での戦闘となる。
だが、その音楽とは裏腹に非常に強く、消化試合には程遠い壮絶な決戦となる。
ガラル地方はポケモン勝負自体が興業化されているため、試合をすればスタジアムいっぱいに観客が詰めかけ、スポンサーも多数つくなどトッププロスポーツ選手のような扱いとなっている(ダンデにも多数のスポンサーがついており、マントに多数の企業ロゴが描かれている)。
各地で様々な事件や問題が発生した際にもその場に駆けつけ、チャンピオンとして対処にあたる。主人公がジムチャレンジに挑む途中にも事件に巻き込まれそうになることがあるが、問題解決は大人の役割として「君は君の冒険を続けてくれ」と、一手に引き受けるなど度量の高さも兼ね備える。
唯一本作で最後に起こる事件については止めることができず、主人公とホップの力を借りることになった。この時自身も重症を負うが三日後にはピンピンしているドラクエの勇者並みの回復力を見せている。
主人公がダンデに勝利し、チャンピオンではなくなった本編クリア後もバトルタワーを新設するなど新たな廃人最強トレーナーを生み出すための活動を続けている。バトルタワーを勝ち抜くと対戦相手として登場することも。
チャンピオン戦 |
2戦目以降 |
ガラルトーナメント |
最初にプレイヤーが選んだポケモンで手持ちが変わり、ゴリランダー/ドサイドンはメッソン、エースバーン/ガマゲロゲはサルノリ、インテレオン/バリコオルはヒバニーを選んだ場合に手持ちになる。リザードンはキョダイマックス可能。
チャンピオンとしては非常に強い部類に入り、直前のトーナメントで登場したジムリーダーたちより遥かにレベルが高い。さらに、ギルガルドやオノノクスは素の火力が尋常ではなく、一部のポケモンは弱点を突いてくる相手への対策までもがされており、今まで圧勝してたポケモンが一撃で持っていかれる、慣れたプレイヤーが土俵際まで追い詰められるということが普通に起こり得る。
ポケモンリーグのチャンピオン |
グリーン - ワタル - ダイゴ - ミクリ - シロナ - アデク - アイリス - カルネ - ダンデ - オモダカ |
掲示板
755 ななしのよっしん
2024/04/25(木) 20:39:10 ID: dt5R4Fvg9y
756 ななしのよっしん
2024/04/27(土) 10:36:46 ID: dt5R4Fvg9y
昔首藤が「原作主人公そのもままアニメ化するとすごく嫌なやつになってしまう」とか言ってたと聞いたけど
まさにダンデさんってその首藤が危惧した事例そのまんまだと思う
新無印はどこまでも首藤が危惧してた展開のオンパレードみたいな作りで一周回って興味深い内容ではあった
昔のアニポケは子供心に酷いなと思ってたら
昔のアニポケから全てにおいて逆のことした新無印がもっと酷かったのはなかなか面白かった
757 ななしのよっしん
2024/05/31(金) 10:55:41 ID: dt5R4Fvg9y
アニポケのリーグの戦績強さだけが評価される風潮の究極系のキャラだよなダンデさん
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最終更新:2024/07/27(土) 17:00
最終更新:2024/07/27(土) 17:00
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