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ギルガルド

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ギルガルドとは、ポケットモンスターに登場するポケモンである。初登場はX・Y

基礎データ
名前 ギルガルド タイプ
英語 Aegislash 高さ 1.7m
分類 おうけん 重さ 53.0kg
図鑑 #681 特性 バトルスイッチ
ジョウト #
ホウエン # 夢特性
シンオウ # グループ 鉱物
イッシュ # 孵化歩数 5120
カロス #119(セントラル) 性別 50.0%
アローラ # 50.0%
世代 第六世代 努力値 防御+2、特防+1
進化 ヒトツキニダンギル (Lv35) → ギルガルド (やみのいし)
No.681
ギルガルド
ギルガルド
おうけんポケモン
たかさ  1.7m
おもさ  53.0kg

はがねタイプ
ゴーストタイプ
れきだいの おうが つれていた。
れいりょくで ひとや ポケモン
こころを あやつり したがわせる。
種族値(シールド) 合計500






60 50 140 50 140 60
種族値(ブレード) 合計500






60 140 50 140 50 60

図鑑説明

ポケットモンスターX
れきだいの おうが つれていた。れいりょくで ひとや ポケモンこころを あやつり したがわせる。
ポケットモンスターY
おうの そしつを もつ にんげんを みぬくらしい。みとめられた ひとは やがて おうになると いわれている。

概要

進化する度に1本→2本とが増えたヒトツキ系の最終進化が1本減ってがなくなった代わりにを持つようになった。流じゃなくて残念がった人もいたとか。から2本の布が伸びているところからすると、2本の合体して強い1本のとなり、2つのが一体化して巨大なになったもののようだ。を収めることが出来なくなったため、普段は身を守っている。

ギルガルド専用特性の「バトルスイッチ」により、シールドフォルムとブレードフォルムの2形態にフォルムチェンジする。通常は防御寄りの種族値であるシールドフォルムだが、攻撃技を選ぶと攻撃寄りの種族値であるブレードフォルムにチェンジする。そのため、後攻で相手の攻撃を受けた後に攻撃すれば実質720種族値を活かせる。何の変哲もない一般ポケモンでありながら、ブレードフォルム時の攻撃種族値禁止級伝説並(あのグラードンゼクロムと同じ数値!)で、特攻種族値はがねタイプ及びかのシャンデラえてゴーストタイプ最高値でもある。ただし、両タイプに共通して威100える技が存在しないため、種族値の割に火力は案外出なかったりする。シールドフォルムの状態であれば一致弱点だろうと耐えうる耐久を誇るので、弱点を突かれると攻撃と特攻をそれぞれ2段階上げるアイテム「じゃくてんほけん」との併用がよく見られる。 

シールドフォルムになる時は専用技キングシールド」を使う。キングシールドは「まもる」の効果に加えて直接攻撃をしてきた相手の攻撃を二段階下げる強な性。ただし「まもる」と違い攻撃技しか防ぐことができないので注意。上手く使いこなせば伝説並の強さが出るが、失敗すればあっけなく落ちる。いつ攻撃をするのか、いつ守りに入るのかという読みプレイヤーに要するポケモンである。なお、キングシールドはギルガルドがLv.1で習得する技として扱われているため、習得にはハートのウロコが必須となる。ちなみにこのバトルスイッチねむり状態でも技さえ選択すれば切り替えることが可ブレードフォルム状態で眠ってしまっても、キングシールドさえ選択すれば、たとえ起きなくてもシールドフォルムになってくれる。

第7世代では仕様変更により、状態異常から先に判定が入るように。
ブレードフォルムで眠ってしまった場合、キングシールドを使用してもシールドフォルムになってくれなくなってしまった。
逆にこの仕様によって、シールドフォルム中に攻撃技を選択して起きなかった場合でも低耐久すことがなくなり、混乱ダメージを最小限に抑えられたりと悪いことばかりではなくなっている。

第8世代ではタイトル発表当時からっ先に参戦が期待されることになった。
その後事出現が確認されたものの、なんとブレードフォルム時の攻撃・特攻シールドフォルム時の防御・特防が10引き下げられ、それぞれ140に。特性や技の仕様変更による弱体化は数多かったが、種族値そのものが低下調整されたのはギルガルドが初にして一。加えてキングシールドの攻撃低下が一段階に減少。実質合計種族値680とまだまだ高準なものの、かつての勢いには止めがかかることになりそうだ。
ちなみに本編での活躍はというと……、(発売直後につきネタバレ反転ストーリーラスボスであるダンデ剣盾だけど一番として登場、地味にオイシイ役回りを貰っている。ポケットモンスターギルガルド反転ここまで)

タイプ相性




攻撃側のタイプ





































ギルガルド

× × ×

コアな対戦者なら一度は発想したことがあるであろうはがね/ゴーストの複合タイプだが、この複合タイプ進化前のヒトツキが初めてとなる。タイプ相性は(情報がないため相性が不明だったフェアリーを除けば)弱点2・半減8・効3(第五世代当時)という脅威のもの・・・と思われていた。

ところがヒトツキ開された際は見た特性から防御方面での活躍は難しいだろうというも聞かれるようになり、さらに後に開された情報「第六世代でははがねタイプに対するあくタイプゴーストタイプの攻撃が等倍になる」というものがあり、ゴーストタイプを複合しているヒトツキは元ははがねで相殺されるだったゴーストタイプの弱点が丸出しとなってしまうということになった。

とはいえ、それでも上記のように耐性の数は十分多く、それでいて恵まれタイプの分だけが弱いというようなこともなかった。また、敵のはがねタイプに対して自身のもう1つのタイプであるゴーストタイプが通りやすくなったので一概に悪いことでもはない。さらに進化系のギルガルドはご覧の通りの種族値であるため、不一致弱点ぐらいなら楽に耐えてしまう。結果的に良いタイプ相性と値を手に入れたポケモンと言えるだろう。

ちなみに、サザンドラ(「ふゆう」なのがミソで同じタイプでもアクジキングでは地面の一貫を切れない)と組ませるとお互いの弱点どころか等倍までも全て半減以下に抑えることができる強な相性補となる。ただし、きもったま+格闘やかたやぶり+地面など特性込みや特殊な技(サウザンアロー)まで含めると全て防げるわけではない。

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最終更新:2024/03/19(火) 15:00

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