| 1996年 | 1997年 | 1998年 |
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| のび太と銀河超特急 | のび太のねじ巻き都市冒険記 | のび太の南海大冒険 |
『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』とは、映画ドラえもんシリーズ第17作である。1997年3月8日公開。同時上映は『ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!』。
エンディングテーマは『Love is you』。作曲:矢沢永吉、編曲·作詞:高橋研、唄:矢沢永吉。
大長編シリーズ第17作目、映画シリーズ第18作目となる作品。
藤子・F・不二雄は本作の執筆中に死去したため、この作品が遺作となった。
絶筆以降の展開については、映画版監督の芝山努や藤子プロなど関係者の面々が藤子Fの遺した原稿やプロットを元に作成し、月刊コロコロコミックで連載していた大長編もチーフアシスタントであった萩原伸一(むぎわらしんたろう)が連載を引き継ぎ完結させた。
おもちゃに命を与えることが出来るひみつ道具「生命のねじ」や、本作の敵役である熊虎鬼五郎のクローン軍団、種まく者の存在、火星の生命といった作品中いたるところに散りばめられた「生命」のモチーフ、種まく者による「あとは君たちに任せる」という藤子Fのまるで遺言ともとれるセリフなども加味して、ファンの間ではあらゆる考察がされることが多い。
スネ夫たちに「牧場を持っている」と嘘を言ってしまったのび太は、ドラえもんが持ってきた小惑星引換券のはずれ券で牧場や町を作れそうな小惑星を探し、最後の一枚で自然溢れる惑星を見つける。早速のび太たちは命を吹き込んだおもちゃ達の町、「ねじ巻きシティー」を作り始めるが、そこに前科百犯の犯罪者、脱獄囚の熊虎鬼五郎が忍び込んでしまう。鬼五郎はドラえもんのひみつ道具「タマゴコピーミラー」でクローン軍団を作り、惑星を奪おうと襲い掛かる。のび太やおもちゃたちは、惑星と「ねじまきシティー」を守ることができるのだろうか?
掲示板
46 ななしのよっしん
2024/02/10(土) 01:03:54 ID: SA3NZYx2+U
>>43
最後に自首するって言ってたやん
前科100犯の内訳は知らんけど罪状によっては一生檻の中かもしれんぞ
良い人になったから許そう!じゃなくて自首させる展開なのは今思うとしっかり勧善懲悪してる
47 ななしのよっしん
2024/05/26(日) 08:03:53 ID: bx41ZHa8yF
鬼五郎は森を焼き払う場面があったけど、環境汚染の悪化を憎んでいる
天上人(ドラえもん のび太と雲の王国)が見たら激怒しそうだな。
48 ななしのよっしん
2025/01/18(土) 15:44:56 ID: xB2h+HmWCq
F先生が結末まで描ききってたらもっと面白い作品になってたのか?
連載途中で亡くなられたからこそ、スタッフも奮起して映画もより面白く仕上がったのか?
これが本当に原作者の描きたかったものだったのか?
それは未だに分からないが、少なくとも言えるのはこの作品は面白いということ。
すごく面白くて、すごく不完全な作品
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最終更新:2025/12/11(木) 19:00
最終更新:2025/12/11(木) 19:00
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