超テクノ法要×向源とは、ニコニコ超会議2023における企画の一つである。
“慈悲”と“救済”の菩薩である観音菩薩は、救いを求める者に応じて様々な姿に変化することができます。技術が発達し、物心ともに豊かになった現代にあってなお、いまだ苦悩する多くの人々のため、観音菩薩は《アンドロイド観音マインダー》として、京都の高台寺の地にその姿をあわらされました。
高台寺HP
より
鷲峰山高台寺と大阪大学によるアンドロイド観音「マインダー」がニコニコ超会議に顕現。ステージの発弾とサイレント座戦の指導役を務める。
「テクノ法要」では、「極楽浄土は光の世界」という認識を基に、空間(寺の内陣に限らず、ホールや野外なども含む)を現代の光(プロジェクタ投影・舞台照明)で装飾し、昔から伝わる声明(お経など)を時空を超えるテクノサウンドにアレンジしてお勤めを行います。
照恩寺HP
より
一条山照恩寺の住職朝倉行宣による、元DJという経歴を活かしたテクノ法要。音楽やプロジェクションマッピングなどを駆使して極楽浄土を表現する。
今回、新たなテクノロジーを使った演出も試みられる予定。
仏教や神道などを含めた様々な日本の伝統文化を体験できるイベント。
日頃言えない悩みや何気ない疑問、雑談、人生相談など、様々なことをお坊さんとお話しできる。
アンドロイド観音の指導による座禅。体験者に脳波計を設置することによって映像や音声の演出が変化する。
ニコニコ動画に投稿されたものの日の目を見なかった動画の供養。
以上の条件を満たした動画に「動画供養希望」のタグをロックすることで応募完了。
仏師による贓物の様子を定点放送。今年は「円空彫り」に挑戦する。
なお、円空彫りとは、江戸時代の修験僧・円空を開祖とする、簡素化され、ゴツゴツした野性味のある仏像の彫り方のこと。「一刀彫り」とも言われるがあくまで比喩で、実際には複数の彫刻刀を使うことも多い。
円空彫りを選んだのは、円空さんは生涯に12万体以上の仏像を彫ったという説があり、1日に10体を30年続けると達成できる数です。現代仏師が 超会議の2日間で仏像を彫り続ける定点放送の中で、円空さんにどれだけ近づけるか挑戦する姿を見てもらって、荒々しい独特の魅力を放つ円空仏の面白さだったり、円空さんの凄さを堪能して貰えたらと思っております。
小塚友彦
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最終更新:2025/12/11(木) 04:00
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