プリズムコネクトとは、株式会社ムービック、株式会社エンスカイより発売されているカードゲームである。
三大キーワードは、
である最大の特徴は、『コネクトアタック』と呼ばれる必殺技があること。
カードのレアリティはコモン(C)、アンコモン(U)、レア(R)、スーパーレア(SR)、スペシャルレア(SP)となっている。コモンが◆、順に一つずつ◆が増える。
プロモーションカードはPRで、◆はない。
妖狐×僕SSより後の作品では、タイトル毎に★だったり●だったりする。
また、パックに収録されている全てのカードにプリズム仕様がある。
妖狐×僕SSまでのタイトルは縁取るように金箔押し加工されている。
それ以降のタイトルでは、所謂パラレルシートが起用され、タイトル毎に種類が異なる。
コモンのプリズム仕様の場合はCP、スーパーレアのプリズム仕様はSRPなどと略される。
●ブースターパック
1パック7枚入り、300円。1箱20パック入り。
初回生産版BOXには2種類あるプロモカードの内、どちらかが封入されている。
担当声優の金箔押しサイン入りのカードや、書き下ろしイラストカードが封入されている場合がある。
どちらもSPなので封入率は低い。
一箱にSRは2種類4枚入っており、通常のホロ仕様とプリズム仕様の両方が入っている。
SPが入っている箱は例外で、SPの他3枚は全SRの中からランダムで封入される。
なのでSP仕様、ホロ仕様、SRP仕様が一箱から出る事も可能性としてあり得る。
●スターターデッキ
40枚の構築済みデッキ。1260円。
スターター限定のカード(R)が5種類5枚封入されている。
スターター限定のカードの中から、担当声優の銀箔押しサイン入りのカードが、いずれか1枚必ず封入されている。作品によってはホロ仕様の場合や、ハートの箔押しだったりもする。
これ1つで遊べない事はないが、複数個あった方がプリコネをより楽しめる。
ブースターパック、スターターデッキのどちらにも"プリズムチケット"という抽選券が1枚入っている。
4文字のタイトル略号と12桁の数字が書かれており、その下4桁が公式サイトで発表されている数字と一致した場合、担当声優の直筆サインカードや、作品によっては書き下ろしカード、複製原画が貰える。
他作品の当選番号が当たっていてもはずれである。
プリズムチケットは40枚集めるとストレイジボックス、80枚集めると布製プレイマットが貰える。
初期4タイトルは20枚でデッキケースかライフカウンターが貰える。
~必要なもの~
●プレイヤー2人
●デッキ40ピッタリ
・1つのタイトルで組む
・同名カード3枚
●絵柄違い含む
●ライフカウンター
・25点から開始。
●プレイシート
・なくても可。
~基礎知識~
●勝利条件
・ライフは25点。0にした方が勝ち。
・デッキ・捨て札・コネクトゲージにカードが1枚もない場合。
●デッキ構築の制限
・40枚ピッタリでなければならない。
・一つのタイトルでのみ構築しなければならない。
・同名カードは3枚まで入れる事ができる。イラスト違いでもカードナンバーが同じでaやbなどがついているものも同名カードとして扱う。
●場の説明
・"フロントエリア"と"バックエリア"、いわゆる前衛と後衛が存在する。
・フロントとバックを合わせて"場"と呼ぶ。
・フロントには同名キャラを1枚ずつしか出せない。バックエリアはこの限りではない。
・バックのキャラは効果が無効になる([サポート]効果を持つキャラを除く)。
・どちらも上限枚数はない。
・"コネクトゲージ"については後述する。
・他にデッキ置き場、捨て札になったカードを置く捨て札置き場がある。
●コストとは
・カードの左上の"コスト"とは「場のキャラの枚数」を指す。
・これを満たしたキャラのみフロントに出す事ができる。
・満たしていないキャラでもバックに出す事ができる。
・イベントとシーンは満たさなければプレイできない。
●
カードの表示形式
・
縦向きのカードが"活動状態"
、横向きのカードが"休息状態"と呼ぶ。
・キャラを場に出すときは、基本的に活動状態。
~対戦準備~
●デッキをシャッフルし、互いに対戦相手のデッキをシャッフルする。
●じゃんけんで先攻・後攻を決める
●手札として6枚引く。
●マリガン(引き直し)を1回できる。
・手札を任意の枚数選び、任意の順番でデッキの下に戻す(デッキはシャッフルしない)。
その後戻した分だけドローする。
●後攻プレイヤーはデッキの1番上の"裏向き"でコネクトゲージに移す。
~対戦を始める~
◆ドローフェイズ
●デッキから1枚ドローする。
・先攻プレイヤーは1ターン目のみこのドローを行えない。
●場のカードを活動状態にする。
◆メインフェイズ
●キャラの「登場」
・手札から場に出す事を「登場」という。
・コストを満たしているものだけフロントに出せる。
バックに登場させる場合はこの限りではない。
・1ターンに1度だけ行える。
●キャラの「復帰」
・バックのコストを満たしたキャラと同名カードを手札から捨て、フロントに移す事を「復帰」という。
・バックに登場させたターンに復帰させる事はできない。
・バックに置かれていた表示形式のまま移動する。
・1ターンに1回だけ行える。
●キャラのテキストの使用
・同名カードの効果はコストの続く限り使用できる。
・同一カードの効果は1ターンに1度しか使用できない。
・喋るアイコンがついているものは「宣言する事で発揮する」効果。
・矢印アイコンがついているものは「そのカードを休息状態にして発揮する」効果。
●イベントカードのプレイ
・同名カードは1ターンに1枚しかプレイできない。
・使用タイミングが[メイン/〇〇]と書かれたものに限る。
●シーンカードのプレイ
・シーンカードはバックに置かれる。
・2種類効果を持つシーンの場合、その両方を1ターン中に1度ずつ使用できる。
・同じシーンは自分の場に1枚しか出せない。
◆アタックフェイズ
・フロントの活動状態のキャラのみアタックできる。
・そのターンにフロントに出たキャラはアタック宣言を行えない。
・キャラ1枚につき、1ターンに1度までアタックする事ができる。
①アタックキャラの参加
・フロントの活動状態のキャラを休息状態にし"アタック宣言"か"コネクトアタック宣言"をする。
・これを"アタックに参加する"という。
・またアタックに参加させたキャラを"アタックキャラ"という。
・アタックしない場合"アタックフェイズの終了"に移行する。
②イベントカードのプレイ/テキストの使用
・手番プレイヤー(ターンプレイヤー)から使用できる。
・[アタック/〇〇]と書かれたものに限る。
・互いに優先権を放棄した場合③に移行する。
③妨害キャラの参加
・非手番プレイヤーはフロントの活動状態のキャラを休息状態にし"妨害宣言"を行える(任意)。
・これを「妨害に参加する」という。
・また妨害に参加させたキャラを「妨害キャラ」という。
・妨害された場合は④、妨害されなかった場合は⑤へ移行する。
④イベントカードのプレイ/テキストの使用
・②同様
⑤退場判定/ダメージチェック
退場判定
●妨害された場合〜
・アタックキャラと妨害キャラのCPを比べ、低い方が"退場(バックに移る)"する。
・同じ場合は両方退場する。
・妨害された場合ダメージは発生しない。
●妨害されなかった場合〜
・アタックしたプレイヤーはデッキの1番上のカードを裏側でコネクトゲージに置く。
・その後アタックキャラのRANK分の数値を相手のライフから引く。
⑥イベントカードのプレイ/テキストの使用
・②同様
これを繰り返しアタック宣言を行わない事を選択したら「アタックフェイズの終了」へ移行する。
アタックフェイズの終了
・手番プレイヤーがアタックの権利を放棄した場合、メインフェイズ2へ移行する。
★
コネクトアタックについて
アタック宣言時に[コネクトアタックX]というアイコンを持ったキャラでコネクトアタック宣言ができる。
アタックの手順は通常アタックと同様。
以後例として「髏々宮 カルタ(01-058)」を出す。
「髏々宮カルタ」
コスト5/CP5000/ランク1/コネクトアタック5
コネクトアタック時、バックのキャラ1枚を手札に戻す。
アタック時、ライフを1点得る。
・コネクトアタックしたキャラはアイコンで指定されたX分をRANKに加算する。
例)RANK1+5のRANK6となる。
・コネクトアタック中は「相手のカードの効果を受けず、アタックで退場しない」。つまり無敵状態。
・コネクトアタックは妨害されなかった場合でも、コネクトゲージは増えない。
コネクトアタック宣言時に以下の処理をする。
①コネクトゲージからアイコンで指定されたX枚を指定し表にする。
既に表のカードはそのまま。
②表になったカードの右上にボーナスアイコンがついているものがある場合、それを処理する。
・RANK+1…アタックキャラにRANK+1する。
・LIFE+1…1点回復する。
・DRAW…1枚引く。
③指定したコネクトゲージを捨て札にする。
④コネクトアタック時に発揮する効果を処理する。
例)5枚中4枚が裏、1枚が表。めくった中にRANK+1が2枚あったとする。
RANK6にさらに+2しRANK8となる。
その後、バックのキャラ1枚を手札に戻す。
⑤アタックキャラのRANKから妨害キャラのRANKを差し引いた数値分のダメージを与える。
例)CP5000/RANK8のカルタが、CP6000/RANK2のキャラに妨害された場合、
8-2の6点が相手のライフから引かれる。
また、カルタは無敵状態なので退場する事はない。
◆メインフェイズ2
メインフェイズ1と同じ。
回数制限のある行動を既に行っている場合、それらは行う事ができない。
事が済んだらターン終了へ移行する。
◆ターン終了
①ターン終了時に発生する効果を処理する。
・
複数ある場合は手番プレイヤーが処理順を決める。
②手札調整をする。
・手札が7枚以上ある場合、6枚になるように捨て札にする。
・非手番プレイヤーは行う必要はない。
③ターン終了時まで有効な効果の終了
・多くのCP+効果等がここで打ち切られる。
相手ターンのドローフェイズへ移行する…
◆詳細なルール
プリズムコネクトに関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2025/12/12(金) 22:00
最終更新:2025/12/12(金) 21:00
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