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ベルンハルト・フォン・シュナイダー単語

ベルンハルトフォンシュナイダー

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ベルンハルト・フォン・シュナイダー(Bernhard von Schneider)とは、「銀河英雄伝説」の登場人物である。

CV.目黒裕一(石黒監督版)、平川大輔Die Neue These)。

概要

銀河帝国軍人。階級は少佐。のち自由惑星同盟に亡命し大尉待遇、銀河帝国正統政府軍において中佐
リップシュタット戦役終結時(帝国488年)にいまだ20代、くすんだ金髪を持ち、”甘いハンサム”として貴族嬢に持て囃されたほどの整った容姿の青年士官。石黒監督アニメでは濃い茶髪デザインされている。

初登場時から一貫してウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツの副官の立場にあり、リップシュタット戦役終結時にはその自殺阻止して同盟へ亡命させ、メルカッツが”伊達と酔狂”で皇帝ラインハルトと戦い、満足とともに逝く手助けとなった。

経歴

略歴
帝国488年
宇宙797年
4月ごろ
このころまでにウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツの副官に着任
同年8~9月 メルカッツ自殺阻止
同盟への亡命を進言
同年9月 自由惑星同盟へ亡命
ヤン艦隊にくわわる
宇宙798年
4月5月
第八次イゼルローン要塞攻防戦
<ヒューベリオン>乗艦
同年9月ごろ 銀河帝国正統政府軍に参加
宇宙799年
4月10日
ヤン艦隊部に復帰
同年
4月5月
バーミリオン星域会戦
メルカッツ独立艦隊に参加
同年
6月7月ごろ
ダヤン・ハーン基地にて親不孝号を迎える
同年12月 エルファシル独立政府革命予備軍に参加
宇宙800年
1月
第十次イゼルローン要塞攻防戦
同年5月 回廊の戦い本戦
同年8月 イゼルローン共和政府成立
宇宙801
5月6月
シヴァ域会戦
メルカッツ戦死する
同年6月20日 イゼルローン共和政府を離脱

帝国488年/宇宙797年のリップシュタット戦役勃発直前までにメルカッツ上級大将の副官(少佐)に着任している。戦役終盤、ガイエスブルク要塞の戦いにおいて孤立したメルカッツが旗艦の私室で自殺を試みた際には、エネルギーカプセルを抜き取ったと見せかけてこれを阻止し、自由惑星同盟へ亡命してヤン・ウェンリー大将を頼ることをすすめた。この進言を受け入れたメルカッツは身柄をシュナイダーに任せ、イゼルローン要塞留守アレックス・キャゼルヌ少将に出迎えられたが、このときシュナイダーは武器の提出をめたキャゼルヌに反論し、キャゼルヌも誤りを認めて謝罪している。

同盟においては大尉待遇を与えられる。イゼルローン要塞官顧問となったメルカッツ官ヤン大将とのバランスから中将待遇となっていたが、シュナイダーまで降等させようとはしなかったヤンに対し、シュナイダー自身がメルカッツに合わせた二階級降等をした結果、あいだをとって一階級の降等でおさめられたものである。宇宙798年の第八次イゼルローン要塞攻防戦(要塞対要塞戦)においては、メルカッツが艦隊揮を委ねられた際、シュナイダーも副官としてともに旗艦<ヒューベリオン>に乗艦した。

同年、エルウィン・ヨーゼフ2世の同盟亡命により銀河帝国正統政府が成立すると、メルカッツが軍務尚書に名される。これは事前の連絡なく一方的に宣言されたものだったため、シュナイダーは愕然としつつも要塞部一同に対し弁明している。しかし結局、メルカッツは正統政府軍務尚書の地位を受け入れざるをえず、シュナイダーメルカッツとともに巡航艦タナトス号に便乗してハイネセンに赴いた。このときフェザーン駐在武官として赴任するユリアン・ミンツ少尉が同乗しており、ユリアンハイネセンを発つ際には、ちょうど正統政府ビルにいたシュナイダーメルカッツあての挨拶を代わって受けている。

正統政府に参加後、中佐の階級をうけてひきつづきメルカッツを補佐し、宇宙799年4月バーミリオン星域会戦に先立ってメルカッツとともにヤン艦隊部に復帰。会戦終結後には会議の場において、帝国軍にメルカッツの身柄が引き渡されるのは受け入れられない、とした。この時、メルカッツがヤンより”動くシャーウッドの”としてひそかに分する部隊の揮権を委ねられたことを受け、シュナイダー公式には戦死扱いとしてメルカッツ独立艦隊に身を投じることとなる。

メルカッツ独立艦隊においては官を補佐するとともに幹部としても活躍、親不孝号がダヤン・ハーン基地を訪れた際にもユリアンを出迎えている。これと並行して、メルカッツの命を受けて行方不明皇帝エルウィン・ヨーゼフ2世の捜索にもあたっていたが、当時置かれていた厳しい状況により実を結ばなかった。ハイネセンを脱出して合流したヤンが12月エルファシル独立政府に参加すると革命予備軍の一員となり、宇宙800年1月メルカッツ揮するイゼルローン再奪取作戦にあたり、イゼルローン要塞へと帰還(第十次イゼルローン要塞攻防戦)。

同年5月回廊の戦い本戦を控えた1日の作戦会議では、前の前戦において帝国軍時代の僚友アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト上級大将が戦死したとの報を受けたメルカッツが欠席したことを受け、喪章をつけて代理をつとめた。つづく回廊の戦い本戦ではヤン艦隊の将兵ことごとくが極限まで疲労し、シュナイダー戦闘終了後、警もままならないイゼルローンの状況を危惧しつつ私室に戻る中途のエレベーターで眠りこむありさまであった。

6月ヤン・ウェンリー暗殺後、イゼルローン共和政府成立にも参加。ロイエンタール元帥叛逆事件に際しては、メックリンガー艦隊のイゼルローン回廊通過を要塞部からみまもっている。翌宇宙801年のシヴァ域会戦では一揮するメルカッツとともに<ヒューベリオン>に座乗し、会戦終盤、乗艦被弾により右ひび、右足首靭帯損傷の戦傷をうけた。このときメルカッツもまた致命の重傷を負っており、その最期を看取ることとなった。

その後、ハイネセンまで皇帝に随行するユリアンたちに同行し、ここでイゼルローン共和政府を離脱。見送りに出たユリアンに、ハイネセンで療養するとともに帝国時代から最後まで残ったメルカッツの部下や正統政府人員の去就を処理し、そして自身の完結として、いずれ帝国本土のメルカッツの遺族のもとにその最期を伝えに帰るという将来展望を伝え、再会の誓いとともに別れたのだった。

人物

その若さゆえか、実直にすぎる面やその延長としての直情的なところこそ見受けられるものの、ラインハルト・フォン・ローエングラムに「賊軍」と呼称され怒り狂う門閥貴族たちについて「貴族たちもラインハルトを悪しざまにいっているのだからおあいこ」と考えているように良識的な青年軍人。銀河帝国正統政府の先行きには悲観的な立場を取るなど、政治の機微にもある程度通じている。

亡命後には、ヤン艦隊の気の影を受けたものか、あるいは正統政府のおかれた状況に生来の気質が刺されたものか、やや毒舌的、あるいは冷笑的といえる一面も見せている。また、立場がら、ヤン艦隊の気には染まりきらず、また同盟軍首部との関係も薄いため、ヤン艦隊の面々の(軍人としては異端的な)言動行動を第三者的に客観視しているところがある。

忠実な副官としてメルカッツに付き随っており、メルカッツが本来寡黙なたちであることもあって、メルカッツが不当な扱いを受けることのないように砕心し、つねにメルカッツを擁護する立場に立っている。こうした姿勢はメルカッツ自身にたしなめられることも多かったものの、意見の内容じたいは正当なものであった。

シュナイダーとメルカッツ

シュナイダーはすくなくともリップシュタット戦役から一貫してウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツの副官をつとめ、”メルカッツの影のささない場所を踏む気はない”とされるほどの忠つくしていた。

同盟への亡命を進言したのも、メルカッツに「軍人として意義のある仕事をしてもらいたかった」ため。それもあって、客員提督としてのメルカッツのひかえめなふるまいには、ときにものたりなさを感じていた。しかし、亡命後のメルカッツ人生がさらなる動を余儀なくされたことについては、進言が本当に正しかったものか、しばしば複雑な思いを抱いている。ヤンの死後、残された人々に対するメルカッツの述懐を聞いた彼は、自身の選択が誤りでなかったと感じた。そして死の間際のメルカッツもまた、死に場所を得た満足とともに、自らの亡命後三年間を肯定したのだった。

こうした彼の忠心について、オリビエ・ポプランから帝国軍に残っていれば皇帝ラインハルトのもとで出世できただろうに」という挑発混じりの疑問を受けたことがあるが、シュナイダーは何も答えず、そっけなく笑うのみであった。この時の彼の心情が、つづく地の文に顕れている。

彼に兄弟がいれば、英明な若い君につかえて才腕を活かすよう説得したであろうが、彼自身はどこまでも敗将たるメルカッツにしたがうつもりでいるのだった。皇帝ラインハルトには多くの忠実な臣下がいる。メルカッツにもせめて自分ひとりぐらいいてもいいではないか……。

そして彼は、メルカッツの死にいたるまで、その忠実な部下でありつづけた。

補足

同盟亡命後のメルカッツが「メルカッツ中将」と呼ばれることがない(全篇を通しておおむね「メルカッツ」ないしは「メルカッツ提督」と表記される)のに対し、この時期のシュナイダーについては「シュナイダー大尉」と表記されることが少なからずある。

石黒監督OVAにおいては原作同様の経緯で初登場したが、劇場長篇「新たなる戦いの序曲」ではアスターテ会戦の時点でメルカッツの副官として登場している。

関連動画

関連項目

掲示板

  • 6ななしのよっしん

    2018/06/01(金) 22:21:46 ID: uDp1Mrhq4w

    >>5
    帝国軍人って直接の上官なり指揮官なりを通じて軍や帝国へ忠を誓うという慣習がありそう。
    で、その慣習が割と美質として認識されてたりしそう。上官と部下が互いに強く結びついてこそ、良き軍人・良き軍隊は生まれるというか。
    レンネンカンプなんかはそんな価値観の信奉者だったんだろうなあ。

  • 7ななしのよっしん

    2018/06/24(日) 08:37:34 ID: aKEMVS89wj

    君主制国家だとよくあることだが、オーベルシュタインが危惧したようにそもそも帝国に仕えてるという意識が乏しいのかも。レンネンカンプにしても、(一応形の上では譲とはいえ)自分の上ゴールデンバウム王に弑逆してるのは是としてるわけだし。

  • 8ななしのよっしん

    2018/07/10(火) 14:12:34 ID: uDp1Mrhq4w

    >>7
    「前体制への叛逆者から忠められる」って構図の矛盾については、ゴールデンカムイでも土方摘してたよね。
    しかもラインハルトは「前体制に叛逆しても忠を誓うにたる理念」を提示してないから、結局のところ「人は法や制度ではなく人にしか仕えない」ってことになっちゃう。

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