ホルスタイン(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール・フレンズ(動物が女の子の姿をした擬人化キャラクター)である。
「正式にはホルスタイン・フリーシアンって言います。気軽にフリシアンって呼んでくださいね。あ、ミルクを飲みませんか?今、できたてを作りますね。……はい、できたてホットミルクの完成ですっ!」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
乳牛としてお馴染みの家畜牛・ホルスタインのフレンズ。数多あるオーロックスの子孫の1種であり、乳の採取などを目的として世界中で飼育されている。フルネームはホルスタイン・フリーシアン。
フレンズとしての名前はホルスタインだが、周囲からは専らフリシアンと呼ばれ、ゲーム中の会話時の表示もフリシアンと記されている。
他者への愛溢れる優しい娘。自らが製作・提供する牛乳をみんなに飲んでもらい、飲んだ人が喜んでもらうのを何よりも楽しみにしている。みんなを癒せるよう常に努力しており、常に誰かへの慈愛で行動している。
乱暴を嫌う平和主義者で戦いはもっぱら回復役、敵に対しても心配し慈しみを以て受け止めようとする。ただし、戦いから逃げる事はせず、誰かを守るためならセルリアン相手でも立ち向かう。
ホルスタイン印の牛乳はフレンズの間でも評価が高く、最高の一品として広く知れ渡っている。この牛乳が上手い理由は製作者の「愛」だと言えよう。美味しい牛乳を届けるためならどんな苦労もやってのけ、出来るだけ丁寧に愛情をじっくり込めて作られる。作った牛乳を美味しいと飲んでくれる人のためなら手間は惜しまないと断言し、飲む人への心配りまで考えている。
身体能力がそれほど高くないのか・ドジっ娘属性なのか、配達中はよくよろめいたり転ぶらしい。おー!をモー!になってしまう癖がある。
恋の展開にドキドキする乙女チックな面も持つ。その趣向が高じてマッドサイエンティストの危険な実験に協力して危険な品物を産み出す手助けをした事も。
白黒カラーのタンクトップ・スカートを着て、アームカバー・ニーソックスを履いている。お尻からは尻尾が生えており、アクセサリーを身に着けている。
フリシアン髪型は真ん中が白色の黒髪おかっぱ。チョンマゲ付き。
なによりも乳牛のフレンズなので、胸がとてもデカい。薄着な服装も相まって胸や谷間がこれでもかと強調されている。そして、物凄くエロイ。さすがホルスタインのフレンズ。
ピュア属性のレアリティレベル5のフレンズとして登場。コストは400・攻撃タイプは回復・サイズはM。特定のグループには属していない。専用スキル「ミルキーオブモーモー」は発動から15秒の間、自軍全員の体力を回復していく。回復量は15秒毎に攻撃力の30%分。
ジャパリパークでホルスタイン印の特製牛乳の製造・配達を請け負っている。そんなある日、バイカルアザラシの湯上りに飲む究極の牛乳・湯上りMAX牛乳を作ってほしいと頼まれ、依頼を快諾する。
協力者のサーバルがアイディアとして挙げたフルーツ多め牛乳・炭酸牛乳・お醤油牛乳を実際に湯上り状態で試飲するも、どれも失敗作だった。しかし、この試行錯誤がきっかけとなって閃き、ついに極上の一品・ホルスタイン特製湯上りMAX牛乳が完成した。飲んだサーバルとバイカルアザラシからも太鼓判を押された逸品だったが、製作には禁断の秘密の製法が使われているらしく、飲んだ2人には誰にも教えないという条件で作り方を教えている(内容は全て伏字になっているためプレイヤーからは分からない、サーバル曰く「革命」)。
ひなまつりコンテストでは、本大会の裏でジャージーと協力して「ジャージー印のピーチバター」を完成させた。このバターはホルスタインの自家製ホットミルクと桃果汁とパークが誇るマッドサイエンティスト(ジャージー、アカホエザル、バビルサ)の研究成果を加えて作られた「桃色パワー」を秘めた逸品。食べると最初に目にしたフレンズに一目惚れする、恋のバターである(効果は1時間ほど)。
しかし、このバターは失敗作だったようで、食べてしまったトランスバールライオン(トーニャ)は四六時中kawaiiアピールをしてはマサイライオン(マイラ)をドン引きさせるブリッ娘フレンズになってしまった。更にこのバターはセルリアンに食べられてしまい、食べたセルリアンは自分をkawaii女の子だと思い込んでひなまつりコンテスト会場へと襲来するきっかけを作ってしまった。
「どうモ~。のんびりゆったりするのも好きなんです。」
2020年12月30日から観察可能になった。 けもトークアイコンの背景色は緑。
一人称は「私」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは「~さん」で呼ぶ。
NEXON版と同じく、「フリシアン」の名称も自認しているが表記はホルスタインで統一されている。
また上記の他にも「モ~だめー。」など「もう」や「もー」が「モ~」になっている台詞が見られる。
特製ホットミルク作りが好きでその味は絶品なようである。
そのおいしさの秘訣は「××を×××して、その後に×××を少々、それから…」と伏せられており、
これに対しては「何を言っているのかさっぱり分からない…。」と、ある意味メタな反応をされている。
なお第?世代でも「湯上がりMAX牛乳」は存在しているようでサーバルとカピバラに振る舞われた。
その際もっとおいしくする方法があると聞き「まさか××を×××するとか?」と伏せ字で聞いている。
またこのけもトークでは実装されていないバイカルアザラシが名前だけ登場している。
オーロックスとは雰囲気が似ているらしく、またオーロックスのことを「せんぱい」と呼ぶことがある。
そのオーロックスからはあるけもトークで「(こいつ、意外と力あるんだな。)」と思われている。
掲示板
6 ななしのよっしん
2021/01/07(木) 12:00:43 ID: i0+obswgf5
>>2を見て思ったけどホルスタイン・フリシアンは脆弱な家畜種だから
人の管理を離れた世界では絶滅してる(交雑が進んでる)んで出せないんだろうね
登場するイヌのフレンズが雑種だというのも同じ理由っしょ
7 ななしのよっしん
2021/08/11(水) 18:35:14 ID: Lwa2xCVWO6
ミルクと言えばホルスタインを連想するがよくよく考えたらヤギやラクダ、ヒツジといった系統の子達のミルクも、地域によっては飲んでるんだよな
8 ななしのよっしん
2021/10/11(月) 19:34:57 ID: 9N3eItrcGT
色々とインパクトの強い子だが3実装時は期待の新人ヤクさんに話題を掻っ攫われた印象がある
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最終更新:2024/04/24(水) 12:00
最終更新:2024/04/24(水) 12:00
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